日記過去ログ - 200610

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クラウザーさんの万物総性器 2006/10/27(Fri)
 まず言っておかねばならないことは、今回のネタはデトロイト・メタル・シティ(以下、DMC)が大好きで、かつヤングアニマル誌を購読している者限定である、ということだ。
 DMCがなんのことか分からない方は今すぐ書店に赴き単行本第一姦を購入することをお奨めする。その気のない方は荷物まとめて田舎へ帰れ。

 さて。

 DMC TRACK30です。
 地獄の魔王でメタルモンスターであらせられるクラウザーさんことヨハネ・クラウザーII世は、とうとう空気ですらも性欲の対象とし、見事レイプしてしまいました。
 そしてその際に生まれてしまった恐るべき元素、「クラウザーさん素(元素記号CR)」について言及しなければならないでしょう。

 クラウザーさん素とは、クラウザーさんが空気中の二酸化炭素をレイプして出来た元素です。元素周期表の上では硫黄(元素記号S、原子番号16)の次にくるものです。
 ここで、書き換えられる前の元素周期表を見てみましょう。原子番号17の元素とはCl、すなわち塩素です。どうした偶然か、一字違いです(そのものズバリなCrなんてのもありますが、こいつはクラウザーさん素からメタル分のみ抽出したものなので放置)。

 そしてこの塩素こそが曲者なのです。偶然というにはあまりにも出来すぎなくらいに、この元素はクラウザーさんそのものともいえる性質を持っているのです。

 まずは原子番号。17というこの数字は、西洋における凶数と東洋における凶数を足したもので、世界中を恐怖で染め上げようとする魔王クラウザーさんを体現する恐るべき番号です。
 そして非常に高い反応性を持つ。生物無生物関係なく性の対象とし、レイプせずにはおられないクラウザーさんそのものです。
 またその毒性も高い。なにせ第一次世界大戦にて初めて使用されたという毒ガス兵器は、なんと塩素ガスを使用していたからです。死と破壊を振り撒く悪魔クラウザーさんの面目躍如といったところでしょう。

 さて塩素が使用されているもっとも身近なものとして、水道水があります。塩素はその高い殺菌性故に、上水道の浄化のために(ごく微量ではありますが)混入されているのです。
 さすがクラウザーさん、菌もバクテリアもレイプし尽くして一世紀です。

 ここでみなさんは、恐るべきことに気が付くでしょう。

 上水道を使用しているということは、イコール恒常的にクラウザーさんに愛撫されているということになるのです。
 まず飲用に用いた場合、唇や咽喉はおろか、消化器系ですらクラウザーさんの指先に触れられているのです。
 次に思いつくのは入浴です。そう、体のスミからスミまでクラウザーさんに触れられていない場所はないのです。そして湯船に漬かっているときは、暖かなクラウザーさんの胸に抱かれているのと同義なのです。
 だからDMCファンにとって、入浴剤など不要なのです。

 あとは洗剤や漂白剤などでしょう。頑固な汚れも黄ばみもクラウザーさんのぶっかけで真っ白です。

 そしてなにより忘れてはならないのは塩化ナトリウム、すなわち塩です。
 塩は調味料というだけではなく、我々が生きていく上で欠かせない電解質を摂るためにも必要なものです。
 荒くれもののナトリウムも、クラウザーさんにレイプされてからはしょっぱい奴になっちまったわけで、それによって生かされている我々は生殺与奪のすべてをクラウザーさんに委ねているという事実に気づくべきです。

 こうして塩素ことクラウザーさん素についていろいろと述べてまいりましたが、卑近過ぎてクラウザーさんにしては少々スケールが小さいのではないかとお思いの方もおられようかと思います。
 ご安心ください。塩素ことクラウザーさん素は、グローバルなスケールで猛威を振るっているのです。

 オゾンホールです。

 オゾンホールとは、極冠の成層圏においてオゾン濃度が著しく低下する現象で、それがあたかもオゾン層に穴が開いたかのように見えるため、オゾンホールと呼ばれているのです。
 そしてオゾンホールの原因といえばフロンガスということで、一見塩素ことクラウザーさん素は無関係のように思えます。

 しかしクラウザーさん素は、じっと身を潜めてチャンスをうかがっていたのです。

 フロンガスが成層圏にまで達すると、紫外線を浴びてフロンは分解されてしまい、その中から塩素が遊離します。塩素は先にも述べたように、強い反応性を示します。
 よって塩素は、オゾンから酸素原子一個を奪い、ただの酸素にしてしまうのです。
 それはあたかも解き放たれた獣が、羊の群れを襲うかの如くです。

 つまり、オゾンホールとは

「オゾン層の奴め、クラウザーさんにレイプされ尽くしてガバガバになっちまいやがった!」
「さしものオゾン層も、クラウザーさんの前にはオナホールにしかならないぜ!」
「これがいわゆる地球本番可って奴か!」
「レイプ・ザ・アース! レイプ・ザ・アース!」

ということなのです。


 ここまで書き進めてまいりまして、あることに気が付いた私は恐怖と歓喜に打ち震えております。

 そう、この世には、クラウザーさんにレイプできないものなど存在しないのです。

ゴートゥーDMC!
ゴートゥーDMC!

とりあえずのおみやげ 2006/10/11(Wed)
 さて、このままほっとくのもアレだし、またなにもしてないと思われるのもシャクなんで、ぎよたん更新しました。

 優先順位としては二番目以降になるようなことを真っ先に持ってくるのもアレなんですが、その、なにもしないよりはまだマシではないかと、そういうわけです。

…増えたねえ。こんなに増やしてどうすんだろ。

ノット超常現象 2006/10/09(Mon)
 今朝、プラズマを見たんです。

 こんなことを言うと頭がヘンになったんじゃないかと思われるかもしれませんが、こんなことがあったんです。

 前日の疲れも抜けきらぬままのっそりと起き出したわたくしは、電子レンジにアルミホイルをしき、その上に食パンを乗っけまして、トースター機能を使用してパンを焼こうとしておりました。
 しかしどうにも寝ぼけていたのでしょう、押したボタンは「あたため」でした。

 目の前に破裂音と閃光が走りました。

 「うあっあ」と声にならぬ声をあげ、「あれ、止めるのどれだっけ? 止めるのどれだっけ!」と十秒ほどオタオタしてから、ようやく停止させることができたのでした。

 とってもきれいでしたが、みなさん、真似しないようにね。
 家燃えても知りませんよ。

ふたたびのたたかい 2006/10/08(Sun)
 さて本日はおよそ半年振りに、バンガードの野外フィールドにサバゲしにでかけました。

 メンバーはtani隊長とオセロットしか揃いませんでしたが、隊長とわたくしにとっては89式のデビュー戦ということで、心躍らせながら出発したのでした。

 連休の中日ということでたくさんの参加者を期待していたのですが、生憎と集まったのは20名あまりと少々寂しい人数でした。まあその方が動きやすいと言えば動きやすいのですが、向こうもそれは同じで、会敵頻度が格段に上がります。
 ヘタレのわたくしといたしましては、ちょっとだけ不安になりました。

 が、これが功を奏したのか、あるいは89式の神通力か、いつもは「不殺ですか?」と揶揄されるわたくしが、なんとトータルでスコア4も上げることができました。
 また、隊長とオセロットと連携を取りつつフラッグに肉薄、見事アシストなんてこともできました。

 いやこれは意外でした。なんせインドアフィールドも閉店し、長いブランクの中ソルジャー遺伝子もなまる一方かと思ってたのに、存外の成績です。カンは鈍ってなかったか?

 いやもしかすると89式のおかげかもしれません。
 これがまた使いやすい。
 さすが日本人向けに設計されたというだけあって、構えても各所がぴったりと体にフィットする。また、緒元上重量は3,700gとなっているのですが、取り回しの際これがまったく苦にならない。ほどよいバランスのおかげかと思われます。
 そして何よりも頑丈であるのがイイです。
 ほとんどの電動ガンに言えることですが、まず構えたりなどといった取りまわしの際に、必ずきしむんですよ。しかし89式にはそれがない。
 さすが、陸自に納入されているだけあって、信頼度はばっちりです。

 銃に関してはこれでもかとうるさいあのtani隊長ですら合格点と断言したほどですから、その性能たるや抜群であるということがお分かりいただけるかと思います。

 あと、フィールドにおける最大の敵、薮蚊との戦績についても報告します。

 惨敗です。

 新兵器として、どこでもベープってのを買ってきたんですが、これがまたさっぱり効果がない。
 バンドを使って左腕に装着してたのですが、そのバンドのすぐ脇を食われるという、「ありうべきことか」と目を見張るような結果となりました。

 もう二度と買わねえぞ。

ヘキ 2006/10/04(Wed)
 人の趣味嗜好というものは多種多様でして、スポーツなどのよく知られたものから日本の坂道の研究などとよくわからないものまで、何をもってしてその人に心の潤いをもたらすかはまさに十人十色といえましょう。
 しかしこれを性的嗜好に限定すると、途端に深刻極まりないものになります。
 いわゆる、フェティッシュな趣味というやつです。

 およそ大量に世間に流布される、いわゆるノーマルなものではその欲望を満たすことができず、「なにがあなたをそうさせたのか」と思われるような、特殊な手段を以ってしてしかそれをなすことができないのです。
 それ故に反社会的な行為に及んでしまうことも多々あります(ここで極端な例をあげますと、性的な接触によっては射精することができず、女性の首を締め上げて絶命するその瞬間を目にしなければ射精できないなどという人も過去にはおりました。無論、連続殺人犯として逮捕され、裁きを受けましたが)。

 これを分かりやすく言えば、いくら食べても満腹感を得ることができず、また食べたものは全く消化されないという状況にあるわけなのです。

 しかしながらその代替行為として、フィクションの世界でその思いを果たすという、一種の救済措置があります。

 ここでは成年コミックに限定して話を進めますが、コンビニあるいは書店で定期的に配布されるものとはまた別に、増刊としてそうした特殊な分野を網羅した、いわゆる「アンソロジー」というものが不定期に発行されております。

 それこそ巨乳やら人妻、近親相姦などといったある種定番とも言えるものから、乳児から未就学児童のみに限定した、目を覆わんばかりのものまで存在します。
 先に述べたことに則れば、それこそ人の数だけアンソロジーが発行されても不思議ではない、とも言えましょう。

さて。

「世紀末悪党陵辱アンソロジー モヒ姦」

とかって、出ないもんでしょうかね?

聖なる領域 2006/10/03(Tue)
 結界なんです。

 こちらにて、結界の定義をお読みください。

 つまり、ぱんつは結界です。

<筆者註>ここでいうぱんつとは、女児用ショーツを指します

ブルーマンデー 2006/10/02(Mon)
 わが社では月初めにミーティングがございまして、常駐先でのあれやこれや会社からのそれやナニを話し合ったりする、そういった場が持たれます。
 それだけなら別にどうということはないのですが、ちょっと困るのはいちばんえらいひとのお話です。
 まあこれが長い。20分は一人でしゃべってます。また困ったことに、何か言いたいことがあるらしいが適当な言葉が見つからないため、なんだかよくわからない、要領を得ない話になることがままあるのです。

 そんな具合で今日もまたいちばんえらいひとがちょっと具合の悪いFEPのごとく「なぜか変換できない」を繰り返しつつもお話をしていたのですが、ふとこんなことを言い出したのです。

 曰く、「人類というのは今まで男と女という二つに分類できた。しかしこれからはそれらを超えた第三の存在、すなわちSEという分類ができるのだ」

……!
それじゃあ、SEってふたなりっていうこと!?

 それからが大変でした。頭の中でずっとみさくら語がグルグルグルグル回って止まりません。
 おかげでミーティングはおろか、今日一日まったく仕事が手につきませんでした。

 不用意な発言で部下の精神の均衡を崩すだなんて、まったくどういう上司だ!
 反省しろ!

ふたなりといえばですね 2006/10/02(Mon)
 こんな話があるんですよ。

 三ヶ月くらい前のことですか、こういった内容のメールを複数の友達に送付したんです。


Subject:このちんたには夢がある

本文:
シリコダーマ神殿に行ってふたなり美少女に転職し、片男波部屋に入門するんだ。
そして人類史上初のふたなり美少女力士「玉美瑠久」として角界デビューを果たすのだ!


 誰からもレスポンスありません。
 どういうことか、説明願います。