DC9(’07)10月上旬の日記
最近の日記に戻る
過去日記目次に戻る
DC9.9月の日記に戻る

2007年10月01日
「地獄ロード・プチ」より帰って参りました。

9月29日(土)
ONE EYED TROUSER SNAKE+大橋隆志=THE WHITE CROWES
〜Shake Your Money Maker Tour 2007〜@横浜アリーナサウンドホール


     

楽前日となりますこの日のライブも、毎度ながら、ではありますが、非常にレベルの高いパフォーマンスを見せつけれれました。
もうツアーも御終いですので、大橋サンのアコギライブのSET LIST・・・的なものを。

 ・RAMBLING TO THE SUN BLUES
 ・INCURIOUS BLUES
 ・MAN ON THE MOON
 ・LUCK OF COMMUNICATION
 ・ANGEL
 ・FALL
 ・LISTEN TO THE MUSIC
 ・COUNTRY COAST(COAST TO COAST カントリーver.)
 (順不同でこの中から6曲/「RAMBLING・・・」はツアー前半、「FALL」「ANGEL」は後半のみ)

そして、この日・・・ほかのひとも描いてもらっていたので、オレも勇気をもって・・・。
大橋隆志画伯に、「ドラ▲もん」を描いて頂きました!!
では、奔放、もとい、本邦初公開(?)、大橋画伯の描かれた、ドラえ◎んでっす!!!

     

えっと・・・著作権的に、イロイロと差し障るかもしれないんで、一応、一部モザイクで。(爆)
意外と似てなくはないけど、右下の「T.O.」ってイニシャルが入らないと・・・ただの落描きだよねぇ。(笑)
サインやド◆えもんを描いて頂きながら、「明日も(千秋楽@秋葉原)も来るの?」と大橋さんや、OETSのメンバーに訊かれちゃったのだけど、「ゴメンナサイ、先約があるので・・・」と、答えつつ、後ろ髪引かれながらも翌日(9月30日)に向かいましたのは。

9月30日(日)
デーモン小暮の邦楽維新collaboration〜富士・居待の月〜
@富士市文化会館ロゼシアター中ホール


富士市ってことで、(たぶん)富士山のふもと。
西日本生まれ、西日本育ち(名古屋以西でしか過ごしたことない)オレにとって、富士山ってば、ちょっと特別な、「憧れ」的なお山。
あまりマジマジと見たことないし、新幹線で近くを通るときは、大概、爆睡してるし。(笑)

ところが。
雨降りでもって、ちっとも見えやしねぇの。(泣)

新富士駅の食堂で、名物・・・らしい「かつ皿(お皿に乗ったカツ丼。上にはソース状の甘辛い卵とじが乗っかってる・・・んだけど、ちょっとオレの好みの味では。。。)」を食べつつ、そこで、折りしも決勝真っ只中の『F1・日本グランプリ@富士スピードウェイ』をTVで観ちゃったりなんかして・・・。

 

ホテルで和服に着替えて、いざ、本日の舞台となる富士市文化会館・ロゼシアターへ。
こちら、聖飢魔IIが「PONK!」のツアーのときに、ミサをしたこともあるそうです。

     

邦楽維新Collabo.シリーズ、青山本場所では新作を中心、地方公演では、それらを基本にバリエーションをつけて・・・が基本。
(と閣下も常々おっしゃているわけで。)
そんなわけで今回の「富士・居待の月」の巻も、「筝(琴)」メインってことで、やる演目は、まぁ、アレとアレとアレかなぁ・・・と思ってたら、どっこい!
もうね、そんな風に決め付けてゴメンナサイの、新作、新曲、新機軸のオンパレード。

詳細は、ライブレポにUp致しました。
とりあえず・・・。

D.C.9(2007年)
 DEMON'S ROCK TOUR&ENCORE TOUR 全12本
 邦楽維新Collaboration 全11本


合計、23本の閣下メインのライブ&イベント、気づいたら皆勤しておりました!!

自分で自分を、ほめてやりたいですw

2007年10月09日
いやぁ、なんだか日記の日付、すっかり開いちゃいましたが・・・

『そんなの、関係ねぇ!』

一昨日のことですが・・・

10月7日
CLASSIC ROCK JAM -SPECIAL EDITION-
 @東京厚生年金会館


     

[出演アーティスト(敬称略)]
デーモン小暮閣下 / 寺田恵子(SHOW-YA)
坂本英三(ANTHEM) / 竹内光雄(D.T.R.)
ANCHANG(SEX MACHINEGUNS) / NATCHIN(ex.SIAM SHADE)
加納秀人(ex.外道) / 是方博邦
大橋隆志 / 石川俊介
SHUSE(ex.La'cryma Christi)/ LEVIN(ex.La'cryma Christi)
鮎貝健(TOBYAS) / 冠徹弥(THE冠)
五十嵐美貴(SHOW-YA) / 角田美喜(SHOW-YA)
K-A-Z(STAB BLUE) / 満園庄太郎
Ayumu(Zwei) / 大村孝佳
五十嵐公太(ex.JUDY AND MARY) / 宮脇“JOE”知史(ZIGGY)
ピアニスター HIROSHI / 石黒彰

[SET LIST]
OpB.G.M.:IMMINGRANT SONG/ LED ZEPPERIN('70)
M1.愛をとりもどせ!!/ クリスタルキング('83)
 〜WE ARE THE CHAMPIONS/ QUEEN('77)
 閣下(Vo),加納(G),是方(G),満園(B),五十嵐公(Dr),石黒(Key)
M2.GIRL GOOD BYE/ TOTO('78)
 閣下(Vo),加納(G),是方(G),満園(B),五十嵐公(Dr),石黒(Key)
M3.ANARCHY IN THE UK/ SEX PISTOLS('77)
 鮎貝(Vo),加納(G),是方(G),満園(B),五十嵐公(Dr),石黒(Key)
M4.HUNGRY/ WHITE LION('87)
 鮎貝(Vo),加納(G),是方(G),満園(B),五十嵐公(Dr),石黒(Key)
M5.BIG GUNS/ SKID ROW('89)
 ANCHNAG(Vo,G),大村(G),NATCHIN(B),宮脇(Dr),石黒(Key)
M6.RED HOT/ MOTLEY CRUE('83)
 ANCHNAG(Vo,G),大村(G),NATCHIN(B),宮脇(Dr),石黒(Key)
M7.18 AND LIFE/ SKID ROW('89)
 ANCHNAG(Vo,G),大村(G),NATCHIN(B),宮脇(Dr),石黒(Key)
M8.NEON KNOGHTS/ BLACK SABBATH('80)
 坂本(Vo),ANCHNAG(G),大村(G),NATCHIN(B),宮脇(Dr),石黒(Key)
M9.CATCH THE RAINBOW/ RAINBOW('75)
 坂本(Vo),ANCHNAG(G),大村(G),NATCHIN(B),宮脇(Dr),石黒(Key)
プレゼントコーナー
 東海林のり子ママ,ANCHANG,鮎貝,坂本
M10.LIVIN' ON A PRAYER/ BON JOVI('86)
 Ayumu(Vo),大村(G),五十嵐美(G),SHUSE(B),角田(Dr),HIROSHI(Key)
M11.THE FINAL COUNTDOWN/ EUROPE('86)
 Ayumu(Vo),大村(G),五十嵐美(G),SHUSE(B),角田(Dr),HIROSHI(Key)
M12.CUM ON FEEL THE NOISE/ QUIET RIOT('83)
 冠(Vo),大橋(G),SHUSE(B),角田(Dr),HIROSHI(Key)
M13.PAINKILLER/ JUDAS PRIEST('90)
 冠(Vo),大橋(G),K-A-Z(G),SHUSE(B),角田(Dr),HIROSHI(Key)
M14.GIMME ALL YOUR LOVIN'/ ZZ TOP('71)
 竹内(Vo),大橋(G),K-A-Z(G),石川(B),LEVIN(Dr),HIROSHI(Key)
M15.GIRLS,GIRLS,GIRLS/ MOTLEY CRUE('87)
 竹内(Vo),大橋(G),K-A-Z(G),石川(B),LEVIN(Dr),HIROSHI(Key),寺田(Cho)
M16.ROCK IN AMERICA/ NIGHT RANGER('83)
 寺田(Vo),五十嵐美(G),K-A-Z(G),石川(B),LEVIN(Dr),HIROSHI(Key),竹内(Cho)
M17.WHOLE LOTTA ROSIER/ AC/DC('77)
 寺田(Vo),五十嵐美(G),K-A-Z(G),石川(B),LEVIN(Dr),HIROSHI(Key)
ENCORE
M18.BURN/ DEEP PURPLE('74)
 ANCHANG,坂本,閣下(Vo)
 加納(G),是方(G),大村(G),満園(B),五十嵐公(Dr),石黒(Key)
M19.ROCK AND ROLL/ LED ZEPPERIN('71)
 全員
Ed.B.G.M.:UNTIL THE NEXT TIME/ DAVE MEIKETTI('96)
(たぶん、こんな感じだったと思う。間違ってたらスマソ)

以下、適当な諸々雑感的レポもどき。
(長いよ・笑)

M1〜M2:ボーカル・閣下
初っ端から、なんて加齢しゅ・・・もとい!オトナの色香ムンムンのメンバーなんでしょう!!
もうこの面子がステージ上に並んだだけでお腹いっぱい♪な感じ。
最初の曲・・・イントロを聴いて
「なんだろう・・・この曲聴いたことがある。洋楽?なんだっけ?なんだっけ?」・・・と思ってたら・・・

♪YouはShock!!

(爆)

洋楽じゃないじゃん!!(笑)
まぁ、ツカミの一発ネタってヤツですね。
本家クリキンにも、アニメタル・さかもとえいちゃんにも負けない閣下のシャウト!&ハイトーンボイスに、すっかり持っていかれましたw
でも、冷静に考えれば、大物ギタリスト2名が、「北斗の拳」の主題歌演奏って・・・ちょっと凄いことなんでねぇか?

閣下曰く、ひと組目は「半分スクールメイツ」
五十嵐公太さん、加納さんが、閣下世仮と同じ高校出身(加納さんは10上、ハッキリとは言わなかったが、公太さんとは、同学年?)で、打ち上げなんかで「いつかこの組み合わせでやろう」と言っていたのが実現したそうです。
閣下にしては、出番あっさりめ?

M3〜M4:ボーカル・鮎貝さん
相変わらずさわやかです。(そんだけ?)

M5〜M7:ANCHANG
間違いなく、今回の「目玉」
意外にもANCHNAG、CRJ初登場とのことでした。
かなり緊張していたANCHANG、リハのときもミスしまくりだったそうだけど、本番も常に“伏し目がち”(笑)
挙句に「カンペめくっていいですか?」(笑)
・・・あとで、のり子ママから、ダメ出し喰らってました。

M8〜M9:ボーカル・英三さん
昨年アニメタルの封印ライブで欠席だった英三さん、2年ぶりのCRJ登場。
さわやかに「BLACK SABBATH」(笑)
昨晩緊張のあまり眠れずに見たという「RAINBOW」のビデオでもって小ネタ。
“ディオ萌え”だそうだが、ややもすれば北島サブちゃんが降りてくるとか。

プレゼントコーナー
東海林ママ登場。
御歳73歳・・・まだまだ若いですねぇ。。。
プレゼント品として、閣下から私物のQUEENのパネルが提供される。
進行の♂3人して「閣下の家のハウスダスト付」と発言。(爆)
後半戦メンバーの呼び込み中、ピアニスターHIROSHI氏のあまりにも金ピカキラキラな衣装に、のり子ママ、思わず興奮して転倒。
・・・アンコールのときに出て来なかったけど、大丈夫だろうか?

M10〜M11:ボーカル・Ayumu嬢
CRJ初登場の女性ボーカリスト。初見。一瞬T.M.Rかと・・・汗
Zweiというユニット?の一員なんだけど、一部FAN以外には、「誰?」って感じでしたが・・・。
いざ歌い始めたら、そのパワフルなんだけど透明感のあるボーカルで、観客を魅了!
恵子姐さんに続くCRJでの女性ボーカリスト、なかなか出てこないけど、彼女には来年以降もぜひ出てほしい!・・・とアンケートに書いておこう。

M12〜M13:ボーカル・冠クン
バカ。←最上級の褒め言葉
半ケツが、脳裏に焼きついて離れない・・・。
大橋さん、登場。
髪の毛、ふわっふわ・・・。

M14〜M15:ボーカル・竹内みっちゃん
昨年は、“盟友”坂本さんが居なくてちょっと寂しそうに見えた竹内さんも、今年は元気!
ピアニスターHIROSHI氏からもらったという、黒地に花の刺繍の入ったど派手なジャケットが超お似合い。
メンバー紹介で、大橋さんを紹介し忘れて、怒られる。(笑)
M15では、恵子姐さんがコーラスで参加。

M16〜M17:恵子姐さん
白い羽根羽根なSEXY衣装に・・・一瞬、高貴な白鳥イマジンの影が見えたのはオレだけ?
(でも、足元はSKECHERSのスニーカー・笑)
しかし、いつもよりもスリム“過ぎる”ように見えたんだけど・・・。
恵子姐さんにしては、出番あっさりめ?
会場を煽るだけ煽ってから「でも、そんなの関係ねぇ!」
・・・萌え。

M18:『3大シャウト』
「スクールメイツ」に続き、閣下の企画。
ANCHANG「ギターを持ってないから落ち着かない。」と。(笑)
耳が張り裂けんばかりのシャウト合戦、素晴らしかった!!

M19
毎年の如く、閣下、大橋さんをいじろうとして、「バルタン星人ハサミ型水鉄砲」で撃つも、今年は逆襲を喰らう。
その後はいつものようにビール配り係り。(笑)
最後の締めを、冠クンに任せる閣下。
CLASSIC ROCK JAMも、とうとう世代交代か!?と思いましたが、おたおた明日挙句、冠クン・・・・
『・・・死ねー!!』

放送出来ねぇだろうが!(爆)


まぁ、イロイロありまして、最初は行くだの行かないと言っていたCRJ、気づいたら・・・最前列ほぼセンターで弾けまくってました。(苦笑)
毎年常連のCANTA組(LUKE隊長&湯澤さんが)FCイベントで沖縄行っていることもあって、逆に今年はなかなか新鮮な組み合わせでのセッションが見られましたね。
今年、これがお目にかかるのが最後になるであろう御仲魔も多く、「良いお年を!」なんて気の早いお別れの挨拶するのも、すっかり恒例行事ですねw
そして、普段は、筋肉痛が来るのは、早くて中一日なのに、ななななんと、夜行バスでの帰途に筋肉痛が来やがりました。(苦笑)

ところで・・・
今年はなんで「通番」でなくて「SPECIAL EDITION」って銘打ってたんだらう?

2007年10月13日
今夜は(日付では昨日ですが)・・・

10月12日
是方博邦ROCK UNIT
 @京都Live Spot RAG


に、行って参りました。

    

メンバーは・・・

 是方博邦(G)
 石川俊介(B)
 長谷川浩二(Ds)(敬称略)

・・・の御三人。
是方ROCK UNITは、基本是方さん+石川さんに、+ドラマー(長らくTHE ALFEEのサポートをしてきた長谷川さんの場合が多いが、最近はex.SHIAM SHADEの淳二くんが入ることあり)
時に田村直美嬢や、杉山清貴さんのようなゲストボーカリストや、ゲストミュージシャンが入り、“featuring 〜〜”の形態をとることもあります。
今夜は、基本形のスリーピース。

是方さんと石川さんは、本の5日前、東京厚生年金会館で、CLASSIC ROCK JAM-SPECIAL EDITION-に出られたのを観てきたわけですが、今宵は、ハコの大きさもキャパも、そんときの20〜30分の1くらい?(笑)
でも、演奏のテンション、レベルはCRJのときと全く変わらんし、なにより、たっぷり大爆笑トークが聴けましたしねw

今回も、石川さんの「攻め」トークが炸裂。
毒キノコについて熱く語るわ、寄生虫の話で皆をひかすわ。(笑)
(そもそもなんで寄生虫の話になったかというと、高速道路で「交通規制中」という表示が出ていた・・・というところから、寄生虫話になったとか・爆)

挙句に「二束三文」という言葉から、是方さんが
「トルコに行ったとき、お店で
『サムライ、サムライ!3つで1000円!!』って声をかけられた。」
という話に展開したとき。
『サムライ』・・・ではなく『トルコに行った』という文言のほうにに、異様に反応するし。(笑)
(意味がわからんという若い子。お父さん、お母さんに、訊・・・くんじゃねぇぞ、絶対!・爆)

本日のライブは、ほとんど是方さんのオリジナルで、インスト。
是方さんの前にマイクが2本あって、「?」となりましたが、1本はMC用、もう1本はエフェクトをかけまくって、「声でキーボード」のように表現・・・って伝わるかなぁ、このニュアンス。(汗)
ともあれ、是方さんも、長谷川さんも、そして石川さんも、いつものように超絶な演奏で、大満足でした。

終演後、ほんとはもう少しまったりして、石川さんや是方さんにお声をおかけしたかったのだけど(CRJの感想とかね)明日、名古屋の実家に帰るので、早々に退散。

帰宅したらば・・・face to ace の、FCイベント@つま恋の案内が届いてましたよぉ〜。
気づいたら、あと10日切ってるよ。ぬぅおぉ〜〜。

DC9(’07)10月下旬の日記
最近の日記に戻る
過去日記目次に戻る

2007年10月16日

10月も中旬だってのに、蚊に刺されました。

『でもそんなの、関係ねぇ!』
 ・・・はい、オッパッピー

※の部分を

「ヒロシです・・・。」にすれば、自虐ホスト風ですし、

「チクショーーー!!」にすれば、白塗り太夫風ですし、

「あ゛〜〜〜〜〜!!」にすれば、最弱女王様風ですし、

「がっかりだよーーー!」にすれば・・・。

もう、いっか。


防衛したチャンピォンが、マスコミに使い捨てされないか、それが心配です。

2007年10月20日
久々に東映特撮@映画村のお話。

face to aceのFCツアー@つま恋を明日に控えておるっちゅうのに、本日は早起きして、太秦の映画村に行って参りました。
お目当ては、この27日公開の映画「仮面ライダー THE NEXT」で、1号ライダー@本郷猛を演ずる黄川田将也(きかわだまさや)クンによります映画公開記念トークショーです。

『仮面ライダーTHE NEXT』
 http://www.maskedridernext.jp/

混み具合が読めなかったので、整理券配布の1時間前、午前8時に行ったところ、だいたい30人くらいの列。
まぁ、劇場版ライダーは、日曜朝のスーパーヒーロータイムでやってる戦隊・ライダーより、断然オトナ向けでありますので、こんなところなんでしょう。

午後1時、3時の2回分、トークショーの整理券をGETしたあと、しばしぶらぶらしてから、映画村オリジナルの仮面ライダー電王ショー「きだ版ライダー絵巻・激突!電王VS信長」を観に。
毎度映画村オリジナルのショーは、東映特撮×時代劇のコラボ企画でなかなか面白いのですが、(過去にも555VS宮本武蔵、マジレンジャーVS源 頼朝、なんてのがありました。)今回はさらに、仮面ライダー響鬼「前半」のメインライター・きだつよし氏が脚本・演出を手がける!ということで、かなり期 待しておったのですよ。

で。

意外と普通でした。(ぁ)

いやまぁ、普通に面白かったってことですよ、一応。
過去に飛んだイマジンが織田信長に憑き、「第六天魔王」に!
それを阻止せんと、電王&光秀が、そして時空の門からこの時代に紛れ込んでしまった、仮面ライダー1号&2号が!・・・といったストーリーでした。
映画村ならではの、時代劇の殺陣を活かしたアクションは、あいかわらずお見事でしたね。
「吊り(ワイヤーによるフライング)」もあって、キンちゃんの「ダイナミックチョップ」や、1・2号の「Wライダーキック」なんかは、リアルに飛んでましたし。
ともあれ、電王ソードフォームと、1・2号ライダーが並んだ絵面が見られただけで、満足ですよ。
(でもなんだか1・2号ライダー、中の人のせいか、バランスがちょっと変に見えるんだ。・汗)

 

さて、小腹を埋め、映画村を見物しているうちに午後1時前になりまして、トークショーのございます中村座に。

        

この日のトークショーは計2回。
本郷猛役の黄川田くんが、映画の見所や、本郷猛の役どころ、前作「THE FIRST」から2年、とうことで、どういう変化があったか、そして新登場・V3について・・・なんてお話を、司会のお姉さんの進行で語り。
今回は、ホラー的要素も多分にあり、PG-12(12歳未満の児童には保護者同伴が望ましい)にもなっている・・・とか。
もう前売り買ったし、観に行く予定なんだけど、ぅぅぅ・・・ホラー苦手なオレ、大丈夫だろうか。
(ちなみに黄川田君もホラーが苦手で、試写でも、最初の何分かは「音だけ」で楽しんだ、とか・・・ダメじゃん・笑)

そのあと、客席からの質問を3〜4ほど受けたあと、抽選会・・・という流れでした。
この抽選会が、各回27人になにかが当たるという、超太っ腹企画!
賞品も、映画村オリジナル手ぬぐいに始まり、サイン入り特大ポスター、映画村ペア入村券+非売品クリアファイル&ボールペンセット、サイン色紙、そして、「THE FIRST」のDVD(その場でサイン!)と超豪華。
各回150人くらいのお客さんだったので、2回参加すれば、実に3分の1の確率になにかが当たるという計算に!
(・・って、計算あってるかな。・汗)

いや、2回とも、見事に外れちゃったんですけどね。(苦笑)
トークショー終了後、黄川田クンのポストカードをもらって帰る・・・って、イケメン俳優さんのポストカードを頂戴しても・・・ねぇ?

ともあれ、すっかり秋の映画村で、特撮(ライダー)漬けになって帰宅したのであります♪

2007年10月21日「前編」
face to ace は、2002年3月のSHIBUYA AXでのファーストライブ以来、それこそ数え切れないほどライブには行っております。
FCイベントにも・・・まぁぼちぼちと。
でも、なぜだか「FCツアー in つま恋」,「温泉ツアー」,「パジャマLIVE」には、今までタイミング的に縁がなく、泣く泣く見送っておったのですが・・・。
今年、念願かなって、「FCツアー in つま恋」に参加することが出来ました!!
というわけで、こちらの日記でも、何回かに分けてその模様を(今更ですが)お送り致します。

21日朝8時30分、新大阪駅に集合!
・・・当日朝、実は諸事情あり、オレは早朝、名古屋から新幹線で大阪に移動というわけわからんことしてまして。
スタッフの緊急連絡先もあったことだし、名古屋発に変更してもらえば良かったのに・・・と思ったものの、あとの祭り。
ともあれ、新大阪駅の集合場所へ。

 

定刻9時の3分前、つま恋に向けて、新大阪からバス出発!
ぅああ、スタッフと運転手さん以外は全員女性だょ。
“ホーム”のはずなのに、“アウェー”気分満載?
…いっそ、スタッフのふりをしたい。
f.t.a.ファンの女子30名ほどとおっさん(中身はヲトメ)を乗せて、バスは一路西へ、静岡県は、つま恋へ!


途中、浜名湖のサービスエリアで、慌しく昼食。
  

浜名湖!ということで、うなぎの串焼きと、せいろ蒸ししたうなぎご飯を食す。
『浜名湖産』のうなぎだったかは、あえて確認しなかったけど、さてどうだったか・・・。
でも、うまうまだったから、まいっか。

1時30分ほどオーバーして、イベントの舞台となる「ヤマハリゾート つま恋」着。
バスが到着するや否や、バスに駆け寄って来る、兄さんズ。

うっひゃーーーー。

2回目以上ご参加の方は慣れたもので、普通に受け止めているのですが、初参加のオレにすれば、普通に居る兄さんズにくぁwせdrftgyふじこlp
バスを降り、まずはロビーにぞろぞろと。

  

すると、「ようこそつま恋へ」の紙を手に・・・・。

「(お化け提灯のイラストに)ヤマハのマークを描いてみたんだよ。」

・・・って、オレが何にも言うてないのに、なんでいきなりにこやかに話しかけてきますか、ACE兄さん。(滝汗)

いや、きっと、男ひとりで呆然と立ち尽くすオレを、見るに見かねて、声をかけてくれたんだと思うけど・・・。

しばらくしてワシら大阪発組と、運転手さんが時間調整を誤り、到着を遅らされたという東京発組がロビーにそろい、おふたりから挨拶&諸注意なぞ。
受付後、先ほどの「ようこそ」の紙とともに、NEWアルバムの中から、一押し!の3曲が収録された、業界内の極一部にしか出回らない「パイロット盤」が渡され・・・各自お部屋に散る。

今回は、男ひとりでの参加なんで、部屋もひとり部屋。
なのに、お部屋はツイン・・・いいんでしょうか?
(いや有難いんですけどね。)

で、パイロット盤、早速PCに落として、試聴。

良いっ!!!

3曲ともタイプの異なる曲なれど、今までのf.t.a.の世界観を濃縮し、純化・進化させた、そんな感じです。
気が早いけど・・・早くライブで聴きたいですね。
(1曲だけ、曲のタイトルに「ぅお!?」となっちゃいましたが、まぁそれは大筋には無関係のことですし・・・。)

・・・長くなりそうなんで、「後編」に続く。

2007年10月21日「後編」
「前編」から続き・・・。

さてさて。
部屋でしばし荷物を整理の後、夕食の会場でもって「トークライブ」

    

席はあらかじめ「厳正なる抽選」でもって決められたのですが、オレの卓には、男性参加者全5名?のうち、4名が・・・・
(残り1名は、御家族での参加。)

・・・それ、抽選じゃなくって、「隔離」って言わね?(爆)

いやまぁ、いろいろと配慮あってのことなんでしょう。
有難いことです、ハイ。
でも正直、あんまり要らん配慮だったかも・・・。

さて、イベントのほうはというと、まずは事務所社長の挨拶、そしてACEさんの音頭で「乾杯!」
その後、ACEさん&海月さんが、各卓を順番に回っていく・・・って、夏のFCイベントと、形式一緒でございますね、ハイ。
ちょっと違うのは、予め質問用紙に、御二方への訊きたいことを書いておいて、御両人がそれをきっかけにトークを進めていく・・・というところ。
なるほど、これならスムーズに事が運びますよね。

でも、最初、うちの卓、だーれも質問書きやしないの。
仕方ないんんで、先鞭切って、適当に「ネタ」込みで質問書いたら、皆さん、後から後から書いて・・・質問用紙は裏まで。
だったら、最初っから(ry

バイキングの飯喰いながら、一本700円(高ぇよ!)のBEER飲みながら待つことしばし。
まずは、海月さん、うちらの卓に登場。
海月さんんには「海月さんがよく描くゆる〜い感じの“くらげ”、グッズにしてはどう?」といった趣旨の質問をしてのですが、一回一回描くたびに「違う」ということに意味がある、とか、た◎ぱんだのようなキャラにはしたくない・・・的なお話をされてました。
あとゲキレンジャーが、この度めでたく「5人」になったこともご報告。
(質問じゃないじゃん!・爆)

しばし歓談ののち、ACE兄さん登場。
オレからの問いは、ライブ時の衣装について。
基本的に、以前スタイリストさんが用意してくれたりしたものを買い取って、それを「使いまわしている」とのこと、でした。
しかしまぁ、どんなにラフな服装も、ACEさんがライブでお召しになると、よく似合うし、御素敵なんですよね〜。

で、おふたりとも
うちらの卓に男子が集中していたのには、激しく反応されてらっしゃいましたw
まぁ、そういった意味においては「隔離」も、成功だったのかも?
最後におふたりからの挨拶があり、和やかな雰囲気のうちに、夕食&トークライブ終了。
そうそう、バイキング形式のお食事も、うまうまだったのですが・・・ちょっと味が濃かったかな。
ちょっと、白ご飯が欲しくなりましたよw

それから少しして、本日最終の行事「お部屋訪問」START。
f.t.a.のお二人が、文字通り参加者全員の部屋を訪問していく・・・といっても、全70室くらいあるそうで、慌しいこと、慌しいこと。
オレの部屋に来たのは、かなり最後のほうでで、午後9時55分くらい。
予定より8分押しほどで済んだのは、奇蹟的?なんて思っちゃったり。
御部屋訪問言うたところで、滞在時間は1分くらい?(体感時間だけど。)
まずは手持ちのデジカメで、写真撮影。
おふたりとも、何も言わんでも、オレの肩に手をかけてくれて、ひぇーーー!!
そして、握手して、「おやすみなさい。明日もよろしく。」で、終了。
うん、でもそれで十二分ですよ。

こうして、90%の戸惑いと、80%の感動と・・・足すと余裕で100%をオーバーしつつ、つま恋最初の夜は更けていったのでありました・・・。

(22日に続く。)

2007年10月22日「前編」
21日から続き・・・。

「FCツアー in つま恋」2日目は、「ピクニック」からSTART。
お昼前にホテルロビーに集合。
まずはACEさんから「ブートキャンプにようこそ。(笑)」のご挨拶。
そして清水先生と、本田先生の引率で、だらだらと移動するINTERFACE小学校の児童一同。(笑)
大きい芝生のある丘に。
何をするでなく、やっぱりだらだらと。(笑)
そんななかでも、ACEさんはビーチボールでバレーの真似事をしてみたり、キャッチボールをしてみたりと、撮影される者を意識・・・したかのような動きを演出。
でも、さすがに何をやっても絵になりますね・・・。
海月さんは・・・連日のレコーディング作業で少しお疲れモード?
きょうは秋にしては結構日中暑く、海月さん体力消耗しないかな?とちぃと心配しましたが、そういや、海月さん、今夏最恐の暑さを記録したK市からお出ででしたっけ。

正午になり、ランチBOX配給♪
サンドイッチとヨーグルト、マドレーヌ、フルーツといったごくごく軽食。
オレは・・・昼間っから、あらかじめ用意しておいたBEERを1本を空けましたw
ACEさんが、「いいなぁ〜。」的なことをおっしゃってまして。(笑)
もう一本持ち合わせていたので、「このあとまだ植樹やライブもありますし・・・でもどうします?」的に消極的にお奨めしましたが、「(飲んでも)すぐ抜けるんだけどね。」と笑って応えつつ、「我慢」されてました。
ぅん、さすがはプロだわ。
気軽にFANとのツーショット写真に応じつつ、食事後もだらだらと。
ACEさんは、「体調の悪いひと居ませんか?」と、そこここのグループに声をかけつつ、気を遣いつつ。
で、オレもおふたりそれぞれと2ショット写真を撮ってもらったり、意味もなく、小高い丘のてっぺんまで登ってみたりしながら、小春日和のピクニックを楽しんだのでありました、だらだらと。(笑)
 

午後2時近くになり、「ミュージックガーデン横」に移動し、「記念植樹」
樹は「ミヤマツツジ」と「イロハモミジ」を、大小合わせて5本。
樹の説明をしたあと・・・

ACE「そして皆様は、“金のなる木”です。」(爆)

洒落になんないブラックな冗句に、海月さんの音頭でブーイング。(笑)

あらかじめセットしてあるところを、皆でスコップで土をかける。
オレのグループは、「ミヤマツツジ」を植樹したのだけど、なんでか「やまちゃん」と命名されてしまい・・・・。
ACE「散ったり咲いたりで、せわしないんじゃない?(笑)」

    

最後に、ひときわ大きな「イロハモミジ」をおふたりが植樹。
それらをバックに、20人前後のグループでおふたりと集合写真の記念撮影。

植樹も終わり、ほとんど休む間もなくコンベンションルームに移動。
12月上旬にリリース予定のNEWアルバムについて解説する「音楽講座」
まずは最初に、事務所のI社長から、初日に配布したパイロット盤がどういった趣旨のものであるか・・・といった説明。
(業界に、「今度 face to ace がこんなアルバムを出します。」ということでPRの為に配布するもので、「白盤」とも云われるもの、だそうで。)
拍手のなかご登場のお二方は、ななななんと「白衣姿」!!
・・・ACEさん、白衣のポケット中、タバコが透けてみえてますよぉ〜。(笑)
講義をするからには「白衣」で・・・という事務所サイドからのアイディアだそうです。
他のイベント中は撮影OKだったのが、この「音楽講座」はNGだったのは、この白衣姿の流出を防ぐためかな?(笑)

で、アルバムや、収録曲の製作過程のお話。
それらについて、参加者からの質問を交えつつ、答えつつ。
その後、パイロット盤に収録の3曲を、実際に聴きながら解説。
なかなか興味深いお話が、いろいろと聞けました・・・。

     
 ホワイトボードにその3曲のタイトル・・・モザイクはアルバムリリース後に取ります。

というわけで、だらだらしておる割にはタイトなスケジュールの2日目・日中の行事終了。
食事のあとは、いよいよ、SPECIAL LIVE、そして、キャンプファイヤーへと続きます・・・。

(22日「後編」に続く・・・。)

2007年10月22日「後編」
「前編」から続き・・・。

さて夕食後、施設内ホール(?)「ガーデンスタジオ」にてスペシャルライブ。
西やん、YANZさん、しまっちも揃い、「フルバンド」でのライブです。
セットリスト・・・ですが、この先の「ネタバレ」を含みますので、一部曲名は伏せます。
(ACEさんにも「禁ネタバレ」確認済みデス。NEWアルバムリリース後、解禁します。)

SPECIAL LIVE SET LIST
 M1.RAIN
 M2.SLOW DANCE
  MC
 M3.CLOUDY DAY
 M4.TWO OF US
  MC:西やん、おめでとう!しまっち、おめでとう!
 M5.Me & My Moon(YANZさんの曲)
  Gt.Vo.YANZ Ba.ACE
  Per.シェーカー隊(西やんのドラムスクールのSTUDENTS)
 M6.fiesta (with シェーカー隊)
  MC:短め
 M7.(新曲)
  MC:短め
 M8.街の灯
  MC
 M9.(新曲)
 M10.流星雨
 M11.月夜のケモノたち
 M12.GET MY DAY
ENCORE
 M13.ヒグラシ
  MC
 M14.TOUGH!
 M15.so sad-so what?

ライブは、参加している全員がFANなので(FCツアーだもん。そりゃそうだ・笑)非常に盛り上がりましたね。
奥様・浅香唯ちゃんに赤ちゃんが誕生した西やんと、ブログで結婚したことを公表したしまっちへの「おめでとう!」コールもあり。
途中、YANZさんが、自らの持ち歌「Me & My Moon」を披露するのだけれど、ここでは、YANZさんがギター&ボーカル、ACEさんがベースを担当。
ACE曰く、「(YANZさんに)YOU、ギター弾いちゃいなよ。MEはベース弾くから。」(爆)
・・・なぜに、Jさん口調?(爆笑)
そして、この曲と、次の「fiesta」では、西やんのドラムスクールの生徒さんが、半ば強制的に(笑)ステージに上げられ、曲に合わせてボール状のシェーカーを振りつつ、西やんのドラムさばきをすぐ眼前で見学という「特別課外授業」も。
そして、パイロット盤収録の新曲も、どこよりも早くLIVEで披露!!

そして、アンコールのMCで・・・。
ACE「このあとはキャンプファイヤー・・・要はビール飲みたいだけなんですけど。(笑)
そう、昼、ランチ食べながらビール飲んでたヤツいただろー、畜生め
でももうすぐ飲めます。(笑)」

スミマセン、その昼間っからビール飲んでた
ど畜生とは、オレのことです。(爆死)

・・・MCネタにされて、本望です♪

ライブ終了後、表に出て「キャンプファイヤー」
おふたりが松明でFIRE、拍手!
しばらくして、赤々と炎が立ち上ります。

      

BEER or 酎ハイ or ソフトドリンクが振舞われ、皆で乾杯!
ようやくBEERにありついたACE兄さんの嬉しそうなことったら無かったですね。(笑)
しばし赤々と萌え、もとい、燃え盛る炎を見つめておりましたが、だんだんに昼間のピクニックの如く、ACEさんや海月さんとお話したり、2ショット写真を撮ったり。
バンドのメンバーも加わり、しばし歓談。
オレも、YANZさんには「さっきの曲素敵でした。」、しまっちには「結婚おめでとうございます。」、西やんには「赤ちゃん誕生おめでとうございます。でも阪神は残念でした。(笑)」と、それぞれに少しずつお声をかけさせて頂き、この日新発売の「クリアファイル」にサインなんかもらちゃっやりしました♪

立ち上る炎・火の粉の間から見えるこの日の「月」
とても綺麗でした・・・。

   

で、そんな「月」や、キャンプファイヤーの「炎」を携帯電話で撮ろうとするACEさん、そして、そんなACEさんを撮影する皆さん・・・という光景も展開。(笑)

楽しい時間は早く過ぎていくもので・・・深深と夜も更け、やがて、火も小さくなり・・・って、海月さん、その火でタバコに火を点けてるし。(笑)
最後にACEさん、海月さんのご挨拶、そして「おやすみなさい!」のあと、去りがたい気持ちもありながらも、各自解散。
FCツアー・2日目が終わったのでありました。

(23日・最終日編に続く。)

2007年10月23日
22日から、続き・・・

この日は早朝6時に起床。
もう少し寝ようとも思ったんだけど・・・もう眠レナイ。
そう、今朝は、今ツアーのメインイベント(?)、3ショット撮影会があるのでっす!

集合時間の15分ほど前にホテルを出て、集合場所に向かっていたら・・・。
後方から、超高速で接近する人影が!!

に゛ゃーーー。

オレ「おはようございます。」
ACE「おはよう!たっぷり眠れた?」
オレ「いやぁ、これから3ショット撮影なんで、ドキドキであんまり・・・」
・・・どんだけ乙女だ、オレ。 orz

にこやかに去っていく超高速移動物体を見送り・・・。
隣のホテルのロビーに集合。
今回の撮影会は、ホテルの一室。

緊張しつつも・・・
オレ「御仲魔は、お姫様抱っこしてもらえとか、お姫様抱っこしろとか、勝手なこと言うんですよ。」
ACE/海月「(笑)」
御仲魔が勝手にオレにけしかけていたこと、つかみのネタとして使わせてもらいましたw

ソファーに腰掛け、両隣にACEさん&海月さんが。
社長がポラロイドで、スタッフさんが手持ちのデジカメで3ショット写真を撮影。
「メンバーはドレスアップが予想されます。」
ということで、一応オレもネクタイ&ジャケット着用。
出来た写真を見ると・・・なんだか、かなりネクタイのバランスがおかしいよ・・・。(凹)

イロイロとサインしてもらいながら、どうしてもACEさんに訊きたいことがあったので、「全然関係ないんですけど・・」と前置きしてから尋ねました。

オレ「この間、閣下が邦楽維新(Collaboration)で、「EARTHEATER」(注・エース清水長官作曲)をやったんですよ。」
ACE「へぇ〜。」
オレ「で、そのとき、以前ミサでこの曲をやったとき、上手側のギタリストが、1曲目のこの曲と、2曲目のイントをロ間違えて・・・って話をされたんですよ。」
ACE「へぇ〜。」
オレ「覚えてはらへんのですか?」
ACE「覚えてないね。
 微塵も覚えてないよ。(さっわやかな笑顔)」

(爆)

あの口ぶり、表情だと、本気で覚えてないかと・・・。
(「微塵も」という言い回しが、またACEさんらしいです・笑)

あのとき、話をした閣下はもちろんだけど、後ろで黒船バンドの面々も、しきりにうなずいてらっしゃいました・・・よね、確か。
やっちゃった側って、得てしてそういうものよね。(苦笑)

オレからACEさんへの貢物は、江戸時代の京都の古地図(もちろん印刷物ですが。)
「ここが法然院で、このあたりにMUSEがあって、このあたりに、磔磔があって・・・」
と、f.t.a.が京都でライブをやったことのある会場がどの辺りにあたるかを指し示して・・・
「京都でもライブをやってください。大阪は探りあいになっちゃいますし(大阪の皆様、スンマセン)、京都や神戸でもライブをぜひ!」
と御願いしてきました。
海月さんへの貢物は、富士山〜近畿・東海を中心に、パースをつけて山々が表記してある、大正時代の日本の古地図。
実は、海月さんに差し上げた地図のほうが、ちょっとだけ高い・・・というのはここだけの話。

3ショット撮影会も終わり、全ての行事が終了。
寂しいけど、ちょっとだけ解放感も。
部屋に戻り慌しく荷物をまとめチェックアウト。
ホテルのロビーに集合・・・うああ、もう帰りのバスが到着してるよ・・・。

ツアー参加者一同を前に、ACEさんからご挨拶。
ACEさんからは、「お疲れ様」といったお言葉と「来年も出来るかどうかわからないけど、リベンジのネタとして、しまっちが昨晩、お風呂に行くとき『パンツ』を忘れてきたそうなので(爆)、それをネタにぜひやりたいなと。(笑)」
海月さんからは「自信作でもあるNEWアルバム、作っていきますので期待してください。皆がいるから、疲れるけど頑張れます!」というご挨拶。
社長からの挨拶、ヤマハのスタッフへの拍手。
バスに乗り込み、点呼を取りしばらくしたら、ACEさん&海月さん、登場。
何度も「お疲れ様でした。」「有難うございました。」のお言葉。
・・・おふたりが、誰よりも一番疲れているでしょうに。。。。
そして「家に帰るまでが、遠足です。(笑)」というお約束の訓示。
バス出立。
バスの姿が見えなくなるまで、おふたりはいつまでもいつまでも、からだいっぱいで手を振り続けておりました。
なんだかちょびっと、熱いものがこみ上げつつ・・・。

バスは来た道を逆にたどり、「京都で下ろして〜」という心の叫びも虚しく(苦笑)新大阪まで。
「家に帰るまでが遠足」・・・午後6時前に、無事自宅へ帰還。

こうして、オレにとってドキドキの初参加となります、2泊3日のFCツアーinつま恋の全日程終了したのでありました。

    
今回発売となったクリアファイルに、キャンプファイヤー時にバンドのメンバー(左上・しまっち、左下・西やん、右下・YANZさん)の、3ショット撮影後にf.t.a.のおふたりのサインを頂きました。
右下は、ツアーパス。
5本の樹が、今回植樹された5本の樹を表していたんですねぇ〜、実は。
(face to ace FCツアー in つま恋編・完)

2007年10月25日
つま恋の2泊3日から帰還して、翌24日・水曜日は1日京都で通常業務。
翌25日木曜日、午前中外来診療後、新幹線でもって一路東京へ。
2泊3日に続いて、中1日で4泊5日の東京行き・前半2日は「出張」扱い。

・・・そもそも、本人のあずかり知らぬところで、出張が決まっていたんだよねぇ〜。
午前中、前の職場での外来診療を終え、一旦帰宅後、一路東京へ。

直接、某学会(宗教じゃないよ)の行われる会場へ。
永田町駅を降りて少し歩いて・・・って、この道順、風景、建物に、ものっすっごぃ、既視感(デ・ジャヴュ)が・・・・。

    

ここは、D.C.2(2000年)12月、デーモン小暮閣下が聖飢魔II解散後に始動させたソロプロジェクト、![EXCLAMATION]の、アルバム発売記念トークライブ(主催は確か山野楽器)が行われた場所じゃ、あ〜りませんか。
いやぁ、懐かしいですねぇ・・・あれからもう、まる7年ですか・・・。

そんな(どんな?)わけで、4時30分過ぎの「特別講演」から参加。

    
駄菓子菓子(だがしかし)
テーマが「脳科学」と、オレの専門外もいいところな上、かなり専門的知識を要する内容で、さっぱり・・・。

ぽかーーーんとしたままに、東京出張初日は終了し、池袋のホテルにチェックインしたのでありました。

2007年10月26日
26日、台風接近の影響で、東京は朝から雨。
いきなり駅までの道すがら迷子に・・・。
目印にしていたサンシャイン(悪魔超人にあらず)の上のほうが、雲でかすんで見えなかったんだ・・・。

そして午前中の一般講演。
専門外なれど、なかなか興味深い発表が何件もあり、珍しく寝ることなく拝聴。
・・・まぁ、普段の診療に活かせるかというと、かなり疑問でもあったんだけど。

お昼休み中は、雨中の永田町を散策。

 
        国会議事堂と、議会場・・・を模した、憲政記念会館内の展示


最高裁判所

 
                      内閣府と首相公邸

というわけで、三権の最高府を完全制覇!
(外からだけどね・笑)

国会議事堂は、外観は美しいやねぇ。(「中身」はともかく)
キングコングがよじ登ったり(「キングコング対ゴジラ(’61)」)、モスラの幼虫が繭作ったり(「ゴジラVSモスラ(’97)」)、怪獣に好かれるのもよくわかるですョ。

しかし、永田町という街は、政治の中枢ではあるけれど、それ以外はほとんど“何もない”街なんだなぁ・・・。

休憩後会場に戻り、昼からのシンポジウムに臨むも、医学的な話よりも、法律やシステム、その運用論・・・みたいの話が中心なので、虚ろ〜な気分で・・・・そうこうするうちに学会、すなわち出張の全日程終了。

雨の中、台場まで移動、しばし過ごしたのち、夕方、新宿のシネコン・バルト9に移動。
目的の映画を観るまでの待ち時間、CAFEでいきなりカクテル。
翌27日から公開の「仮面ライダー THE NEXT」に連動してオリジナルカクテルを出してくれたり、V3&ハリケーン(V3用バイク)の展示があったり、てな企画。

 

 

 

カクテルの名前は画像左から「ライダーグリーン(ハバナジャングル+グレープフルーツジュース)」,「ライダーブルー(焼酎+ブルーキュラソー+ジンジャーエール)」,「ライダーレッド(焼酎+カシス+ジンジャーエール)

( )内で想像つくとは思いますが・・・まぁこれが甘いのなんのって・・・ほぼジュースで、全然「仮面ライダー」なイメージではありませんでしたね。(苦笑)

で、19時から、映画「ショコラの見た世界」を鑑賞。

     

「行定勲×SO903i ショコラの見た世界」
 http://www.sonyericsson.co.jp/chocolat/
 (公式サイトでしたが、残念ながら今はTOPのみのようです。)

Movie Waker:「ショコラの見た世界」
 http://www.walkerplus.com/movie/special/chocolat/

主人公の姉妹を演ずるのが、姉・竹内結子嬢、妹・大塚ちひろちゃん。
亡くなった姉の恋人と偶然出会った妹が、姉の「不思議な」思い出話を語りあう・・・というようなストーリーで、もともと、今話題?の行貞勲監督が、携帯電話のCMのために作った映像を、長編映画(といっても50分程度だけど)に仕立てたもの。
幻想的で、綺麗な映像が印象的な映画で、とても面白かったんだけど・・・大塚ちひろちゃんが出ていなければ、まず観ることはなかったでしょうねぇ。

そんなわけで、4泊5日の前半、そして「出張」も、終了。
週末は、フリー、だけどお天気も台風はまだ近づいてきてお天気悪そうだし、さてどうしようかな・・・なんて考えつつ、続く・・・。

2007年10月27日
27日(土)、東京滞在3日目。
・・・なんだけど、台風20号の接近・大雨で、そう出歩くことも出来ず。

まずは、連れの親類の絵の個展を観に、表参道から歩いて少しのギャラリーへ。
美味しいピザを御馳走になったり、素敵な頂き物をしたりで・・・本当に感謝です。

池袋に戻り、東急ハンズでしばしお買い物の後、サンシャイン内のプラネタリウム「満天」へ。
台風にも関わらず、割と早い時間から満席になっていて、ギリギリ追加上映である20時〜の回を観る事に。
プログラムは『天の川幻想』という、ヒーリングに主眼を置いたもの。
アロマなんかも駆使して、なかなか面白い試みのプログラムでしたね・・。

プラネタリウムのあとは、やはりサンシャイン内のお店で、北海道で喰えなかったラム肉ジンギスカンを喰らう♪

      

・・・蝦夷の敵(かたき)を、江戸で討つ・・・てヤツかな?(誤)

2007年10月28日「前編」
28日(日)、東京滞在4日目。
台風一過、晴天!!

この日は、前々からもう一度訪れたかった浅草へ行くことに。
2004年の7月、維新伝心(デーモン閣下&友吉鶴心氏)の「琵琶絵巻」で行って以来でした。)
都内屈指の観光スポット、しかも、台風一過青空のもと、ということで、老若男女で浅草〜浅草寺界隈を超賑わい。
浅草寺をぐるっとひとまわりし、屋台で肉&ビールで食事をとり、参道の売店冷やかしつつ雷門へ。
 

    

そこで・・・なりゆきというか、なんというか・・・で「人力車」に初めて乗ることに。

京都でも、ここ浅草でも、結構人力車「呼び込み」が激しくって、本来、文字通りあんまり「乗り気」ではなかったんだけど。
(オレは、洋服のお店でも、飲み屋でも、声をかけられたり、呼び込み受けたりするのって、キライなんですわ。)

いざ乗ってみたら、結構快適で、楽しいの♪
風を感じつつ、車道をひた走り(人力車は道交法上、自転車と同じだそうで。ちなみに一台あたり180万円!とのこと。)、観光客・・・特に外国か らお出での方の注目を浴びつつ(笑)、何箇所かの浅草の観光スポットで降ろしてもらい、引き手であるお兄ちゃん(青森出身の大学生のバイトくん。バスケ部 所属のイケメン)のガイドを受ける。

 
   (左)浅草神社:三社祭の「三社さま」 
   (右)待乳山聖天(まつちやましょうてん):大根と巾着がシンボル

    
              今戸神社:招き猫発祥の地だそうだニャー。

1時間コース、ふたりで1万5千円は、正直そう安くはないけれども、かなり時間延長してくれたし、それなりに楽しかったし、一度は乗ってみて良かった・・・かな?

     

そして、一旦、池袋のホテルに戻り、26日に続いて、また新宿へ・・・。
(やっぱり長くなりそうなんで、「後編」に続く・・・。)

2007年10月28日「後編」
10月28日
CATHOUSE JAPAN@新宿Club ACID


  

そもそも、「大橋隆志さんがゲストとして出演」ということ以外、まったくと言っていいほど予備知識なし。

CAT HOUSE
 http://www.geocities.jp/cathouse696/

で、そのHP↑を見てみたらば・・・

★L.A.を本家とする HARD & HEAVY ロックンロール・クラブイベントです。創設者テイミー・ダウン(FASTER PUSSYCAT)公認!
★日本のロック系クラブイベントにおける、草分け的存在!
★HR/HM、ロックンロール、パンク等のロックファンに向け、毎月一回月末日曜日に定期開催しています。合い言葉は、「DANCE, DRUNK, ROCK'N'ROLL !!」

・・・とあります。
クラブ系イベントには初となりますワシ。
もう、最初からドキドキでし。
「クラブ」というからには、出演者もお客さんも、×××で、×××、しかも××××××で、×××××や×××だったりするんだ、きっと、そうなんだーーー。 (><)
( ↑ すっげぇゆがんだ偏見。)

OPENは午後5時〜 だけど、ライブが始まるという7時30分の1時間前ほどに到着。
前方のステージから、ズドーンとそのまんま長細い形状のハコ。
DJが、次々にHR系の曲をかけ、お客さんは思い思いにお酒飲んだり、曲に身をゆだねたり。

オレはといえば、前のほうは音デカ過ぎなんで、後方のテーブル席に腰掛け、我ながら場違いだなぁと感じつつ、ひっそりとBEERなんぞ飲んでおりました。

そうこうするうちに、すぐ横を、すべるように現れた人影が・・・。
お、お、お、お、大橋さん!?

下はレザーのパンツも、上はジャージを羽織っている素の大橋さん・・・。
でも、CRJんときもそうだったけど、髪の毛さらさらだよぉ〜。

と思ったら、目敏く見つけられ、「やぁ。」みたいな感じで、軽く会釈されちまった・・・。(汗)

そうこうするうちに、午後7時30分過ぎ。
まずは、CLACK-NASHのライブがSTART
 http://www.clack-nash.com/

うほっ、ゴリゴリのハードロックですねぇ〜。
前のほうのお客さんの盛り上がりも宜しいようで。
大橋さんも、普通に(笑)、後方からライブを観ておられました。
(どうも狭いハコなもんだから、「控え室」がなかったそうです。)

1時間ほどで、ライブ終了。
しばしまた、DJ TIMEに。

その間もクラブの情景に溶け込んじゃってる大橋さんなんだけど、FANからの求めに、気軽にサインに応じてらっさいました。
そのほとんどが「CATS IN BOOTS」のアナログレコードやソノシート(!)だったりしたのが印象的。

で、オレも便乗して、先にFCツアー in つま恋でACEさんにサインを頂戴した「サウンドデザイナー11月(ACEさん&大橋さんの対談記事アリ)号」に、大橋さんのサインを頂戴致しました。

    

つま恋でまずこれ↑に、ACEさんからサインをもらうとき・・・。

オレ「近々、大橋さんのライブにも行こうと思ってるんで、そのときこっち(左)にサインもらうつもりなんですよ。」
ACE「そうなんだ。大橋によろしく言っておいてよ。」
オレ「ハイ!」

・・・てな感じの会話をしたのですが・・・そんなん直メールすればいいじゃん、ACEさん!
とはもちろん言えるはずもなく(苦笑)、素直に「ACEさんが、『よろしく』だそうです。」と伝えたオレなのでした。

午後9時過ぎ、“CAT ALL STARS”がステージに立つ。

CAT ALL STARS
 Vo.YUU(BABYLON STAR)
 Gt.YASS(CLACK-NASH)
 Ba.NIKKI(DRUNK FUX)
 Dr.BILLY(CLACK-NASH)
 DJ:CATHOUSE JAPAN(TAKE & UCKY)

まずは何曲か演奏・・・も、元ネタはカヴァー?・・・スミマセン、よくわかりません。
でも、爆音が気持ち良いのは、間違いないデス。
それから、大橋さんがコールされる。
フロア中盤ほどでライブを観ておった大橋さん、そのままフロアからステージに向かいます。
さすがにジャージは脱がれ(笑)黒地で袖が赤いスパイダーネット柄?の長袖シャツ。
で、今回は「ex.聖飢魔II・ジェイル大橋代官」としてでなく、「ex.CATS IN BOOTS etc.・大橋"JAM"隆志」としての御降臨・・・って感じかな。

 Special Guest Gt:大橋隆志


大橋さんは、合計4曲だったかな?に参加。
さすがに大橋さん、格の違いを見せ付けてくれます・・・。
CLACK-NASHのドラマーで、大橋サンへのオファーを強力に出したBILLY氏のたってのリクエストということで、CATS IN BOOTSの曲「HEAVEN ON A HEARTBEAT」も演奏されました。
前方〜中盤にかけてのお客さんの反応も凄く良し。
1時間弱だったかな?CAT HOUSE ALL STARSのライブも終了。

飲み物は充実しているけれど、食い物はスナック類しかないハコ、お腹も空いたので、ほどほどに退散。
久々に、「博多天神」の、“超とんこつ臭い”(←ほめ言葉よ)ラーメンを食べてホテルに戻り・・・。
朝一番の新幹線で、4泊5日の東京行きから、ようやく京都に帰ってきたのでありました。
(東京4DAYS編・完)

最近の日記に戻る
過去日記目次に戻る
DC9.11月の日記に進む