参加することに意義があり
|
2006/11/30(Thu)
|
もう眠いんで、くだくだしい前置きはなしだ。
会社で北京オリンピックの話題になる
↓
近代オリンピックの提唱者はクーベルタン伯爵
↓
クーベルタン
↓
クーベルたん
そんなわけで、またしてもそういうアレをやった。
とりあえずここに置いとくんで、あとは好きにしろ。
もう寝る。
名前:エウロパ・クーベルタン
好きなもの:勝負事
嫌いなもの:負けること、ダブルアームスープレックス
名前:エイジア・クーベルタン
好きなもの:お風呂
嫌いなもの:汗をかくこと、ダブルアームスープレックス
名前:アフラ・クーベルタン
好きなもの:身体を鍛えること
嫌いなもの:じっとしていること、ダブルアームスープレックス
名前:オーシャン・クーベルタン
好きなもの:スポーツ中継
嫌いなもの:雨、ダブルアームスープレックス
名前:アメリア・クーベルタン
好きなもの:お料理
嫌いなもの:算数、ダブルアームスープレックス
|
道は違えど
|
2006/11/28(Tue)
|
現在わたくしの手元に、コミッカーズという雑誌の1996年12月号がございます。
なぜ十年以上もバックナンバーを保管しているのかといいますと、「覚悟のススメ」の連載を終えた直後の若先生こと山口貴由先生のインタビュー(そしてちょっぴりカオス気味ながら、あの篠山紀信先生撮り降ろしのグラビアまであるのです!)が載っているからでした。
若先生と申しますと、その緻密な筆致ながら手加減なしのグロテスク描写により一般層からは引かれてしまうことが多いのですが、その根底に流れるテーマは「人間賛歌」そのものであり、人間のもつ美しさと醜さを際立たせるためにあえて残酷な描写をとっているのです。
そしてその姿勢はデビュー当時から変わることなく(しかしデビュー時はテーマは変わることはなかったもののエンターテイメントとしては恐ろしくバランスを欠いたものであった)、今でも貫かれているのです。
で、わたくしは若先生のストイックで真っ直ぐなこの姿勢を見習うべく、時折この雑誌をめくっては背筋を伸ばしているのです。
さて、なんの気なしに他の記事をめくっておりましたところ、読者投稿コーナーが目に入りました。
そこには読者の皆さんが漫画に対する思いや創作時の悩みなどが綴られており、ちょうどそれより十年経った今、彼らは一体どうなっているのだろうかと、ちょっとだけしんみりした気分になりました。
しかし、そんな気分も、ある投稿を読んで吹っ飛んでしまいました。
※クリックすると拡大します
みやびつづる。
そう、あのみやびつづるです。
おそらく皆様もお世話になったこともあろうかというあのみやびつづるが、Hマンガでデビューしてしまったと嘆いているのです!
これは驚きました。まずはみやびつづるがコミッカーズに投稿していたということも驚きですが、デビューにあたって当惑しているのですから。しかも当時は、メジャーデビューを目指していたというのもちょっぴり新鮮です。
そして十年後の現在、彼は、もはや熟女エロを描かせれば右に出るものなしとまで言われるほどの漫画家になっています。
メジャーデビューこそ果たせませんでしたが、少なくとも今の業界に無くてはならない人間であるといっても過言ではないでしょう。
先に挙げた若先生と、このみやびつづる。
出発点も通り抜けた十年もまったく違う二人ですが、こんな場所で交差していたとは思いも寄りませんでした。
なぜだか背筋が伸びる気持ちです。
|
聖ニコラスの憂鬱
|
2006/11/27(Mon)
|
この土日は実家の方に帰ってたんですがね、もうじきクリスマスということで、母が甥っ子のたけるくんにプレゼントの探りを入れる電話をしました。
で、たけるくんは商品名を口にするのですが、母はそれがなにかわからないというので、仕方なくわたくしが対応することになりました。
「お前なにが欲しいんぞ?」
「あんなー、カブトゼクターをサンタさんにお願いした」
「あー仮面ライダーカブトのベルトな」
「それだけでええねん」
「へー、あんたえらいなあ」
「そんでな」
「?」
「ばぁばにはハイパーゼクターお願いすんの」
「あ、それは別口なんや。ほったら明日ばぁばと一緒に買いにいくけんなー」
と、母に電話を替わってしばらくすると、どうもたけるくん、非常に慌てた様子でわたくしに電話を替われという。
「もしもし?」
「あんなー、ばぁばにはハイパーゼクターお願いしたから、かずおっちゃんにはカブトの剣をお願いすんねん」
「! えっ、ちょ、俺もかい!」
「カブトの剣ほしー」
「…えっとつまり、サンタさんにはカブトゼクターで、ばぁばにはハイパーゼクターで、俺にはパーフェクトゼクターをお願いするいうことなん?」
「そう」
「お前しっかりしてんなあ」
そして日曜日。母と姉とわたくしの三人で、地元のスーパーにでかけました。
おもちゃコーナーにいきますと、年末主力アイテムとしてライダー系と戦隊系のおもちゃが一箇所に陳列されております。
そして目的のハイパーゼクターとパーフェクトゼクターはといいますと…。
パーフェクトゼクターでかっ!
およそ50×70×12ほどのサイズです。気の利いた電化製品ほどの大きさがあります。
さてわたくしも一応ヲタやってますんで玩具の仕様はそれなりに押さえております。で、パーフェクトゼクターは剣本体と、他のライダーのゼクター三つが付属しているということで、まあそこそこのお値段はするであろう、ということぐらいは知ってました。
で、ちらと値札に目をやりますと…
7,550円(内税)
親子三人言葉を失いました。
「…お、思ったより高いなあ」
「もうあれよ、もうひとつの(ハイパーゼクター)なかったけん、これだけにしようや」
「まあ、仕方ないか」
「ほやけん、一人2500円な」
「りょーかーい」
そんなわけで、親子三人金出し合って買ったのですが、まあ箱がでかいせいでプレゼント用の包装に軽く10分はかかるわ、持ち運びがしにくいわで、そこそこ面倒な手続きを踏んで持ち帰ることができました。
まあなんですな、ゴーゴービークル全セットなんて要求されないだけマシだったかな、と。
|
バカエンジン
|
2006/11/25(Sat)
|
常日頃から下らぬことばかりを考えてばかりで、そうして思いついた事を他人に話したところで何事もなかったかのように黙殺される日々を送っております。
先頃もとある友人に、「スコットランド人がスカートを履いているのは、いつでもどこでもおいしいスコッチエッグを産むためなんだよ」とメールを送信したところ、まったくレスポンスがありませんでした(他、「バイアグラ=サムソンティーチャー」「全裸皇帝ハダカイザー」などというネタも華麗にスルーされました)。
さて。
こんな具合でぼんやりと仕事中に思いついたのが、「ビスケット=ネジっ娘オンリーイベント」というネタです。
ネジっ娘。
普通に考えるならネジのついた女の子ということで、アンドロイド等のいわゆるロボっ娘ということになるでしょう。が、ロボっ娘という単語で代替可能なあたり、どうもそういうことではないようです。
こういう時には知恵を借りるのが一番だ、ということで、黙殺されることを覚悟の上でだかぼくくんにメールしてみました。
「? どういうこと?」
「ネジだからビスってことで、ねえ」
「ああ、そういうこと。…無理矢理ピアス代わりにネジをですね…」
…
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`)
ノヽノヽ
くく
「ホホホ! あなたはおつむのネジが足りませんから、わたくしが補って差し上げますわ!」
結論:ネジっ娘=おつむのネジが足りなくて螺子をピアシングされちゃう女の子
すっきりしたことだし、もう寝ますね。
|
郷土愛
|
2006/11/22(Wed)
|
かれこれ一月ほど前でしょうか。地元のローカルニュースを見ておりますと、わが郷里である宇和島在住の音楽愛好家の方が、「じゃこ天のうた」という曲を創り、じゃこ天のPRに用いるというニュースが流れておりました。
そのときは、「はあ、左様でございますか」とスルーしていたのですが、今日になってスルーできない事情が生まれてしまいました。
いつものように晩飯の買出しに地元スーパーに寄りますと、練り物コーナーの辺りでなにやら軽快なリズムの曲が流れております。はて、と思い耳を澄ましますと、それはそれは聞き覚えのあるフレーズが飛び込んでくるではありませんか。
じゃっこ じゃっこ じゃっこじゃこ天〜♪
あれじゃこ天のうたですよ。なるほど、きちんと郷里の人々はがんばっているようです。
しかしながらこのじゃこ天のうた、正直いいますと今ひとつ突き抜けてない。どうもこのままでは他のキャンペーンソングの中に埋もれていってしまうのではないか。
そんな思いが胸をよぎりました。
では、どうすればいいか。
じゃこ天の萌えマスコット作ればいいじゃない。
なんだこの短絡的かつ歌になにひとつ関係ない提案は。
昨日NHKにびんちょうタン出てたからって、いきなり萌えマスコットはないだろうに。自重しろ俺。
しかし一度こういうことを考え始めますと、勝手に頭の中でCreateMoe.exeのタスクが走り、他のリソースを圧迫し始めてしまいます。我ながら悪い癖だと思いながらも、しばしそのまま、練り物コーナーの前に佇んでおりました。
タスクが終了しました。
その、皆様思うところは多々あるかと思いますが、なにぶん頭の弱い人間のやることですから多めに見てやってください。
で。
ついでというか、いつの間にやら副産物として牛鬼モチーフのマスコットまで出来上がってましたので折角ですのでアップしておきます。
さてこうしてぼんやり突っ立っておるところへ、メールの着信を告げるバイブレーションが。
From:姉
Subject:お願い
Text:昨日携帯買い換えたら、おっかさん、早速今日携帯替えてやんの。
で、替えてから誰からも着信ないってボヤきよるんで、あんたかけてやって。
なにやってんのよママン。
|
ご利用は計画的に
|
2006/11/16(Thu)
|
さて、どうにも困ったことになりました。
今月はやまとのYF-19が出るわけでして、このところノー残業で通してきた身からすれば月に二つも一万越えのおもちゃなど手が出せないということで、超合金魂ガンバスターをスルーしてたんですよ。
で、レビューサイトや超合金魂スレなどを見ておりますと、もう鼻血モノの出来のよさであるらしいのですよ。なんせあの、縮退炉をつかみ出すシーンまで再現できるというのですから、にわかに購入意欲が高まってまいりました。
しかし、懐具合があまりよくない。
困ったものです。
どうしたものかと思案投首しておりましたところ、悪いニュースが入ってまいりました。
YF-19、一ヶ月延期。
SDF-1マクロス、一ヶ月延期。
…
えっと、マルシンのモーゼルも12月にずれたことだし、行っちゃうかな?
|