矢倉
数多く存在する「矢倉」の基本とも言える形で
手順に違いは出てきますが、この形に金銀が加わる事で
「金矢倉」や「銀矢倉」へと変化していきます
また、この形のままでは角の睨みが厳しい事や
急戦になった場合の手数の関係から
7九玉の形になっている事もあります
狙って組むというよりは、他の矢倉を組む手順の中で出現する
途中経過の囲いとも言えるかもしれません
なお、一般的に「矢倉」と言うと、矢倉系の囲いで最も多用される事から
「金矢倉」を指す事が多いですので
誤解は無いようにお願いします(^▽^;)
<引用サイト・将棋三昧.com様>