世界文化遺産と冬の雨(前編)

昨年(2013年)、富士山が世界文化遺産に登録されました。世の中の興味は、そこに三保松原が含まれていたとか、にわか登山者が集中して遭難者が急増しているとか、入山税をどうするとか、そんなことが騒動となっているのですが、そんなことよりも全く別の心配をしている人たちがいました。世界文化遺産に登録されて観光客が急増し、地元が必要以上に裕福になって、この地にたくさん残っている古いものとか打ち捨てられたものとかが、全部真新しい綺麗なものに買い換えられてしまったらどうしよう。そしてまた、世界文化遺産に登録されて外国人がたくさん来るようになり、見た目の汚いものが綺麗さっぱり廃棄されてしまったらどうしよう。
そんな心配があったからなのか、実はそんなこととは全く関係がないことなのか、サルベージ隊の伏見広報部長から、「真冬で寒いんですが、富士山の近くでサルベージさやります」と電子メールが届きました。
(写真は、特記したものを除き、富士宮市で2014年2月2日に撮影)

手順その1:頭上の障害物を撤去する

手順2:コンテナの脇からバスを引き出す

手順3:固着したタイヤを回す

>>(後編)に続く

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