10/31/2016/MON
今月のつぶやき
月例餃子の日。今日はビリー・ジョエル三昧。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月1日
100個作るつもりが75個で餡が尽きた。
今日は手伝ってくれる人もいない。でも、餃子を作るとき、私は一人ではない。
それに、背中では、スマホをいじりながら口ずんでいる声も聴こえる。 pic.twitter.com/pmXjjDvfXR
餃子ができた。 pic.twitter.com/nic4wxedWS
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月1日
府中市美術館で藤田嗣治展。子や猫など主題を絞った展覧会は見たことがある。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月4日
今回は、思想と技法に試行錯誤を続けた画家の伝記的回顧展。
巨大な戦争画が三枚並ぶ壁に圧倒される。
いまも、世界のあちこちで似たような景色があることに胸が痛む。 pic.twitter.com/yEzyxsCwlp
牛島憲之「白南風」のクリアファイルを買った。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月4日
行きつけの美術館、牛島憲之記念室のある府中市美術館にて。 pic.twitter.com/G1JMjAvNxF
「マインドフルネス」が流行している。通所している就労移行支援事業所でも話題になり、入門書をいくつか開いてみた。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月5日
「もしや」と思い、「マインドフルネス 西田幾多郎」で検索すると、無数のヒット。
何のことはない。昔からある概念だった。 https://t.co/sOMP8f0e0X
板橋区蓮根にある植村冒険館へ。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月6日
探していたバラー・イン・スポーツの受賞スピーチの全文はここにもなかった。 pic.twitter.com/ZGtsvwIA80
かつて、大学入試の模擬試験では総括ともに成績優秀者が高校名も合わせて冊子で配られていた。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月8日
最近は個人情報の管理強化のために、名前は公開しなかったり、学校名は伏せてカタカナ表示にしたりしているという。確かに大学別の模試を受けたら志望校はバレバレで望まない人も少なくないだろう。
間近で見る十一面観音は思った以上に大きい。ふだんは非公開なので金色もきれいに残っていて鮮やか。#トーハク pic.twitter.com/4r5kYS9hb4
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月8日
トーハクで黒電話を発見。 pic.twitter.com/F0M7tay6sR
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月8日
。#トーハク pic.twitter.com/vhDleXy9IE— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月8日板谷波山の白磁
試合数が多く、ライバルがチームメイトにもなる卓球の特性を踏まえ五輪を振り返る。監督も選手もしたたかだった。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月8日
福原愛、リオ五輪「涙のエッジボール」猛抗議の舞台裏(ダイヤモンド・オンライン) - Y!ニュース #Yahooニュースアプリ https://t.co/gKuwgGQQF5
卓球W杯女子。平野美宇が伊藤美誠に勝ち準決勝進出。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月9日
五輪団体ではふるわなかったファン・テンウェイと対決。
練習相手になり万が一に備えた4人目の五輪代表に期待大。 https://t.co/Exb4IaAeSq
平野美宇、卓球女子W杯で優勝。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月9日
昨夜、NHKで伊藤美誠戦を少し見たが、スピードの伊藤をコースの打ち分けで抑えた。
ITTFのチャンネルに動画が上がったら、ゆっくり観戦する。#卓球#平野美宇
越前さんを探して三崎港まで来た。 pic.twitter.com/TyHOyeNIQ1
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月10日
越前さんが通勤途中に見ていた本屋。今日はお休みだった。 pic.twitter.com/6GBWDil91t
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月10日
東洋経済、特集:高校力。躍進している公立校は、いずれも「文武両道」を標榜し、部活や文化祭が盛ん。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月11日
これ、「リア充の強制」になっていないか?
「授業をサボって陽の当たる」屋上でトランジスタラジオを聴くような生徒は、もういないのか。https://t.co/ab9bMfVLmK
久しぶりに充実した午後。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月12日
三崎で買ったカマを煮て、公園まで散歩して、図書館に寄り、コンビニで買ったうま辛チキンでビールを呑む。
図書館で借りたのは、Pen、Brutus Casa、世界の艦船、芸術新潮、航空ファン。
帰宅して卓球W杯。平野美宇vs.馮天薇を見る。
名勝負。平野の強さは多彩なバックハンドにある。中国勢に勝つには福原のスピード、石川のパワー、そして切磋琢磨する伊藤の存在が要る。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月12日
2016 Women's World Cup: FENG Tianwei - HIRANO Miu https://t.co/Td5iiO1FPF
女子卓球選手、平野美宇について、東京五輪での活躍に加えて興味があるのは、プロ・スポーツ一本で行くのか、両親にならい国立大学までの教育を目指すのか。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月12日
海外では大学卒専門職のアスリートも少なくない。
マーク・スピッツやヨハン・コスのようになってほしい。
30年前の代ゼミ。抜き打ちで受講証を確認に来るアルバイトの大学生は「ゲシュタポ」と呼ばれていた。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月12日
予備校帰りの子の話を聞きながら、ああいうのも、限られた時と空間だけに流通する「jargon」だったのだなぁ、と不意に思った。
卓球の福原愛や石川佳純は学校単位で大会に出たことがない(福原は一時、早大にいたがほとんど戦績は残していない)。十代からプロだったから。伊藤美誠や平野美宇も中学生大会には出ていない。錦織も羽生も。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月13日
世界で勝つためには学校単位の部活では成長が遅くて、世界が狭い。
本気でやりたい人はクラブチームで、楽しくやりたい人は部活で、になれば生徒にも教員にもいいのでは。
初めて根津美術館へ来た。企画展は「中国陶磁器勉強会」。土器から曜変天目まで通史で展示されていて陶磁器に興味を持ちはじめた者にお誂えの企画。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月14日
いくつか展覧会を見てきて惹かれるのは、やはり青磁と青花。皇帝を象徴する黄色もよかった。 pic.twitter.com/zF9l3Kaf6r
根津美術館には近くまで来たことがある。いつのことだか思い出せなかったが、ここへ来て思い出した。Earl Klughのライブの前に散歩したとき通り過ぎていた。https://t.co/Hly2lPorEe pic.twitter.com/wHSZbk2sJr
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月14日
半日を自由に過ごせる気楽な生活も終わりに近づいている。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月14日
元気になって、最低限の収入があって、今が一番楽しいときなのに、と言ったら不謹慎か。
早く再就職すると職安からお祝い金が出るらしい。そいつと気楽な暮らしと交換することになるのか。 pic.twitter.com/ypzvS5aLXj
1991年の電通社員、過労自死は、社会人になったばかりだったので衝撃が大きかった。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月15日
「私もそうなるかもしれない」という不安。それは2年前、現実になり、心が折れて失業した。
働きすぎに斃れて――過労死・過労自殺の語る労働史、熊沢誠
https://t.co/TcTbcMw4FB
5年ほど前、FacebookとTwitter、LinkedInを同時に始めた。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori)
結局、今、使っているのはTwitterのみ。
Twitterは半匿名なところがいい。FBへの違和感は下に書いたとおり。
烏兎の庭 箱庭 2011年8月 https://t.co/D1yrgR4tHI
最近ツイートが多いのは軽い躁状態にある証左。用心しないと揺り戻しが怖い。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月15日
ブラタモリ見てる。タモリとNHKというと「テレビふぁそらしど」を思い出す。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月15日
桑子さんや近江さんよりずっと前に頼近さんがタモリにいじられてた。
永さんや加賀美さんも出ていて、今から見れば豪華なバラエティ番組だった。#ブラタモリ
ハロウィンは、銃社会・アメリカを糾弾し、犠牲者を追悼する日。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月19日
とてもお祭り気分にはなれない。
知人が巻き込まれたわけではないが、あの事件は忘れることができない。
ほかの人に押し付けるつもりはない。
私にとって祝う記念日が、ほかの人には死者を弔う日かもしれないのだから。
そもそもハロウィンはキリスト教の万霊節。すべての死者を弔う日。言ってみれば、キリスト教のお盆。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月19日
誰かが、「お盆も周忌も一年に一度で済むから楽だよ」と言っていたことを思い出した。
しばらく遠ざかっていたTwitterを遡って読んでいる。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月19日
自分にできる政治行動は共感するツイートをRTするくらいかな、と思う。
長年の念願かなって松浦武四郎が建てた「一畳敷」を拝観。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月22日
内部の写真撮影が禁止されていたので、表門を撮した。
一畳の書院を全国から集めた木材で建てるという発想は、各地を旅した武四郎にとっては自分史を凝縮した空間だったのだろう。 pic.twitter.com/QU5xqxPgQV
「ブラタモリ」を見てると「地理」は文系と理系の交差点にあることがわかる。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月22日
T先生の地理、もうちょっとマジメに勉強しておけばよかったな。
ま、今からでもできる。マイペースで勉強したいね。
気持ちのいい秋晴れ。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月24日
庭園美術館に来るには最高の天気。
芝生に寝転がって深呼吸。
これぞ、マインドフルネス。 pic.twitter.com/vb5XGBiSgP
庭園美術館。建物から丸く張り出している大食堂。 pic.twitter.com/mt7iKFhexD
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月24日
天気がいい。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月25日
赤羽橋から東京タワーがよく見える。 pic.twitter.com/VzQtaLEuIc
行き場を失ったトランプ支持層の不満が爆発することが心配でならない。 https://t.co/9FvxR4jDhX
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月25日
NSビルに来るなんて、何年ぶりのことだろう。少なくとも10年は来てない。 pic.twitter.com/c7tzTwGJKl
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月25日
日本シリーズ見ていたら、リンナイのCMソングをハンバートハンバートが歌っていて驚いた。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月25日
それにしても、リンナイのロゴメロディは昔のまま、昭和の響きを感じる。
個人的にはVRよりARのほうが興味ある。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月26日
城址公園へ行くと天守閣が見えるとか、スライドバーで1万年の地層の変化がわかるとか。
夕刊を開いて。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月26日
賞を無視するミュージシャンもいれば、勲章をありがたくいただく映画監督兼コメディアンもいる。
そんなボヤキ、今更言わずとも、すでに何人も呟いてるだろう、きっと。
小春日和の午後。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月27日
小石川後楽園に来た。
東京に住んで20年以上になる。
歩いてみればみるほど、都心に緑が多いことがわかってきた。
もちろん、自然の緑ではない。造られた緑=庭園。
喧騒から離れた場所があちこちに残っていることに驚く。 pic.twitter.com/h3sv0p2AGZ
この風景は東京ドームの裏にある。 pic.twitter.com/oa5UpOBv07
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月27日
広岡義之『森有正におけるキリスト教的人間形成論:人間の在り方と信仰』。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月27日
焦点を森のアブラハム観に絞り、教育哲学という照明を当てることで、類書にないユニークな森有正論になっている。
「神の「出発せよ」との呼びかけがアブラハムにとっての「内心の促し」であると森有正は把握しました」。 pic.twitter.com/dAtNPh3tp2
私はまだ「信」にたどり着けないでいる。それでも、予感はある。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月27日
「信」は「呼びかける声に応え、何が待っているかわからなくても、出発すること」だろう、と。
広岡義之は、森の言う「内心の促し」から「出発」、さらに「冒険」へ展開している。https://t.co/F6tYJmvUCF
高島屋で山本大貴展。実物は本で見ていたものとまったく違う。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月28日
髪の毛の一本一本のような細部も、全体を包む雰囲気も。現実でもなければ幻でもない。一瞬見えた偶像。
「ママに教えて戻ったらもういなかったよ」(風を見ちゃった僕)を思い出した。https://t.co/1UlZJodydk pic.twitter.com/zGVXEBIu4g
山本大貴展では、川田祐子さんに続いて画家ご本人に会えた。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月28日
画家さん本人に会うと緊張してしまう。
直接、感想を言うのも「的外れなことを言ってないか」不安になる。
Twitterやブログがあるから洪水のような感想を表現者のほうでも見ることになる。ほどほど気にしない術も必要だろう。
もし、私が書く文章にスタイルや思想というものがあるとすれば、「偶像」は重要な鍵語と言える。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月28日
[[偶像]] - 烏兎の地図――庭園案内板 https://t.co/kvYB2MMqx7
久しぶりに百貨店で歩いてまわった。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月28日
絵を見て、器を見て、服を見て、靴を見て、文具を見て、指環を見て、鞄を見て……。
いいものを買うためには、ふだんからいいものを見ておかなければ。
ようやく、そんな気分になってきた。
その理由は……。
前略
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月28日
仕事が決まりました。
離職2年、精神障害3級で50手前の男を「拾う神」がいました。いや仏か。本社はそこに。
これまでとは異業界で異業種。
でも、全く無関係でもない。
前職で売っていた製品が作られる上流。
初出勤は12/16。
その前に「就活の総括」を書きます。
草々。
思えば、川田祐子展の、あとで面接に行った会社に、山本大貴展を見た日に採用が決まった。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月28日
個展に行くといいことがある、というジンクスを見つけた。
山本大貴展の魅力。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月29日
- 障子や家具を置くことでモデルとの距離を感じさせる。
- 一瞬を写し取っている。気配を感じて顔をあげると女性がいる。瞬きするともう誰もいない。
だから、モデルのいる景色を見ながら、誰もいない景色が思い浮かぶ。 https://t.co/yVjil4UwEk
Twitterの売却が取り沙汰されている。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月29日
いろいろ試したけれど、私にはTwitterが一番便利。
本や音楽、展覧会の情報を同好の士からもらえることがありがたい。
今のサービスで十分。余計なことはしないでほしい。
でも、そのままだから業績が悪化してるのか。競争が早くて激しい。
月例、餃子の日。来週は横浜泊なので前倒し。
— 碧岡烏兎 (@uto_midori) 2016年10月29日
『Pen』の特集にあったレシピを参考に干し椎茸とはんぺんを加えた。
正直、味の違いはわからなかった。
はんぺんは安く餡の量を増やす効果はある。
今日は95個作り、鍋ごと返して盛り付けた。https://t.co/CDDTYaVyQ0 pic.twitter.com/xzkoYEeOKs