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五号機の製作記

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2003年06月01日
パソコン組立計画


 結局、横流ししたインテル製マザーボード一式が戻ってきたので、組み立てる事にします。そのままでは買い手が付かないと思いますので。

 ビデオカードですが、このM/Bに使えるAGPタイプは唯一壱号機で使用中。手元で未使用のPCIタイプのVGAを使う事にします。とりあえず動けば何でもいいので。

 CD,フロッピードライブは参号機から抜くのが簡単だったのですが、貸出中。四号機から抜いてもいいんですけど、色々手はあります。

 ハードディスクは四号機のサブOS環境の30GBディスクを潰す事にします。新品ディスクに載せ替えるかは購入者が決定した時に相談、とします。

 バックアップがあるので一気にフォーマット。ウィンドウズCD(98,ME,2000)をコピーしときました。これでCDドライブ無しでもインストール可能です。

 Windows98のブートディスクでフォーマットすべきでした。
 MEでフォーマットしたのでシステムが転送されていません。(早速失敗)

 先日のコンパクトフラッシュIDEをFD代わりにする手もあります。CF自体の活線挿抜は出来ませんけど、一旦電源落とせば16MB分は転送できそうです。
 MEのブートディスク分を転送してインストール開始、あとはOSが動いてオンボードのLANが動けば、どーにかなりそうです。

 ATX2.03電源単体が1500円だったのですが、スイッチ部分の細工が必要になりますので、見送りました。最低限でPower-ONとResetだけですが間違いの元ですので。

 電源付ケースで安いものを発見してるのですが、もう少し探してみます。
2003年06月02日
五号機、製作開始。


 ケースを入手しない事には進まないので、購入しました。3980円。

 組み立ては30分。FDD,CDDが無い分、素早いです。

 例のコンパクトフラッシュIDEを接続したのですが、BIOS画面上に出てきません。認識せず。・・・詳しく追わずに諦めます。とりあえず。

 ハードディスクのシステムは、四号機上でWin98フロッピーで起動、sys c: でシステムが転送され、ハードディスクでの起動を確認しました。

 五号機上でもブートを確認。もうこっちのものです。
 ディスクのチェックは行っているので省略パラメータを付けます。
  cd win9x
  setup /is

 GUI画面が出てきてセットアップウィザードの準備100%が表示されて・・・!


 止まっちゃいました。
 MEがダメなら98で・・・やっぱり同じ。
 FD,CDドライブのどちらか必要かもしれません。
 BIOS設定項目を見直す必要がありそうです。ドライブ付ければいいんですけどね。
2003年06月03日
OSインストール。

 コンパクトフラッシュIDE(以下CF-IDE)が、認識しない理由が分かりました。IDEケーブルつないでないからです。うっかりしてました。ハードディスクはベイに固定したので、1本のケーブルで引き回すのが難しい。CF側でブートさせる事も考え、PCI-IDEカードを併用する事にしました。

 確かに16MB分のディスクが認識されます。ブート順も切替可能ですが・・・ハードディスク扱いです。リムーバブルディスク扱いにはならないようです。

 一旦CFを抜き、別マシンでWin98ブートディスクをコピー。シンクパッドを使いました。
 で、インストール開始。フロッピーブートで見慣れた表示が超高速!しかし、ドライブレターが違うので嫌なメッセージを残してます。無視してセットアップを続けるとGUI画面まで進みましたが、「・・・セットアップを中断します」のメッセージ。OKボタンしか押せず、即終了。

 臨時でフロッピー位は付ける事にします。使用中のを抜くのが面倒なので・・・

手前:四号機 奥:五号機

 電源とフラットケーブルだけを引っ張って接続。CDは使わない事にします。
 CFは接続したままインストール開始。今度はOKです。WindowsMEのインストールが無事完了。折角なので、このままPCI-IDEカードのドライバをインストール。再起動後、何かウィンドウズの動作がヘンなのです。デバイスは全て正常認識なのに。
 ・・・なんかハードディスクに空きが無いような動き。

 ここで状況をゆっくり考えます。
「PCI-IDEドライバが入る→CFをウィンドウズが認識」

 !通常スワップファイルはCドライブに作成されますが、ウィンドウズが高速なディスクを検知すると自動的に変更されます。
 速さだとCFが断然速いのですが、16MBしかないのに勝手に自動変更したのかも??
 メモリは768MBと膨大な量なのですが、スワップ領域を確保する際に動作がおかしいようです。
 リムーバブル扱いではなく、完全なIDEってのが逆に面倒になってます。

 設定を見直すよりも、電源切ってCF抜くのが早いので、やってみると・・・そうです。いい感じです。つまりデータ転送にこのCF-IDE使う場合は注意が必要です。


 もう、こーなると、さっさとネットに接続したほうが便利ですね。
 LANの設定を・・・あれ???何かヘン。背面を見ると・・・無い!!!

 オンボードLANがありませんでした。・・・ここまで、ある物だと思ってました。
 今、手元にLANカードが無いので、ここから先は入手してから、です。
2003年06月05日
リムーバブルメディア。

 無事WindowsMEが動いていますが、コンパクトフラッシュはIDE接続を使わずUSB接続としました。ブートさせる必要が無いので。

 USBをLANに変換って手もありますが、コスト高です。
 LANカードを買い、四号機上でCFへドライバを転送。LANが動いたので自由自在です。一通りウィンドウズアップデート。

 いつも使っている2.5インチディスクのUSB接続用ドライバをCFへ入れて転送。2.5インチディスクを認識させてみました。ウィンドウズ標準ドライバで認識して動作しました。
 これでLANを使わずに容量の大きいデータの転送も可能です。

 とやりながら他のUSB機器のチェックもしていたので、とりあえずこんなとこです。
 フロントパネルはブランクパネルのままの五号機
2003年06月07日
ここで、ちょっと中断。


 インテル純正マザーの五号機、何かと安定性抜群なはず?なのですが、色々使ってみないと断言できません。

 まずはチップセットインフユーティリティ、アプリケーションアクセラレータ等、インテルで公表してるソフトをDLしインストールしました。
 四号機とほぼ同等のチップセット、i845搭載で、SDR-SDRAMとはいえ、768MB分のメモリ搭載ですので、OS設定次第では強力なパフォーマンスを引き出せそうです。

 メモリで思い出しました。
 前の持ち主と組み立てた時にハマったメモリの規格。
 このマシン、説明書には「PC133を使う事」とあるのですが、実は、PC133/CL3、じゃないと動きません。PC133/CL2やPC133/CL2.5では電源すら入らず。
 PC133x3でFSB400MHzの同期を取るのがシビアなようです。

 インテルではPC100/CL2、PC133/CL3が正式な規格、って事なんだと思います。
 現在3スロット全てに動く物が挿さってるので、そのままにします。


 で、USB-TVチューナが四号機で認識できない状況なので、この五号機が唯一の動作確認マシン、これが解決するまで、あまり変更しない事にします。
 今後の予定ですが、
 WindowsMEは、そのままでは768MBのメモリを有効活用しません。
 その他システムファイルの変更で、四号機とベンチ対決させてみます。
 色々やってからW2Kアップグレードの予定です。
2003年06月16日
爆走マシン。


 ベンチマーク計測してみました。250秒です。四号機+セレロン1.7GHzの時より速いんです。四号機+ペン4の結果に近いです。
 前の持ち主のパフォーマンスの不満は何か別な問題があったのだと思います。
 グラフィックは、あくまで2D描画比較ですので、重い3D描画では急激に悪くなるのかもしれません。

 大量のメモリ(768MB)、OSが違う(WinME)、アプリケーションが殆ど入ってないと違いはありますが、ここまで結果がいいと・・・更に調整する価値あり、です。
 もう少し手を入れてから詳細結果発表します。
2003年06月20日
微調整。

 PCI-IDEカードは不要なので外しました。

 窓の手ツールを使用して不要機能の制限とjv16ツールでレジストリ最適化を行いました。
 ベンチマークは、260秒と以前より遅くなりましたが、加速した使用感。
 OSのタイムスライス値を縮めるとCPUに処理負荷がかかるので、数値上は遅くなるようです。
 不安定と悪評高いMEですが、コンパクトフラッシュの一件が解決して以来、一度も「Ctrl+Alt+Del」を押していません。たいしてソフトが入ってないからなんですけど。
2003年07月03日
アップグレードするには・・・。

 WindowsME環境をバックアップしましたので、CD,FDドライブが存在しないままWindows2000へのアップグレードを行いたいと思います。

 Windows2000インストールCDのi386フォルダはMEをインストールする以前からコピー済みなのですが、このままでは実行できないようです。
 確かインストールFDの作成は可能ですが・・・FDも使えませんし。
 今日は諦めます。
2003年07月16日
Windows2000アップグレード。

 四号機のDVDドライブを五号機に取り付け、WindowsME上からWindows2000アップグレードを実行しました。特別問題も無く終了。
 SP4も入りましたが、動作は極めて安定しています。

 ベンチマークに関しては、テキストスクロール等のグラフィック処理が遅くなりました。
 PCI接続中のVGA固有の性能だと思います。(元々9x系での使用を前提?)

 仮でDVDを取り付けましたが、色々な方の話を聞くと、「CDRドライブのほうがいい」、意見が多いので、購入する方が現れた際にCDRドライブを購入したいと思います。最新を割安で買ったほうが得ですし。

 SDR-SDRAMが768MBの五号機ですので、メモリ関連の設定を壱号機同様の設定としました。ベンチ上では同様の向上です。現状では四号機より容量ありますので快適です。
 そして壱号機とは違い、FSB400/1.7GHzですので、現状の性能で比較すると、私の手元では五号機が最も高性能、だったりします。

 現在、世の中の動きとしては、メモリが高速化されていますが、NT/2000/XP系OSは、容量の多い環境が、結果的に使いやすいと思います。
 今後、五号機をハード的にアップグレードするネタとしては・・・

・メモリ交換(512x3=1.5GB)・・・但しSDRのみ。現在は割高ですが、いずれ下がります。
・CPU入れ換え(FSB400限定なのでPen4/2.4GHz等)
・VGA(同一性能でもAGPタイプなら向上)
・ハードディスク入れ換え(現状、ATA100が発表されて間もない頃の品)


 どーですか?充分余地あります。欲しい人・・・いないのかな・・・?
2003年07月25日
CDR/RWドライブ追加。


 結局購入しました。3,980円だったので。

 早速入れ換えてみました。バンドル品のソフトは使用方法が不明でしたので、BHA,B'sRecoderGOLDをインストールしてみましたが、非対応ドライブのようです。

 素直にバンドル品のソフトを入れてみましたが・・・やはり使い方がよくわかりません。
 ちょいと悩んでみます。
2003年07月30日
サーバに向け準備。


 壱号機は比較的安定動作ですが、巨大ファイル編集や負荷がかかると、かなり厳しい状況です。
 五号機をサーバにするためにじっくり準備する事にします。
 80GBディスクへの環境載せ換えは完了しました。

 まず、ケースですが、ケースファンの穴は6cmです。電源も静穏対策していません。
 ・・・四号機のケースが最適なのです。
 早速四号機を分解しました。ついでにCPUも入れ換え(元に戻しました)
 今までの四号機ケースに五号機M/Bを組み込み。
 こーゆーのは、一気にやると間違えません。(慌てるのはヤバイですけど)

 フロッピードライブは、ケースに付けたままにしてましたので、そのまま五号機に接続。

 一通り接続してスイッチON!一発です。(動かないと変なんですけど)
 壱号機のVGAとHDDで最強環境になりますが、それは後からでもできますので、OSその他環境を整える事にします。
 終夜運転でNICやUSBカメラが正常動作するかが問題になりますので。

・・・数日後・・・
 XPにアップグレードし、壱号機に近い状況で五号機を動かしてみました。
 結果・・・あんまり違いません。サーバ化中止、無理に入れ換えません。

 四号機とは違った面白さがありますので、とりあえずこのまま使ってみます。
 また、電源に関して気が付いた事があるので「電源部静穏化」に記します。

・・・その翌日・・・
 デフラグして放置、後で見ると、IRQ_Less_or_Equalのメッセージで停止。部屋の温度は31度・・・無茶し過ぎました。メモリエラーか熱暴走。

 リセットスイッチでリブートすると画面の電源が入りません。
 IDE周り、ドライブ類は全て外しました。CMOSクリアしても同じです。
 かなり致命的な電気的トラブル。四号機に部品を移し確認。

 PCIのVGAは正常なのを確認。(XPにしてからGPUの発熱量が増えてるようです)
 CPUを再び入れ換え、問題なし。

 メモリは互換性が無いので、五号機上で確認。
 メモリを抜くと・・・128MB一枚にしたところBIOSが起動しました。残りの二枚を確認します。

 嫌〜な予感・・・そうです、512MBモジュールを壊しました。
 ジャンク品ですが、手元のメモリでは最も高価な品。

 バンク0に挿さってるメモリはCPUのすぐ隣です。
 ソケット478(370もそうですが)の場合、CPUファンの熱を帯びた風は、M/Bに対し、上から下に吹きつけるので、熱の影響が大きいようです。
 ケースファンのセンサ位置がCPUから浮いてしまってた事もあります。
 ・・・壊すのは一瞬です。勿体無い。
2003年08月05日
ふりだしに戻る。


 結局ケースを元に戻しました。
 四号機をメインで使うのと、その際、ケースファンの試行錯誤は今までのケースで行いたいからです。
 ハードディスクも再び入れ換え。データ転送時のトラブルに関しては、別記。
 ・・・一気に四台分組み立てた気分です。
 メモリが256MBと激減した五号機ですが、WindowsXPが快調です。
2003年10月13日
微調整。

 VGAに壱号機のGF2MX400を抜き、久々に電源入れました。
 アップデート項目が沢山。全て最新版にしました。

 CDR/RWドライブですが、XPの標準でサポートしてますね。
 まだ試していませんが、無理にツールを入れなくても良さそうです。

 以前売却したソーテック、ハードディスク不調につき、この五号機を代替として渡しそうです。極めて安定動作なので、こちらを使ってもらったほうが気が楽です。
2003年11月16日
ほぼ完成。

 無くても問題ないのですが、ジャンク品フロッピードライブを接続しました。
 割れてる部分は、瞬間接着剤で補修。(瞬間接着剤って何故か釣具屋で安いです。60円)

 CDRドライブの書き込みテストも行い、問題なく書けました。
ひとまず完了。
2003年11月19日
代替予定。


 五号機は先日まで、ソーテックの代替と考えていたのですが、こちらが後回しとなり、別件で貸し出しとなりました。

 今度の確認依頼機は、修理(有償)に出して、基盤交換(マザー?)してから起動が極端に遅くなった、との事です。また修理出して、お金取られるのは嫌ですよね。

 OSはWindowsME、考えられる事は・・・

@基盤交換でデバイスドライバの不整合が発生。→同一デバイスなのに再度PnP→存在しない不要なデバイス情報の山が影響している。
・・・Windows9x系では、これが一番考えられます。

A基盤交換時にBIOSデータの初期値が不正。
・・・マザーボード丸ごと交換だとすると同一アッセンブリですので、考えにくいですね。

Bスワップファイル等、キャッシュファイルの残骸による肥大化。
・・・リフレッシュ方法は簡単ですので、極端に大きければ、実行価値ありそうです。

 詳しくは預かってからにします。
 なお、調査→原因発見→対策、については、「修理請負日記」を御覧下さい。
2004年01月04日
売却したのですが・・・修理依頼。


 友人に売却したのですが、起動しなくなった、って事で再び私の手元に。
 電源入れて見ると・・・何故か普通に動きました。
 時々おかしくなるようです。

 起動できない症状が、ハードディスクを全然認識していなかった事から、MBRを疑ってたのですが・・・ここは問題ないようです。

 使ってみると、ハードディスクの動きが遅く感じます。
 ベンチソフト動かしてみると・・・メモリが減ってるとはいえ、確かに過去の結果と違い過ぎます。遅い。

 BIOS画面を見ると・・・CPU/L2キャッシュの表示が0KBです。正常に認識していません。
 CPUクロック数は1.7GHzで問題ないのですが、セレロンがペンティアム4の表示。

 CPUキャッシュが正常に機能せず、大きなファイルの読み書きで時間がかかってるのだと思います。

 なんとなく読めてきました。
 このマザーボード発売当時、ペンティアム4の1.7GHzで組上げたのですが、セレロンの1.7GHzは、まだ存在していません。
 五号機、特別必要性を感じていなかったのでBIOSアップデートしてませんでした。
 インテルのサイトを調べると、ウィンドウズ上から更新可能なようです。
 古いBIOSにデメリットがある以上・・・更新しました。

 更新後、設定画面で確認するとセレロン1.7GHz/128KBキャッシュの表示、OKです。
 ベンチマークのハードディスク項目も、ほぼ正常な数値です。

 それと、後から取り付けたフロッピードライブもBIOSで検出させていませんでした。変更。
 ブート順は、CD→HDD→FDDとしました。
 つまり、このままではフロッピーではブートしませんが、必要な場合に変更してもらう事にします。(ここ近年、フロッピーブートが邪魔な場合もありますので。)

 と、何度か再起動しましたが、BIOSがハードディスクを見失う事は無さそうですので、これで使ってもらう事にします。
2004年01月15日
再び現象発生。


 また起動しなくなった、との事で再び確認。
 でも私のところでは普通に起動しました。(これも同じ)
 前回行わなかった、ハードディスクのブートセクタのリフレッシュを行う事にしました。

 「回復コンソール」で起動・・・エラーで停止。
 一旦ウィンドウズ起動して回復コンソールを入れ直し、再び「回復コンソール」。今度はOK。

C:\Windows>fixboot
C:\Windows>fixmbr

 マスターブートレコードも更新しました。(こちらが関わってると思いますので)
 続けてチェックディスクも行いましたが・・・異常は特別ありません。


 電気的・ハードウェア的に、起動できない状況が発生しないか考えてみました。

@HDDジャンパピン
 私は常に「ケーブルセレクト」にするのですが、何かの拍子にスレーブで認識すると起動できなくなります。
 「マスター」に変更しました。

A電源
 ハードディスクはフロッピードライブとパラです。CDドライブは単独です。
 HDDとCDD入換ました。(気分の問題)
 これで改善されたら、FDDが大電力食ってるって事で、今度はCDDが不調になりそうです。

B最も大きな不安はここなのです・・・

 このハードディスクです。


実は富士通製MPG3409AT、かなり悪名高いのです。

 リンクは省略しますが型番で検索すると凄いです。突然動かなくなるそうなのです。
 普通に動いてるので、大丈夫だと思ってたのですが・・・突然ダメになる、らしいです。

 さきほど入手した情報だと、使われてるチップに問題があって、そのICの型番の末尾が6以下のロットは現象発生率高いそうです。


4なので、6以下です。ビンゴ。
1年数ヶ月で壊した人もA4の型番を報告していました。

 このディスクの信頼性があまりにも低いので、壱号機の実験ディスク、エクセルストアと交換する事にします。どちらも40GB。
 壱号機では、定期的にWindows98を再インストールする使い方ですので、突然動かなくなっても後悔しません。

 ドライブイメージで転送。(このような時にジャンパピン、間違えやすいですね)

 転送するためにハードディスク2台接続した際、転送元のブートディスクが認識できなかった時がありました。
 次回のブートでは正常でしたが、問題のディスク、確かに動きが怪しいです。

 転送後ディスクに対しては、冒頭で行った作業を再び行いました。
 これで大丈夫だとは思うのですが・・・様子見ます。
2004年02月29日
直っていません。

 まだ同一の現象が発生します。再現性は少ないのですが・・・出ます。

 HDD交換によって、HDD単体の不安は解消したのですが、他の部分に問題があるようです。

 起動時にHDDを検出しない→M/B側がHDDの起動前に未検出で完了している
 って事だと思います。

 壱号機の場合、ATA100カードとオンボードATA66に接続しているHDD、BIOS上で検出を開始してからHDDが回転しはじめています。音を聞く限りでは結構ノンビリと回転開始、です。
 何故わかるかと言うと、例のジャンク品スピーカにHDD回転ノイズ音が乗るからです。
 (当初ファンだと思ってたのはディスクでした。)


 つまり回転が安定するまで、数秒のオーダーで検出させる必要があります。
 BIOSを探すと・・・ありました。ウェイト入れる事にします。
 極端に大きな時間を入れては不便ですので、最低時間の3秒とします。

 またCMOS電池も新品に交換しました。
 無理に古い電池を使わずに不安な要素を減らしていきます。
2004年03月11日
無事な事を祈って。


 五号機の持ち主から便りが来ないのは無事な証拠だと・・・勝手に判断。

 書き忘れてましたが、先日のチェックでIDEケーブルも交換しています。これが効いてるかもしれません。詳しくはハードディスク格闘記です。

 最初から手放す事を考えて製作した五号機。変遷記ではなく製作記なのは、そんな理由でした。
たぶん完結。

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