イヴァリース世界の歴史
王家の家系図
五十年戦争
教会と神殿騎士団
イヴァリース王家のつながりを図にしてみました。
本来なら国民の間では有名なはずの歴代の王様たち(名前の左肩に王冠マークがある人たちのこと)ですが、
ゲーム中ではさっぱりその名はでてきません。
なぜなら、FFTというゲームは、イヴァリースの“ウラ”の歴史をなぞるゲームだからです・・・
グレバドス教会と神殿騎士団
獅子戦争という歴史の裏舞台で暗躍するのが、イヴァリースで広く信仰されているグレバドス教会です。イヴァリースを横から支配する宗教団体
アトカーシャ王家と領家を「イヴァリースを縦割りで支配するもの」とすると、領地と身分の枠を越えて全土で強制力を持つグレバドス教会は「横割りで支配する」とても影響力の大きい組織といえます。グレバドス教の成立と変遷
聖アジョラは獅子戦争より遥か昔に生まれた人物。奇跡を示し、弟子と共に神の国の到来を説きますが、時の支配者・神聖ユードラ帝国とファラ教の反感を買い、13人目の使徒ゲルモニークの裏切りにより処刑されてしまいます。死後に弟子が教えを広めたのが、グレバドス教です。王権の拡大と教会勢力の衰退
成立後、グレバドス教は全土に広まり、教皇を頂点とする組織も整っていきます。教会の活動を影で支える、教皇直属の武装集団
支配力回復の機会を常にうかがっている教会にとって、五十年戦争による王家の衰退は願ってもないチャンス。