Ver.20220301
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(※1)川越車両センターは2022年10月1日にJR東日本大宮支社から同首都圏本部の所属となっていますが、209-3100系に関しては2022年6月までに廃車、209-3500系とE231-3000系は変更前後で継続した配置であるので、それぞれの名称を併記して記載しています。
川越車両センターの209系3100番代(以下、209-3100系)は、元々は東京臨海高速鉄道の70-000形電車が2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正で編成を組み替えた結果、余剰となった車両(先頭車4両, 中間車2両)を改造の上、川越車両センターに転属となった車両です。その際、不足する中間車2両を新製し、2編成8両の配置となりました。
行き先表示は前面・側面ともにLEDタイプの表示器を採用しており、これは同センターの4両編成の車両の中では最初の事例となっています。
2018年から営業運転を開始した209系3500番代(以下、209-3500系)およびE231系3000番代(以下、E231-3000系)が出揃ったことで、209-3100系は2022年1月に営業運転が終了となり、同年5〜6月頃に廃車となりました。
川越車両センターの209-3500系は、同センターに配置の205系3000番代(以下、205-3000系)の置き換えを目的として三鷹車両センターの209系500番代(以下、209-500系(三鷹))の編成を改造して登場した車両形式です。2018年5月7日に営業運転を開始し、同年中に5編成(20両)の配置となりました。
行き先表示は、種車である209-500系と同タイプの文字となっていますが、細かな違いも一部あります。
川越車両センターのE231-3000系は、同センターに当時配置していた205-3000系・209-3000系・209-3100系を置き換えるために、三鷹車両センターのE231系0番代(以下、E231-0系(三鷹))の編成を改造して登場した車両形式です。2018年5月7日に営業運転を開始し、2019年中に6編成(24両)の配置となりました。
行き先表示は、E231-0系(三鷹)および上野東京ラインに関連するE231系(小山/国府津/松戸)とは異なるタイプの文字となっており、京葉車両センターのE231系および三鷹車両センターのE231-800系(2018年更新)で採用しているタイプの文字となっています。
209-3100系、209-3500系、E231-3000系は運用区間が共通していることから、同一のページで取り扱うこととします。
画像イメージはこちら
調査車両(日時): | クハ209-3102[宮ハエ 72](2007/4/29) クハ208-3101[宮ハエ 71](2008/3/2) クハ208-3504[川越 54](2022/3/6) クハE230-3002[川越 42](2022/3/6) |
このカラーが背景色で表示してある行き先は、画像イメージを公開しています。 |
数字部分がこのカラーの背景色で表示してある行き先は、年に1回以上の運用が存在しないことが明確になっている表示です。 |
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駅名対照表はこちら
上:表示/下:説明 | 表示内容 | LED表示イメージ | ||||
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「回送」は、客扱いをおこなわないときに表示する。 209-3500系の表示には、"Out of Service"の表記がある。 E231-3000系の表示は、E231-800系(三鷹, 2018年更新)およびE231-0系(京葉)の同表示とそれぞれ共通。 |
上・209-3100系[04] 左下・209-3500系[01] 右下・E231-3000系[01] |
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上・209-3100系[02] 左下・209-3500系[02] 右下・E231-3000系[02] |
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上・209-3100系[01] 左下・209-3500系[03] 右下・E231-3000系[03] |
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左・209-3500系[04] 右・E231-3000系[04] |
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上・209-3100系[03] 左下・209-3500系[05] 右下・E231-3000系[05] |
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「八王子」駅は八高線の起点駅。八高線の上り電車の大半で表示する。 |
上・209-3100系[06] 左下・209-3500系[06] 右下・E231-3000系[40] |
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「拝島」行きの運用は、1日全体で見ても本数は少なめである。本数は土休日よりも平日のほうが多く設定されている。 |
上・209-3100系[07] 左下・209-3500系[07] 右下・E231-3000系[41] |
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かつて拝島駅から青梅線経由で立川駅まで運転するルートが存在した(1996年3月16日〜1999年12月3日)が、現在は八高線用車両による「立川」行きの運用は存在しない。 |
上・209-3100系[08] 左下・209-3500系[08] 右下・E231-3000系[42] |
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「高麗川」駅は八高線と川越線(川越以西)の境界駅。デイタイムは運転間隔が八高線と川越線では異なるため、一部の運用に「高麗川」行きの運用がある。 また、ダイヤの乱れによって直通運転を中止した場合にも表示を見ることが可能。 |
上・209-3100系[09] 左下・209-3500系[09] 右下・E231-3000系[43] |
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「川越」駅は大宮方面からと高麗川方面からの運用上の乗換駅。川越線の上り列車(高麗川駅から見て)は必ずこの行き先となる。余談だが、川越駅到着後は高麗川方面に折り返すか、回送電車となるかのいずれかである。 |
上・209-3100系[10] 左下・209-3500系[10] 右下・E231-3000系[44] |
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南古谷駅始発(高麗川方面)の下り列車は存在するが、川越方面からの「南古谷」行きは列車の設定がない。 |
上・209-3100系[11] 左下・209-3500系[11] 右下・E231-3000系[45] |
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「箱根ケ崎」は八高線の東福生駅と金子駅の間にある駅。駅名対照表の表記は「箱根ヶ崎」となっているが、正式の駅名は「箱根ケ崎」である。 |
上・209-3100系[12] 左下・209-3500系[12] 右下・E231-3000系[46] |
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上・209-3100系[13] 左下・209-3500系[13] 右下・E231-3000系[47] |
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左・209-3500系[14] 右・E231-3000系[48] |
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左・209-3500系[15] 右・E231-3000系[49] |
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左・209-3500系[16] 右・E231-3000系[50] |
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2022年3月12日以降、八高線の八王子〜高麗川駅間の列車と川越線の川越〜高麗川駅間および南古谷駅始発の高麗川方面行き列車で、ワンマン運転を開始。これによって行き先表示に「ワンマン」の表示をするようになった。 青梅線経由の「立川」の行き先があるが、ワンマン運転開始後は青梅線に直通する運用は無い。 「ワンマン」の表記は、209-3500系とE231-3000系で同一であり、さらにE531系で使用する表示と同一となっている。 |
ワンマン(単体) E231-3000系[06] |
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八王子 左・209-3500系[17] 右・E231-3000系[51] |
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拝島 左・209-3500系[18] 右・E231-3000系[52] |
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立川 左・209-3500系[19] 右・E231-3000系[53] |
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高麗川 左・209-3500系[20] 右・E231-3000系[54] |
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川越 左・209-3500系[21] 右・E231-3000系[55] |
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南古谷 左・209-3500系[22] 右・E231-3000系[56] |
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箱根ケ崎 左・209-3500系[23] 右・E231-3000系[57] |
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東飯能 左・209-3500系[24] 右・E231-3000系[58] |
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小宮 左・209-3500系[25] 右・E231-3000系[59] |
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八高線 左・209-3500系[26] 右・E231-3000系[60] |
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川越線 左・209-3500系[27] 右・E231-3000系[61] |
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