入門

日産ディーゼル4R系 1960-1973

シャーシ 日産ディーゼル4R系は、2サイクルのUD4型エンジンを搭載したリアエンジンバスです。UD4型エンジンは、「コンドル」RFに搭載されていましたが、それまでの横置きエンジンを縦置きにするなど、モデルチェンジを図ったのが4R系になります。日産ディーゼルを代表する系列になり、路線バス、観光バスの両方に対応し、エアサスの設定もありました。
型式の頭の数字はエンジン型式(例:4R=UD4型エンジン)を表し、末尾の2〜3桁数字は相対的な長さを表します。
効率性に優れたUDエンジンではありましたが、他メーカーが4サイクルエンジンを標準とする中、唯一の2サイクルエンジンであることから、1973年に4サイクルエンジンのU系にその道を譲りました。
日産デ4R系 製造時期による分類
日産デ4R系 第1期(1960-1965)
日産デ4R系 第2期(1965-1970)
日産デ4R系 第3期(1970-1973)
日産デ4R系 長さによる分類
日産デ4R系 出力による分類
UD4型エンジン(165→175PS)
UD5型エンジン(200PS)
UD6型エンジン(230→240PS)
日産デ4R系 特殊な型式
(注1)
日産ディーゼル4R系については、ぽると出版(2007)「バスのカタログ10-12 日産ディーゼル4R系」(バスラマ100号〜102号連載)の中で詳しく記載されています。
(注2)
4R110のエアサス車については、複数の会社で導入例があります。梨野舞納様によると、北海道中央バスの車両で、シャーシ銘板は4R110、ボディ銘板(富士重工)は4RA110になっていた車両があったとのことです。4R110のエアサス仕様は型式認定はせず、改造扱いで存在した可能性があります。

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