ススキの揺れる夕暮れ

すっかり秋めいてきた。真夏に作ったプレイリストを少し修正して秋の夕暮れにする。



悩んで入れられなかった曲。

中森明菜「トワイライト〜夕暮れ便り」、松任谷由実「夕闇をひとり」「りんごのにおいと風の国」、さだまさし「黄昏迄」。

空気公団「夕暮れ電車に乗れ」、オフコース「汐風のなかで」は「初恋」のプレイリストに入れたので今回は外した。

これまでにいくつかプレイリストを作ってきた。できたものを見ると同じアーティストから何度も選んでいる。好きな曲を選ぶとつい同じアーティスト、同じ曲になってしまう。音楽の趣向が固まってしまったのだろうか。もしくは趣味が狭いのか。

新しい音楽を聴いていないわけではない。ジャズやフュージョンは新しい、といっても70年代以前の傑作と呼ばれる曲をよく聴いているし、バッハのオルガン曲も私の暮らしに欠かせない音楽になっている。

上のリストでも、伊藤つかさや財津和夫の曲は、古いけれど、私が知ったのはごく最近。古い新しいは関係ない。ただ、聞き込んでいるかどうか、という違いはある。

ジャズフュージョンも、バッハも、よく聴いてはいるけれど、テーマ別に選曲できるほどには聴き込んでいない。気晴らしの背景音楽でしかない。

プレイリストはもう少し聴き込んでから。