12月の戯言

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12/31

それでは皆さん、良いお年を。



大晦日と言うことでPRIDE男祭りと紅白を見ながら2005年総括をアップ。

公私共にちょっと足踏みしてしまったこの一年なので、来年は先に進めることを願って結びとします。

12/30

上海アリスなめてたよ…… 何あの行列(俺は並んでませんが)



コミケ2日目。
いちいち何やったどこ行ったあれ買ったなんて書いてもつまらない上に長くなるでしょうし、俺も時系列順に思い出すのが面倒なので詳しい事は省略。
とりあえず昨日入手した工画堂紙袋が大活躍する展開だったことは確かです。
そして昼の合流の際アン中尉さんから貰った(その節はどうも)翡翠亭巨大紙袋がもっと大活躍したことも確かです。

GNP13++の黒鷲氏(群青の原画)とLIFE SYSTEMの早狩武志氏(群青のライター)にサイン貰ったのが一番の収穫ですかね。
こんなことになるのならゲーム本体を持っていってサイン貰えばよかったと会場で激しく後悔してました。


その後荷物を抱えたまま新幹線で実家に帰ったんですけど、北上するにつれて雪が積もってくるのは「寒い地方に向かっている」事を実感できて面白かったです。
というか今更新してる外で10cmくらい雪が積もってるんですが。

さすが東北、中部の風ばっかり強くて気温の下がらない冬とは訳が違います。
こういう風景を見ると実家に帰ってきた事を実感しますね。

12/29

minoriなめてたよ…… 何あの行列。



というわけでネットカフェから更新中のa-park@東京ですどうもこんばんは。

昨日の更新後、1時間おきくらいに休憩で停車するおかげで高速バスの中でまったく眠れないまま朝からコミケに参加。
あまりにも寒くて俺は何でこんなことをしているんだろうと自分の人生に疑問を覚えたりしながら並んでました。
というか、いくらバスが5時に東京に着いたからって7時前から並んでるのはバカだろ俺。
別に何か目当てのものが有るわけじゃないのに。


そして1日目終了後は秋葉原に移動して佐藤大輔ファンの集い+L&Sプレイヤーオフ会へ。
夏の時も切実に感じましたが、ほんと皆さん知識のレベル高すぎです。
俺程度の初心者軍ヲタでは話題についていくだけで精一杯ですよ。もっと精進しないとなぁ。

12/28

これ書き上げたら出発です。



と言うわけで今晩の夜行バスでコミケ行ってきます。そしてそのまま帰省。
夜行バスでの東京行きはもう慣れたものなので何の心配もありませんが、コミケ後そのまま実家に新幹線で向かう強行軍に俺の体が耐えられるか少々心配です。
…というかそれ以前に荷物どうしよう。

12/27

一覧表でも書いて管理した方がいいのかもしれないです。



ベスト本・ベストゲームの項を書き上げて年末更新用テキスト完成。
気合を入れて書きすぎてファイルサイズ15KBの超長文になってしまいました。
12/31にアップする予定なので、少々お待ちください。

今年は一年間に何冊本を読んだのか調べようと思って年始から読書記録をつけていたので、いま数えてみると読書数は本・コミック合わせて82冊/年。
インターンで暇だった8・9月だけで32冊読んでいるくせに10月以降は総計で5冊しか読んでなかったりと、一覧にしてみると傾向が見えてきて面白かったです。

本来の目的とは異なりますが、この記録があるおかげで今年のベスト本を書くのがだいぶ楽になりましたよ。


あと、部屋の片づけをしていてら出てきた積み本や積みゲをせっかくだから並べてみたり。
クリックで拡大

来年への持越しだけでこんなにあるのか……
11,12月にほとんど本を読まなかったので10月あたりに大量に買ったものが消化し切れてないですね。
「ロストカラーズ」なんて買ったの去年だよというか持ってる事自体忘れてたよ。

いつもはこれら積みゲ・積み本は部屋のそこかしこにばらばらに置いてあるのでなんとも思いませんけど、こうやってまとめてみると洒落になってないですね。
何らかの形できちんとした管理が必要かもしれません。

いったん本腰を入れて処理しませんと。(と言う舌の根も乾かぬうちに新しいの買う俺)

12/26

新年早々から移行……はちょっと無理か。



昨日に引き続いて今年一年のベスト本・ベストゲームを書くつもりが、ハーツ オブ アイアンUの体験版やって水周りの大掃除をしてたら一日が終わってました。

夕飯の前に少し掃除するだけのつもりだったんですけどね…
気がついたら風呂とトイレと台所を2時間近く掃除している俺。ここまで真面目にやったのはこの部屋に住み始めてからの約4年で初めてかもしれません。
トイレ掃除を厭わない女性は美人になるそうですが、男の俺にも何かご利益はあるといいなぁ!!(そういうことはもっとこまめに掃除をしてから言いましょう)


それはそうと今年のまとめテキストを書こうと日記を読み返して思ったのは、トップページレイアウト等中途半端にBlogぶってるくらいなら日記をBlogにしてもいいのではないかと言う事。

なぜかと言えば一日ごとにリンクを貼れない仕様やトップに3〜4日間表示→過去ログ行きと言うヲタ日記サイトや孫ニュースサイトには非常に良く見られる現状のレイアウトが、自らで編集する際にはもちろん他サイトから特定の記事に言及される際にも不利益に働いている気がしてきたもので。

自らのPC上に静的にファイルが残る普通のサイトの形式から離れるのがどうしても嫌でこのスタイルにしていたんですが、Blog化のデメリットが俺の気分位しかないのなら別に止める理由も無いですし。(メリットもそれほど大きくないけど)

既にはてなブックマークを使っているうえ、あの独特の雰囲気が自分に合っている気がするのではてなダイアリーに移行する予定です。
数えてみたら俺の巡回サイトの1/4がはてなダイアリーなので雰囲気に染まっていると言うのも多分ありますね。
トップページのレイアウトを再度変更しなくてはいけないので移行が何時になるかはまだ明言できませんが、春休み辺りが妥当なところかな…

12/25

よくよく考えると一年通してサイトの日記が残るのも、もう3年目なんですね。



状況開始っ!のあまりにもアレな出来に心が折れそうです。
どれくらいアレなのかは先週買ってから今まで一度も途中感想を書いてない事から察してください。
どうせならハーツ オブ アイアンUでも買えばよかったですよ。値段ほぼ同じだし。

客観的に見るとそこまでひどい作品じゃないはずなのに、どうしてこんなにやる気が出ないのか自分でも不思議です。
群青の空を越えて・最果てのイマとテキストのレベルの高さでは定評のあるライターのお話を立て続けにやった後だからでしょうかね?
とりあえずあまり長々とあれについて述べてると、何かとんでもない事書いてしまいそうなのでこの辺でやめときます。


そして状況開始っ!を投げだしたお陰で余った時間で、恒例の年末更新用の長文テキスト書き。
去年も書いたような一年の出来事を振り返り、その年のベスト本・ゲームを挙げる奴です。
28日夜からコミケに行くために家を開けるので、今年は早めに書き始めることにしました。

とりあえず現時点で出来事編まで書き終わりましたが、書きながらサイトの日記を1月から順に読んでみると本当にいろいろありましたね。留年とか留年とか留年とかね!!

それ以外にも、怪我をしていた当時はあまりに痛いのでこれは一生障害が残るのではないかと思った膝の靭帯損傷が、今となってはどちらの足を怪我していたかもう思い出せないくらい回復していたりするのに時の流れを感じてしまいました。
読み進める度にそういえばこんな事もあったなぁと懐かしくなる事しきり。

「今年は痛さ控えめで行きたいなぁ」という1/1の台詞は実現できたのかどうか実に怪しいですが、振り返ればまぁまぁの1年でしたよ。
来年も良い一年でありますように。



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まぁ、そういうこともありますよってことで。
体を張ったネタをありがとう。やはり、a-parkさんは素晴らしいネタ職人さんだと思います。

ミコやんさん


お褒めいただきありがとうございます。
最近自分の人生を切り売りして笑いを取りに走るのがだいぶ辛くなって来てるんですけど、こうやって反応していただければまだまだ頑張れますよ。

いきつけのケーキ屋のクリスマスケーキが完全予約制だったのをすっかり忘れていたのは正直かなりの打撃でした。
現住所に来てから毎年あそこの店のケーキを食べていて、年々進歩して美味しくなっていくのが楽しみで仕方なかったんですけどね。
来年こそは予約を忘れないようにしませんと。

12/24

ことしはクリスマスケーキをよやくするのをわすれていたのでしょーとけーきだよ。



けーきをかってきたよ



わあい おいしそうだなぁ。

12/22

今日の購入物
アフタヌーン2月号
「げんしけん(7)」
「GUNSLINGER GIRL (6)」



雪が降っていて寒いので家に引きこもって更新用に長文書いてたら、エアコンのせいで部屋のブレーカーが落ちて2時間分の成果がパーになりましたよ。
そしてむきになってその分を挽回しようと更に書いていたら、結局ブレーカー落ちて失われた分はもとより全文書き上げてしまいましたよ。

てなわけで久しぶりに長文更新
School Days 21KB、群青の空を越えて18KB などむやみやたらに長くなってしまった最近の更新を反省して9KBで収めてみました。
といっても今回のネタのserial experiments lainは具体的内容に踏み込まなければほとんど書く事無いんですけどね。
やってるうちに精神的平衡を失うあの感じは言葉で表現できるものではないですよ。
プレイ当時は本気で危なかった。



4840232903GUNSLINGER GIRL (6)
相田 裕
角川(メディアワークス) 2005-12-17

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「げんしけん(7)」を買いに行ったらついでに見つけたので購入。

主人公兄弟の過去話+義体第2期生登場で新展開。
これからしばらくは第2期生の話が続くのでしょうね。

しかし、第2期生ひとりめの名前が「ペトルーシュカ」と出てきた瞬間この人を思い浮かべて変形しそうだとか思ったのは俺だけじゃない、よね?


4063211746げんしけん(7)
木尾 士目
講談社 2005-12-22

by G-Tools
先月のアフタヌーンで「笹荻の7巻出ます!!」なんて宣伝されていた通り、笹原×荻上カップルのじれったい接近っぷりがまるまる1巻にわたって続いてます。

というか、登場当時はただの痛い人だった荻上がここまで萌えキャラになり、荻上登場以前はその座についていた大野さんが単なるお節介な人になりつつある現状にはびっくりですよ。
まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした。

が、読み返してみると荻上の登場時からずっと伏線が張ってあるのでもともとこういう路線に行くのは前から決まっていたんでしょうね。
ちなみにアフタヌーン本誌(2月号)のほうではついに笹原×荻上に決着がつきそうです。
3回くらい読み返したけど相変わらず描写が細かいなぁ。


あと、先輩後輩でむちゃくちゃ青春な語り合いをしているくせに話題はやおい同人誌な38話「こすけん」には爆笑でした。
やっぱり「げんしけん」はこうでなくては。

12/21

彼ら彼女らの大学生活に幸あらんことを。



電子レンジのターンテーブル(中で回ってるアレ)を床に落としたら粉砕されてしまってレンジが使えなくなって大弱り。
2つや3つに割れた程度なら直して使える(むしろ無理やり使う)のですが、本当に粉みたいになってるので手の施しようがありません。

替えを注文しようとサービスセンターに電話して「ターンテーブル落として割ってしまったんですが……」と言ったら担当のお姉さんに絶句されたのは凹みましたよ。普通落としませんかそうですか。


そんな今日もいつものように学校に行くと、俺の学部の事務棟の掲示板の前に十数人の人だかりが。
気になって注目していると事務の人が大きな巻紙のようなものを掲示していました。

もしかして何かの発表かな、と思って掲示板まで行ってみると案の定うちの学部の推薦入試の合格発表。
一般入試ほどの派手さは無いですが、家に電話するもの、気落ちして帰るもの、友人や親とはしゃぐもの、カメラで受験番号を撮影するものとまさに「合格発表」な光景が展開されていました。

人ごみの後ろの方にいた見ていてかわいそうになってくるくらい不安げで挙動不審にしていた女の子が、不安なのか掲示板になかなか近づいて行かなかったのがやっとの事で番号を見に行き、合格していたのか満面の笑みを浮かべているのを見た時にはこちらまで嬉しくなってきそうでしたよ。

俺は実家が学校から遠すぎるのでテレックス(電報)での合格発表でしたが、震える手で封を開けて用紙に自分の受験番号があったときの気持ちは今でも思い出せるくらいです。


あれから4年経ち、もう大学生活の終わりが見えてきた我が身ですが今日合格した彼ら彼女らが実りある学校生活をこれから4年間送れることを心から祈りますよ。

……俺は留年してるからまだ卒業まで1年あるけどね!!

12/20

家に帰ってきた時にはもう日が変わってました。



昨日は雪をものともせずむさくるしいタイタニックこと「男たちの大和/YAMATO」を見に映画館まで自転車で行き、上映が終わって帰ろうとしていたら自転車がパンクしていたので約8km歩いて帰ってきたので更新できませんでした。

自転車屋は閉まってる時間だし(それ以前に映画館周辺は繁華街なのでそもそも自転車屋が無い)、タクシーに積み込んでもらおうとしたらトランクに入らないし、俺の家方向に行くバスの出発地点にたどり着けば既に終バスが出た後。

自転車を押して歩き始めた時点では、まさか全行程歩きにはならないだろうと思ってたら結局そうなって本気でへこみましたよ。
おおよそ道のりの半分歩いたところで、あまりに寒すぎて手足の指先の感覚が無くなってきたので辛抱たまらず道沿いのラーメン屋に入って休んだんですが「暖かい食事」のありがたみをあれほど実感した事はなかったです。
体が冷え切っていたのでラーメン出てきても食べないで、しばらくどんぶりを抱えて暖まってた俺は傍目には相当変な人だったんじゃないかと。



「男たちの大和/YAMATO」
こういう負けかけの国の祖国防衛戦というシチュエーションでは、いかにもお涙頂戴の軍事的ロマンチシズムにあふれたお話を作る事ができるのでこれがそんな話だったら萎えるなぁ、と事前に思っていましが意外に良作。

その手のシーンは確かに盛りだくさんですけど、なにを言ってもやっても結局「戦争」という現実の前には全ての死は無意味だといわんばかりの沖縄出撃シーンのおかげでお涙頂戴に走らずバランスが取れているかとおもいます。
一矢報いる事すら出来ず、感傷的なシーンを挟む暇すらなく、米艦載機にひたすらやられ続ける(上映時間にして30分ほど)沖縄出撃シーンは本当に凄いです。
予告編等を見てあの程度だと思ってはいけませんよ。予告編・プロモーションムービーでの戦闘場面はほとんどレイテ沖・沖縄出撃の序盤のものであり、終盤の大和沈没直前はあの程度比較にならないような惨状が展開されます。
血がダメな人は正直言って見るべきではありません。


そして序盤で世界最強最大の戦艦なんてナレーションで言っているのを聞き、少なくとも戦果の上では実際はそんなでも無いのになぁ、と思っていたら作中でもその通りに描写されているのは狙ってやっているんでしょうね。

アメリカ側攻撃隊総数386機に対して大和含む第二艦隊が撃墜したのは10機資料より)という史実どおりに、主人公達が対空砲火を撃つシーンは度々描写されるもののそれが命中するシーンは全くといっていいほど無し
あまりにも無力なので(例えそれが現実だとしても)悲しくなってきますが、そこで映画的演出を入れて事実を曲げなかったのは賞賛して然るべきですね。。
戦争の悲惨さ、無意味さを描くという点では実に成功しているかと。


しかしおそらく原作の流れをそのまま追っている為だと思われますが、大和乗り組み→レイテ沖海戦→沖縄出撃とかなり長い期間(約1年)を描いている割に時間が短いので前半はなんだか駆け足で進む印象がありました。
また焦点を当てている人物が多い上に全員軍服なので(当たり前です)気を抜いていると誰が誰だかわからなくなってきたり。

太平洋戦争の流れや大和の戦歴、当時の海軍の組織についてある程度知識が無いと少々ストーリーが理解できづらいのではないかと思います。
もっとふさわしい映画があるだろと座席のの1/3程度を占めていたカップル達に言ってやりたいですよ。
少なくとも感動してムードが盛り上がる話では無い事は確かです。別にひがんでるわけじゃないよ?


それと個人的に面白かった点をメモ。

・全く役に立ってない三式弾描写
・家のすぐ前に神社かよ
・突然倒れる神尾老人(タイミング良すぎ)
・「骨に当たっただろ!!」は正直ギャグにしか思えなかった
・「弾をくれーーー!!」も同上
幼馴染+方言のコンボ最高


とかく軍ヲタの妄想のネタになりがちな対空射撃用主砲弾「三式弾」をあそこまで役に立たないものとして描いてくれた(現実の三式弾は全然役に立ってません)だけでもうご飯3杯はいけるよ。

12/18

製作所要時間約2時間30分。



バイト先でドアベルが鳴ったので客を迎えに出たら、全身雪まみれで目出し帽をかぶった人が入ってきて真剣に命の危険を感じたa-parkですどうもこんばんは。
本気で逃げようかと思いましたよ。怖すぎ。

…いや、ただの寒がりの人でしたけど。
それ以前に疑問なのは、バイト先の前の道は相当交通量がある広い道なのに彼はあの格好で歩いてきたのかという事。
夜道であんな人にあったら逃げますよ。


それはそうとSleipnirをVer2系列にバージョンアップしたおかげでfavicon(お気に入り登録した際にサイト名の左に出るあれ)が見れるようになったので、自分のサイト用にも作ってみました。

今まで使っていたSleipnirのVer1系列ではfaviconに対応していなかったので、どんなサイトをお気に入り登録しようと全て同じIEマークのアイコンが付くんですよ。
そのせいか世の中にfaviconという物が有ることを知識としては知っていても全く実感が沸いていませんでした。

しかし、いざブラウザが対応してみれば意外に多くのサイトがfaviconを使っていることに今更ながら気づく俺。
そしてなによりお気に入り一覧でアイコンがあった方がはるかに目立つという事を知り、自サイト用にも作ってみた次第です。
まだしていない人はこれを機にお気に入り登録を是非どうぞ。
いろんな意味で(作りの適当さ等々)うちのサイトらしいアイコンだと思います。


というか、16×16のアイコン作るのに何2時間30分もかけてんだという話ですけど。
サイトロゴ(製作所要時間約2時間)より時間がかかってるなんて本当にありえない。

12/17

俺は
基本方針:邪悪ならいいよ派
刺激に関する方針:壊れていくヒロインの狂気がいいんだよ派

かな



「ヤンデレ」なんて略称も出来て(参考:はてなダイアリー - ヤンデレとは)黒ヒロインの地位が着々と上がっていく最近の状況に戸惑いがちなa-parkですどうもこんばんは。
ここ半年くらいの間で(二次ヲタ世界において)急激に脚光を浴びつつある気がしますよ。
前々からの黒ヒロイン好きとしてはなんとも微妙な気分ですね。

そして2ch修羅場スレ派閥図(via モノーキー)を見ていろいろと考えてしまったり。
というか普通に常駐しているのでもちろんこれが書き込まれるのもリアルタイムで見ていましたけど、こういった分類がされるというのはそれだけ多くの人物が書き込んでいるわけで。
「ヤンデレ」等の判りやすい略称が生まれる事によって大量の新規参入者が発生し、こういった分類やら定義づけやら古株面して威張る奴(俺とか)やらで揉めないか少々心配ですよ


それにしてもまったくもって人のことは言えませんがこの手の黒ヒロイン好きって、一見現実の女性の汚い面を肯定しているように見えて実のところはありえないくらいの「純粋さ」を求めているのが性質の悪いところです。
というか現実こんな人達が居たらそれはただのストーカーor犯罪者ですからね。

架空の「素直でかわいい女の子」に「萌え〜」とか言っているほうが、現実の欲望と直結している分(比較の問題ですが)まだ健全かと。
絶対に「架空の世界にしか存在しない人物」である黒ヒロインを愛でている奴ら(俺とか)の方が、遥かに架空のお話への耽溺っぷりが深いと思います。本当に病んでるな

12/16

あくまでも単なるシミュレーションという事をお忘れなく。



集英社マンガネット内にコミック版「皇国の守護者」特設ページ(音出ます注意)なんてものが出来ているのを知って驚く俺。

ウルトラジャンプの看板漫画、とまでは言わないにしても売りの一つになりつつあるとは噂に聞いていましたけど、こんな展開をするって事は集英社側としても売り込みに力を入れだしたということですかね。
某所では「アニメ化への布石だ!!」なんて騒がれてましたけど。

原作はもとよりコミック版もかなり好きなので、こうやって広告展開がされて世に広まるのはファンとしてはうれしい限りですね。どんな話かわからない人は特設ページ(音出ます注意)のダイジェストムービーをぜひどうぞ。

唯一気がかりなのは原作(小説版)の刊行スピードが極端に遅いので、いつかコミック版が追いついてしまうのではないかという事ですね。
小説版10巻出るまで何ヶ月待てばいいんですか佐藤大輔先生。


……と、ファンなら誰でも書くような締めで終わらせるなんてもったいない、というかバカな事に全力を注いでこそこのサイトということでコミック版がいつ小説版に追いつくか数学的に考察してみました。

横軸を巻数、縦軸をその巻が出るまでにシリーズ開始からかかった月数にとってグラフをプロット。
2次の多項式近似で小説版における巻数と経過月数の関係式を算出。

ここでコミック2巻で小説の2巻P195(2巻の80%)まで進んでいるのでコミック1巻=小説0.9巻と換算。
コミック1巻と2巻の発行間隔が6ヶ月であることからコミック版の刊行速度で小説版1巻分進むのに要するのは6.7ヶ月と規定。
コミック1巻が発行されたのが小説1巻が発行されてから80ヶ月である事を考慮に入れて連立方程式を解くと
X(巻数)=13.335 が交点。

つまり小説版13巻と14巻が出る間に追いつくって事ですね。
ちなみにその時点での経過月数は約170ヶ月=14年
小説版1巻の発行が98年なので、とりあえず2012年まではなんのしんぱいもいらないということがわかったよよかったねよかったね(a-parkさんはあまりの事に錯乱しているようです)
というかこんなペースでは完結まで何年かかるんだいったい。


とはいえ小説もコミックも現状の刊行ペースが今後も続く保証など全くないので、上記の分析は単なる数字遊び以上のものではないですけど。
5、6、7巻を1年の間に出しておきながら、7巻から8巻の間が30ヶ月空いたりするような訳の判らないペースで刊行されているので今後の見通しも全く持って不透明です。
願わくば1年に3冊出た2001年よもう一度、というのはファンの虚しい願いなんでしょうか…

12/14

あとは寝台特急にでも乗れば完璧かな?



夏で味をしめたので今度の冬コミも行こうと前々から思っていたんですが、今日友人と一緒に大須行ったついでにカタログ買って来ました。
夏の時は直前になるまで買わなかったら売り切れてましたからね。早めに買っておかないと。

そして現住所と実家のちょうど真ん中が東京なので、冬コミ行くついでにそのまま帰省しようと思って高速バスの空席照会してみたら

1月30日夜の東京発実家行きが全滅してました。

…そして実家から現住所への帰りのバスも空席なし。
バイトや学校のスケジュールの関係で移動日が既に決まっているものの空席がないのはいかんともしがたく、結局

現住所 →(高速バス)→ コミケ →(新幹線)→ 実家 →(フェリー)→ 現住所

という意味不明なスケジュールで帰省する事になりそうです。
飛行機以外の長距離移動手段を一回の帰省で全て使ってますよ。

見た目に反してかなり安くついている(最安値の全行程高速バスより千円程高いくらい)のだけが救いですね…
本当疲れそうだこれ。

12/13

日記によると2002年10月16日から使ってるようです。



唐突に思い立ってSleipnir2.21に乗り換えたa-parkですどうもこんばんは。
もともとこの3年くらいずっとSleipnirのVer1系統を使っていたので、乗換えというほど大それた事ではないですけど。

動作をスクリプトで自動化できたVer1.66のあまりの使い勝手の良さにずっとVer2系統に乗り換えるのをためらっていたんですが、最近のバージョンアップでスクリプト機能が追加されたようなのでめでたく乗換えとなりました。
Amazonアフィリエイト用のリンクを作ったり、はてなブックマークにエントリを追加したり、現在見ているページのタイトルとURLをクリップボードにコピーしたり等々をクリック一つで行える便利さは一度経験したらもう離れられませんよ。

スクリプト以外の部分では動作も比較的軽くなってるしカスタマイズ性も増してるし特に悪いところも無いのでこのままVer2系統と使い続けていこうかと。
あとはマウスジェスチャーでスクリプト起動できれば完璧なんですけどね。


「最果てのイマ」
戦争編→エピローグでコンプ。
…考えすぎで頭が痛くなりそうです。
そしてプレイ当初に感じた「データを再生する順番をシステムに勝手に決められたserial experiments lain」というたとえがかなり正解に近くてびっくり。
ひたすら考え続けて2周目のデートのあたりでからくりに気づきかけたものの、いくらなんでもそれは荒唐無稽だろうと思って却下した通りのトリックだった笛子編の真相にも驚きましたよ。

とにかく膨大な知識量に支えられた恐ろしいほどに凝った構成なお話であることは確かなのですが、あまりにも構成に力を注ぎすぎて気を抜くとさっぱりストーリーが理解出来ないレベルにまで達しているのは正直どうかと。
まとめサイト or 2ch見ないと物語の全貌が理解できないゲームなんて初めてですよ!!
しかもそのまとめサイトでも細部の解釈は人によって異なっているとかもう意味がわかりません。笛子編の完全に正しい解釈はいったいどうなってるんですか?


それでも、三人称の文体・プレイヤーの存在・中盤までのシーンごとのつながりの無さ等々を全て関連付けて一つの物語を作っているのは大したものだと思います。
なにげにSFをしっかりやっている戦争編も結構好きです。

逆にそこらの感想で地雷呼ばわりしている人の気持ちも判らないでもなかったり。
判りやすくストーリーを説明することをはなから放棄しているとしか思えない構成になっているので、そういう話を頭をひねって解釈する事に楽しみを覚える奴(俺とか)以外には駄作呼ばわりされてもしょうがないですよこれ。

12/11

普通に地上から打ち上げるのが一番確実なんでしょうけど。



「世界の艦船」を立ち読みしていて知ったネタなんですが、商業衛星の海上打ち上げを請け負う会社(その名もSea Launch)なんてものがあったんですね。

確かに赤道に近ければ近いほど地球の回転速度を利用できる&静止軌道への投入のしやすさという点でメリットがあることは確かですが、発射基地自ら赤道の近くへ動いてしまえというその発想が凄すぎです。
読んだ時には単なるとっぴなアイディアかと思えたものの、サイトを見てみると既に18回もの打ち上げを行っており既にある程度の確立をみているようで。

大海原の只中に漂うプラットフォームからそれと同じくらい巨大なロケットが飛び出す姿はまさに非日常。
発射の瞬間をプラットフォーム上から撮った写真も背景が海なのでなんとも妙な風景です。

ロケットの打ち上げというのはもともと非日常の極みな光景ですけど、こうやって海の上でやってるとさらにそれが強調されますね。

ロケ夏とかSpaceShipOneとかX-43Aのおかげで個人的には空中発射燃えなんですが、この写真達を見てると海上発射もなかなか燃えると思えてきましたよ。

12/10

こんなとき絵が描けたら良いと切実に思うのですよ。



バイト先の更衣室で同僚が平然とコミケカタログ読んでてぶったまげたa-parkですどうもこんばんは。
そのはっちゃけぶりには尊敬の念を(いろんな意味で)抱いてしまいます。真似しないけど。


それにしても、酒が抜けた状態で昨日の文章を読んでみると本当に頭腐ってるとしか思えないんですが(特にステンレス)、しかしそれ以上に合金擬人化というアイディアが面白すぎてバイト中ずっと考えてました。最低のウェイターだ。
とりあえず金属:女性/非金属:男性という設定を作ったうえで思いついたのは


Fe:押しに弱いみんなの人気者 しょっちゅう誰かにもぐりこまれる 暑くなると服を脱ぐ癖あり(α鉄→γ鉄→δ鉄)
C:Feと大の仲良しでいつも一緒にいる 時には仲良くなりすぎてしまうことも(セメンタイトFe3C)
O:かなりのイケメンなのだが、手当たりしだい金属娘達に手を出すので嫌われている
H:体がとても小さいのでFeを初めとする金属娘たちの中にもぐりこんで皆を困らせるちびっこ
Cr:Fe大好きなレズっ娘 OがFeに近づくのを警戒している
Ni:一人で主役を張って十分生きていける強さをもっているのだが、最近Feの中にもぐりこんでみたいなんて思ったりもする多感なお年頃
N:変態中年 Feを硬くすることに執念を燃やす


…自分でもなに書いてるんだかわからなくなってきたよ。
それこそ「もえざい」(萌える金属材料学)なんて感じで企画テキスト書こうかと一瞬思いましたが、扱うネタがあまりにもマニアックすぎるのとしらふではとても書いていられないので断念。

いまのところ日本でこんな事してるのは他にいないので、本を出すのなら今のうちですよ閲覧者の皆さん!!(そんな人いないから)



「最果てのイマ」
2回目のOPムービーを見て新章突入。
あずさ編(2回目):1回目では出てこなかった情報がちらほらと 相変わらずよく判らないながらも一応ハッピーエンド?
紗也加編(2回目):あいかわらず難しい事言ってるけど少しわかるようになったよ 「魔女」モード紗也加が素敵
葉子編(2回目):判らない!!時系列のつながりが判らないよ!! でも503エラーの意味は理解できたかも
笛子変(2回目):今までのルートで培った情報を全て生かして笛子編の読解に挑む……も挫折。なんだこれ。

さらにスタッフロールの後戦争編突入。なにこのトンデモSF(´д`;)
とりあえず3回目のOPムービーまで進行したとこです。

小出しにされた情報をつなぎ合わせて真相に迫ったり、ちりばめられた物語のパーツを自分で再構成したりするのに楽しみを感じる人間以外には本当におすすめできないですねこの話。
後半ネタばらしがはじまったらはじまったであまりにも圧倒的な設定の量でこちらを煙に巻くし。

そろそろ終盤に向けてお話が加速していく所だろうと思いますが、本当こんなのにどうやって決着をつけるのやら。



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そwれwなwんwてwヱwロwゲwwwwっうぇえうぇっうぇwwwwwwwwwwwww
いと播きさん

ちょwwwwおまwwwwなにVIPPERになってんのwwwww

12/9

バイト先(中華料理屋)で客が余らせた焼酎を持って帰って飲みながら更新しているので今日はかなり頭おかしいです



元素占いをやってみたらローレンシウム(Lr) だったa-parkですどうもこんばんは。放射性元素かよ。

各元素のキャラクターとして出てくる妙な動物(?)にも萎える俺。
べつに元素擬人化みたいにしろとは言いませんが、個人的にはもうちょっと性質と関連付けて欲しいです。
あれじゃただの怪獣じゃないですか。
元素擬人化のほうがまだ無理やりとはいえ各元素の性質にのっとってキャラ付けを行っている気がします。

そして、そんな事をつらつらと考えていたら凄い事をひらめいたんですよ。
それは合金擬人化


C「へっへ〜 もぐりこんじゃおうっと」
Fe「はいってくる!! (結晶格子の隙間に)はいってくるよぉ!!」

(マルテンサイト変態)


Cr「Feの中、すごくあったかいよ……」
Ni「ずるい〜 あたしもはいる〜」
C「最初からFeと一緒にいたのは私なんだからね!!」
Fe「喧嘩しないで。みんなで…一緒に……ステンレスになろ♥」

(ステンレス鋼)


N「こんなに硬くなっちゃって…悪い子だ」
Fe「あ、あああああ 硬くなってる? あたし(表面だけ)硬くなってる!!」

(窒化法による表面硬化)


手元にある鉄鋼材料学眺めてたらこんなの思いつきましたよ。
硬くされたり入ってこられたりホントFe(鉄)は最高の受けキャラだね!!
焼き入れ等の熱処理もネタにしようと思ったんですがいいものが思い浮かびませんでした。


……こんな事ばっか考えてるとこれから先の勉強に身が入らなくなりそうです。

12/8

一般的考え方だと思う俺が一般的でないんですか?



巡回先で見つけた近頃流行の「○○だけど質問ある?」の新パターン、その名も理系女だけど何か質問ある?

Q:将来の夢は?
A:工作室付の家。

Q(?):化学系の俺が来ましたが話が合いそうにないので帰ります
A:食堂では白衣脱げよw

Q(?)理系女可愛いよ理系女 教授に恋したりするんだぜ
A:池面で若い助教授か助手でもいりゃよかったんだろうけど
大抵キモヲタがそのまま純粋培養された人種だからな

Q(?):女一割の学部の理系女ですがヲタばっかり
見た目普通な人でも うぇ
A:教室で萌えトーク始められるともうねw


等々身に覚えがありすぎて笑えました。
というか男女関係のネタ以外は普通に共感できてたんですけど、コメントで「プライド高そう」「読んでて腹が立つ」なんて言われていてびっくり。俺もすっかり染まってしまったという事ですかね。

ちなみに俺の在籍するマテリアル系は200人くらい居て女子は3人です。1割とかいい方だって!!(泣


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はやぶさが大ピンチですが 運用チームの編み出す裏技に驚きっぱなしです。
エースコンバットといえばトンネル潜りも名物ですが今回はどんなパターンか楽しみです。

(らんぐれんさん)

はやぶさは実に残念な事になってしまいましたね。
せめて地球帰還だけでも果たして欲しいものですよ。

>エースコンバットといえばトンネル潜りも名物ですが
には激しく同意(笑)。
渓谷を抜けていくのとトンネルをくぐらされるのはもはや伝統になってますね。
5の後ろから敵機が追いかけてくるトンネルくぐりはえらく難しかったんですがこんどはどうなる事やら。

12/7

本来は「強さを求める奴」「プライドに生きる奴」「戦況を読める奴」



知ってるか?
エロゲヲタは3つに分けられる
エロを求める奴
萌えに生きる奴
地雷ゲーの気配を(事前に)読める奴
この3つだ

あいつは───


「ACECOMBAT ZERO THE BELKAN WAR」のデモムービーを何回も見すぎたおかげで、初めの「エースは3つに分けられる」をすっかり覚えてしまいには改変してみる俺。
この勢いで「○○は3つに分けられる」のガイドラインが作れそうです。

4〜5辺りからやたらデモムービーが格好良くなって来てますが、今回もまたなかなか燃えるムービーです。
周りの人間の語りを通して主人公(=プレイヤー)の生き様を語る、というのは4のストーリー展開に近いかな。
とはいってもエースコンバットシリーズの主人公は毎回まさにプレイヤーの分身そのものの空気のような奴らなのでいつもどおりといえばいつもどおりですけど。

あと、0:55のビーム撃ってる塔や1:35の超巨大飛行機等を見る限りシリーズ伝統のバカ超兵器(褒め言葉)は今回も登場するようで。

1の空中要塞、2のメガリス、3のナイトレーベン&オーロラ、4の「120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲『ストーンヘンジ』」、5の「大気機動宇宙機『アークバード』」と連綿と続くバカ超兵器(褒め言葉)の系譜に今度はどんなものが登場するのか楽しみです。



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「最果てのイマ」をやっていますかー。
私もプレイしたんですが、とても感想を書けるような作品ではありませんでした。
リンクされている世界設定の説明は教科書を読んでいるような錯覚を憶えますし、時系列を頭のなかで組み立てて、理解するのもかなり大変。
それに情報量が並じゃないので、常に知恵熱が出るような感じでプレイでしたね……。
笛子編のトリックは凄いので、是非堪能してください。

悠里さん

現在絶賛(?)プレイ中。葉子編が終わって2回目のOPムービーを見たとこです。
いやほんと知恵熱が出そうですよ。なにこの支離滅裂っぷり。
ここまで来ると伏線が凄いとかそういうレベルを超えてますね。
昨日も書いたけど普通に意味がわからない。

ここで止めてしまってはしこりが残るだけなのでとにかく先へ進むとします。
しかしこの話に合理的説明をどうやってつけるんだろう?

12/6

そしてたまには本気で迷子。



俺がどこかに出かける際に使う交通機関は基本的に自転車です。
免許はあるとはいえ車もバイクも持っていないし、地下鉄・バス等の公共交通機関はお金がかかるのであまり利用しません。
それ以外にも、周りの景色を眺めながら自分のペースで気ままに走れる自転車が好きだというのもありますが。

そんな俺が最近(といってもここ1年くらいですが)凝っているのはいつもは通らない道をあえて走ってみること。

最短ルートや大通りを走って効率のみを求めるのではなく、時に裏通りに迷い込み、知らない町並みを思うがままに抜けていくのは新しい発見に満ちていてとても楽しいです。
見慣れたいつもの道から1本裏に入っただけでもうそこは別世界。
知らなかった店、思いつきもしなかった近道、目新しい風景でいっぱいの「いつも通らない道」を通る事は移動に目的地へ至る以外の価値を与えてくれます。

今日も大学帰りに買い物をし、その後本屋に行くにあたって突然思い立って初めて入る脇道へ。
すっかり暗くなった夜に知らない道を走るのは実に刺激的で良かったです。


……坂道が途中で階段になっていて自転車で進入できないので引き返したり、下を迂回していけばいい丘をわざわざ駆け上ったりしていたおかげで目的地に着くのに通常の3倍くらいの時間がかかったけどね!!


「最果てのイマ」
あずさ編:なんか終盤で強烈に時間が飛んだ気がするんですが。そして503エラーかよ。
紗也加編:こいつら難しい話しすぎて何いってるか良くわからないよ(´д`;)  何がなんだかさっぱりなまま503
笛子編:あ き ら か に時系列がおかしい。それ以外も何かがおかしい。意味不明なまま終了

以前の「難しい事考えたい(書きたい)病」の記事に関連して某氏から薦められた(その節はどうも)「最果てのイマ」とりあえず3周。

なんというか、難解という形容が本当にぴったりくるお話です。
というか普通に意味がわからない(特に各編の終盤)

世界もキャラクターも物語構造も全てがひどくいびつで、何か欠けているもの・語られていないものが大量に存在するであろうことは予測できるんですけどね。
とにかく情報が足りなさすぎてなんとも。

なんとなく「データを再生する順番を向こうで勝手に決められたserial experiments lain」なのかな、と現状では思っています。

とにかく本当に何がなんだかわからないので、とりあえずはいつかこの謎たちのネタばらしがあると信じて進めるだけですよ…

12/4

携帯カメラだと画質が悪いなぁ。





(ブルーインパルスと地上展示のF2)

というわけで浜松基地航空祭行ってきました。
地下鉄の始発に乗り、暗闇の中を1時間半かけてはるばる浜松へ。

去年は行ったはいいものの大雨で結局数回のフライパスがあっただけでしたが、今年は途中小雨がぱらつきながらも基本的にはずっと曇りだったので問題なく進行。
ブルーインパルスが演技を行う間だけ晴れていたのに至っては運がいいとしか言いようがありません。

毎度毎度雨ばかりでここ2年ほどまともに航空祭を見ていなかったので、久しぶりに飛行展示を堪能できて良かったです。
特にブルーインパルスのまともな演技を生で見るのは初めてだったので、オポジットコンティニアスロールコークスクリューさくら等々を見て大興奮でした。

その後お土産で2006年度版航空自衛隊カレンダーと、F-15が搭載しているF100-IHI-220Eエンジンのタービンブレード(6段目)で作られたキーホルダーを購入。
一応キーホルダーの形してますけど、触ってみるとかなり鋭利なのでポケットには入れられないかも。
下手したらペーパーナイフ代わりくらいには使えそうです。


あと、マテリアル屋の卵としてブレードが何で出来ているか気になったので売っているおっさんに聞いては見たところ、なんだか要領を得なかったので売り場にあったエンジンの解説図(?)で確認したら6段目はTi-8-1-1とあったのでチタン系合金だろうという事だけ確認。
さすがに暗記はしていないので家帰ってから調べてみたらTi-8Al-1V-1Mo合金でした。

そこらの客にブレード(ニッケル系合金製?)を示して「これがなかったから太平洋戦争に負けたんだよ!」とか力説してるくらいだったら答えて欲しいですよ。

12/3

忘年会でこれといって痛々しい行動はしていない……よなぁ?(はっきりしない記憶をたどりつつ)



昨日は人力飛行機サークルの忘年会に行っていたので更新できませんでした。
やたら焼酎水割り&ロックが薄いのを除けばいい店でしたね。水道水飲んでるみたいだよあの水割り。

そして代理更新やらで昔からこのサイトを見ている人には少しだけおなじみの某後輩M嬢から、忘年会の席で「あの3サイズおかしいですよ!!」ギャルゲーヒロイン自動生成についていきなり言われたのは本気でびっくりしました。一瞬何の話してるのか全く理解できませんでしたよ。

なんでも俺の設定したデフォルトの数値出現範囲だとウエストが細すぎるそうで。
おかしいなぁきちんと資料当たったのに(←それは現実の女性のデータではありません)


忘年会が終わった後はいと播き氏等のサークルのヲタ連中で、その中の一人の家に集まってゲーム大会。
機動戦士ガンダムSEED連合vs.Z.A.F.T.をひたすらやり続けて気がついたら徹夜してました。
7時間くらいやってたような気がします。アホだ俺ら。

そしてさらに笑えるのはそこまで頑張っておきながら、実は集まった5人のうちガンダムSEEDをまともに見ている奴が一人も居なかったという事。
1秒たりとも見たことが無い俺は置いておくとしても、他も数話見ただけとか同人誌しか見たこと無いとかそんな連中ばかり。
おかげでおそらくは原作のお話に沿っていると思われるアーケードモードをやってても何がなにやらさっぱりでした。
対戦or協力プレイを楽しむという点では非常に良くできたゲームなので楽しいことは楽しかったですけど。


それにしても、ついこの間正月ネタなんかを書いていたと思えばあっという間に忘年会で今年も終わりですか。
去年と同様に一年のまとめを書く準備をし始めないといけませんね。



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窓の杜で鳥シミュというソフトが紹介されていました。
名前の通りのシミュレータなのですが 色々とデータも弄れる様なので楽しめます。

(ラングレンさん)

窓の杜 - 【NEWS】“鳥人間コンテスト”風コースで滑空するフライトシミュレーター「鳥シミュ」のことですね。
2ch鳥コンスレやmixi鳥人間コミュニティでも話題になっていました。

さっそくやってみましたがなかなか200mの壁を越えるのが難しいですね…
横風といったノイズの無い理想的なシミュレーターの中ですらこれなのに、現実の記録保持チーム(みたかもばら)は420m飛んでいるんですから大したものです。

12/1

おっぱいネタ多すぎ。



ギャルゲーヒロイン自動生成作り終えたせいでプチ燃え尽き症候群なa-parkですどうもこんばんは。

今朝目覚めたら物凄い虚脱状態になっていて自分でもびっくりでした。
そりゃここ1週間くらい通学途中からバイト中、ベッドに入って眠るまでの間から入浴中まで暇さえあれば改良案を考えてただけの事はありますよ。
今となってみれば何かにとりつかれていたとしか思えません。


その情熱を他の事に使えよと読者の皆さんからお叱りを受けそうですが、そういう「真面目な努力」を至上のものとしてお遊びを否定する考え方はあまり好みではありません。
真面目なのは悪いことではありませんが、そればかりで好奇心と遊び心を失った人間ほどつまらないものはないと個人的には思っています。

……俺は好奇心と遊び心だけで生きているような気もしますけど。


そしてそんな俺のある意味理想とも言えるサイトをちょっと紹介してみたり。
もともとはギャルゲーヒロイン自動生成の変数名ように”バスト”の綴りを調べていてたどり着いた(最初bastだと思ってました)このhirax.net

オッパイ星人の力学 バスト曲線方程式
(女性の胸の形の数学的モデル作成)
ぼくらの一日は風景を描く
(はてなダイアリーの縮小画像でモザイク画を描く)
オッパイ星人の力学  巨乳アナライザー 編
(女性の胸を有限要素法解析)
ミニスカートの幾何学
(ミニスカートの『見えない』長さの限界について考察)
夏目漱石は温泉がお好き?
(『坊ちゃん』の文章構造解析)

などなど素敵過ぎる記事がたくさん。300件以上あるので俺もまだ全て読めてないです。
何気に解析ソフトを自作したりしているのでアレな表題とは違って結構高度な内容だったり。


こういう全力でどうでもいい事を追求する(褒め言葉)ネタは大好きですよ。
願わくば俺もこういう洒落のわかる大人になりたいなぁ。

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