戦術講座・基礎編
ここではマクロスVO MACROSS VO 及びマクロスVOXP MACROSS VOXP を始めたばかりの初心者の方のために基本的な機体の操縦方法などを載せていこうと思ってます。
- 慣性を把握せよ
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旋回マクロスVO MACROSS VO においては機体に慣性がはたらいております。よって機体を旋回させても変わるのは機体の向きだけで進行方向は変化しません。
旋回を行っても速度計の数字が変化しないので新しく向いた方向に向って進んでいる様に思われがちですが実際には最初に向いていた方向にそのまま流されているのです。
新しく向いた方向に向って進みたい場合には旋回を行った後改めて加速を行ってやらなければなりません。 -
加速加速のコントロールにはスロットルを使います。
当然のことながらスロットルを開けば加速は大きくなり閉じれば小さくなります。
スーパーバルキリーのように加速の良い機体を使っている場合にはスロットルをある程度開いていれば旋回を行うだけでスムーズに新しく向いた方向に加速を始めますがVT-1のような加速の鈍い機体を使用している場合にはいったんスロットルを閉じた後再び開いてやって下さい。
そうすると速度計の数字がいったん下がった後再び上昇を始めて加速していきますので。 -
アフターバーナー機体に急激な加速を可能にするのがこのアフターバーナーです。
方向転換後の急加速やミサイルの回避、敵機の追撃など何かと使用頻度の高いアフターバーナーですが実はスロットルが完全に閉じている場合にはほとんど効果を発揮しませんので要注意です。
通常どの機体も最高速度は1000なのですがアフターバーナーを使用すれば最高速度を1500まで引き上げることができます。
なおアフターバーナーを使用していると簡易レーダー上にゲージが表示されこのゲージが一周すると機体に大きな負荷がかかっているため機体がダメージを受け始めます。ゲージが一周しそうになった場合は速やかにアフターバーナーの使用を中断してください。 -
絶対速度？画面の左下に表示されているのが速度計です。内側がスロットルのメーターで外側が速度のメーターになっており中に表示されている数字が現在の速度です。
通常どの機体も最高速度は1000なので速度が1000になったらスロットルを完全に閉じてしまってかまいません。機体には慣性が働いているのでその速度のままずっと飛んでいきますので。
こうすることによって燃料の節約ができます。
ただし速度が同じ1000と表示されていても実際の速度はスロットルの状態によって微妙に違ってくるようです。
これは友軍機と飛行していて気づいたのですが速度が1000出ている状態でもスロットルが50%以上のときは徐々に友軍機に追いついていき、逆にスロットルが50%以下のときは徐々に引き離されていくのです。
このことから察するに速度計に表示される数字は必ずしも機体の絶対速度ではないようです。
