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参号機の変遷記

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2006年02月08日
メモリモジュール交換。


 リナックス実験中のアプティバ号へメモリを追加するために・・・久々にシャットダウンしました。
 参号機の128MBモジュールを抜き、ジャンクで入手した64MBモジュール2枚を挿しました。

 PC100なのか型番では判断できませんが、チップにxxxx100の文字が見えます。
 !認識しました。OKです。

 今回の交換ですが、つまり・・・参号機としては、実質変化ありません。
 メモリが埃だらけでした。時々点検したほうがいいですね。
2005年04月20日
CDドライブとハードディスク


 省電力化で不要デバイスの見直しを行っている参号機、只今CDドライブは配線を外しています。
 ハードディスクは静穏ケースを使うために本体ケースの外、という強引な仕様です。


この二つを逆転させたいと思います。

 早速分解、交換。
 ハードディスク静穏ケースは5インチベイ・サイズ。すっぽりと収まりました。

 CDドライブの配線は外していますが、セカンダリには長いIDEケーブルを取り付けて、今までハードディスクのIDEケーブルを引き回していたPCIスロットの穴から出す事にしました。電源も同様。

 必要な時に、蓋を開けずにCDドライブを取り付ける事が出来ますので一石二鳥。
 IDEですのでホットプラグこそ出来ませんが、充分便利です。

 しかし・・・
 ハードディスクのIDEケーブル損傷!引きちぎってしまいました。
 ピン番号にして38〜40pinあたりが切れてるのが見えます。

 抜き差しも多かったのですが、強引な引き回しで弱ってたようです。
 IDEケーブルは消耗品と割り切って・・・交換。(ATAカードの付属品で沢山余ってます。)

 電源ユニットを一旦外し、その下にケーブルの余りをまとめ、再び組み付け。
 かなりギチギチです。

 起動できましたが、今度はUSBカメラを認識していません。
 xawtvの実行でデバイスを認識しないのです。
 隣のUSBコネクタへ接続して、何とか認識、稼動しました。

 USBコネクタ、電源の下です。何かが抜けたか、ショートしたか、壊したか、です。
 もう一方で動きましたし、ここは無視する事にします。


アルミケースで塞がれ、ブランクパネル不要です。

 ひとまず、すっきりまとまりました。

 その後・・・
 ちょっと余談。

 何気なくハードディスクのアクセスランプを見ると・・・以前壊れたはずの赤いLEDが光ってます!
 IDEケーブル交換しただけなのに?・・・!

 IDEのピン仕様、39pinがアクセス信号です。ちなみに負論理。
 つまり、IDEケーブル、以前から切れてた、って事です。

 アクセスランプの不具合はケーブルから疑うべきですね。
2005年03月23日
パソコン切換器(交換編)。


 調子に乗ってパソコン切換器(グリーンハウス製)、もう一つ入手しました。
 ほぼ同じ価格だったのと、壱号機にも接続したいと思ったので。

 しかし、今度は壱号機の101英語キーボードが使えない事が判明。
 また、109(ウィンドウズキー付き日本語キーボード)だと正常に使える事も解りました。


これもホットキーで切替です。

 参号機/四号機共に稼動中のまま、四号機の旧キーボード(109)を接続してみました。
 ばっちり!完璧動作です。当初の予定通りとなりました。
2005年03月11日
パソコン切換器(実践編)。


 例のパソコン切換器壱号機から外し、当初予定の参号機/四号機に接続しました。

 早速、ちょっとした問題。参号機のPS/2とVGAコネクタ離れ過ぎてます。


無理矢理くっつっけました。

 四号機の109キーボード/スクロール付マウスで2台を接続。
 頻繁に接続入れ替えたVGAケーブル・コネクタ部はキズだらけです。
 切換器との接続は下記としました。
PC1:四号機
PC2:参号機

 そして四号機の電源を入れ、Shift+ScrollLock2回・・・換わりません。
 参号機の電源を入れますが、やはりダメ。
 四号機側のキーボード/マウスとしては正常に動いています。

 PC1とPC2を入れ替えてもLEDがPC2側になるだけで現象は全く同じ。

 話が前後しますが、
 切替器接続前に四号機で使っていたキーボード/マウスを参号機に直接接続して問題ない事を確認しています。

 そして、キー入力での切替は、OS起動直前のBIOSブート画面でも可能な事を壱号機でテストしています。
 ですので、参号機のBIOS設定項目を調べてみましたが・・・それらしい項目はありませんでした。

 参号機のジャンク品106キーボードを接続してみました。・・・正常に切り替わります!
 ひとまず、このキーボードを使う事にします。


 今までが不便過ぎました。四号機/WindowsXPと参号機/RHL9がスパスパと切り替わります。
 リナックス側で、Xウィンドからログアウトした状態で切替キーを押すと、キャッシュメモリが云々と表示が出てました。特に問題は無いと思いますが、後日調べてLinux関連へ記します。


 来客が触る場合もある四号機なのでウィンドウズキー付きの109にしたかったのですが、挫折。

 切り替わらなかったキーボード、富士通マシンの付属品。よくある普通のタイプです。
 何故キー受け付けないのか、今後調べてみます。
2004年10月30日
アクセスランプ壊れる。


 リナックスバージョンを戻すためにハードディスクを取り出して云々とやってる参号機ですが、何かが変・・・。
 ハードディスクの赤いアクセスランプが光りません。
 分解すると、LEDの根元のコネクタは一体型でした。コネクタ側の配線を調べるのが面倒でしたので、LED手前で配線を切り、テスタで測定してみました。

 ブートしてみると・・・0vのまま。LEDは正常で、その手前に原因があります。
 ひとまず半田付けして戻します。

 コネクタの接触も悪くないようですので・・・M/B上のコントローラ等のようです。

 面倒ですので修理やめました。
 ハードディスクのアクセスは正常ですし、点灯しなくてもいいです。
2004年10月20日
ハードディスク交換。


 パソコンを介さないコピー装置これdo台 HERO (KD25/35FUL)を使い、パーテーション丸ごとコピーしてみました。
 以前からこのような装置の存在は知っていたので、非常に気になりました。

 外箱の説明だけでは足りず、店員サンに頼んで説明書を拝見させてもらい・・・そのまま店員サンに質問。
 その店員サンも類似品でパーテーション丸ごとコピーしたそうですので、リナックス入りの参号機ディスクもコピー可能な事を確信。
 ハードディスク2個位買えそうな値段でしたが・・・思い切って購入。

 参号機HDD静音ケースを外します。
 完全に固着した両面テープがうまく剥がれず参号機本体の蓋を曲げました。
 多少歪みましたが・・・気にしません。


このようにHDDを接続します。

 ロータリースイッチをモード3(コピーモード)に設定し、後は青いボタンを押して待つだけです。通電後、再びボタンを押してコピー開始。
 30分程で完了し、ブザー音の後、自動的に電源が切れました。

 リナックスパーテーション、問題なくコピー完了しました。
 ウィンドウズパーテーションも、そのままコピーされたと思いますが、まだ確認してません。
 ウィンドウズ側がダメでも目的は達成しましたので、コピーされたディスクを静音ケースへ組み込み。
 一旦剥がした両面テープは弱くなりますので、参号機本体は、縦置きせずに横置きとしました。

 コンペア・ベリファイのモードもあるようですが、未使用。
 無理に使う必要もないので必要な時に試してみます。

 2.5インチディスクも対応のようです。
 制約条件は、U-DMAとの事なので、古いノートのハードディスクでは無理な物があるかもしれません。

 今後この装置を使ったコピーに関しては、ハードディスク格闘記に記す事にします。
2004年07月19日
超高速ファン。

 筐体内部の空間が狭い参号機、冷えてないと、ライブカメラがギクシャクしますので、CPUファンを高速化しました。

 回転調整ボリューム付き、1500-4600rpmです。
 従って、先日四号機から移植したコントローラは未接続となりました。

 1/3が限界で、最高速では風切音が激しく、常時最高速は無理です。
 最も絞り込んだ状態で、今までと同じ位のようですので、程々の回転数で使ってみます。
 先日のカーネル再構築中のような、ハングしたら困るような場面では全開!で使ってみます。

 ってのも、この季節だけで、ここまで速くなくてもいい事が分かったので、別マシンで使用中の丁度いいファンと交換する事にします。
 たぶん四号機のCPUファンと入れ換えます。(入れ替えました。)
2004年07月06日
ファンコントローラ。


 今まで四号機で使っていたファンコントローラを流用しました。

 CPUファンを約半分の回転数に落とすと、例のセービング機能が効いてます。
 ライブカメラがちょっとコマ送り気味でしたので、多少強めました。
2004年06月26日
CPUパワーセービング(参号機編)


 壱号機のパフォーマンス向上で発見したBIOS設定項目、リナックス・サーバの参号機では、パワーセービング強化としました。

 設定項目、名称が違ってましたが、パワーマネジメント項目でクロック・レシオとかの%表示、ここのようです。

 初期値は50%になっていました。上限が85%です。熱対策が万全なら、ここです。
 節電モードで使うため、下限の12.5%としました。

 CPUファン近辺の蓋、触ると多少暖かかったのですが、温度が下がったようです。
 この設定だと、無理なく静穏化できそうです。

 四号機同様のファン・コントローラが有効かもしれません。
2004年06月09日
CPUファン入れ替え。


 (今回は写真略です。)
 温度センサを外してから、CPUファンの音が目立ってましたので、ファンを大型化しました。

 参号機は、内蔵ハードディスクを無理に外へ出してる分、スペースが空いてます。
 CPUは河童ですので6cmファンですが、以前壱号機で使用した6→8cmアダプタを使い、昨年壊した、壱号機の電源ファンを流用しました。
 電源内部のファンは配線が一部異なりますが、一般的なコネクタに変更しました。

 ヒートシンクも壱号機からの流用品、常時稼動で大型ヒートシンクですので、それに見合ったファンが良さそうです。

 結果、静かになりました。今度はケースファンの音が目立ちますが、これからの季節はこのセッティングで稼動させる事にします。

 参号機、サーバとしてもっと活用したいとこですが・・・現状あまり活用できてません。
2003年10月17日
静穏対策。


 設定が中途半端なまま常時稼動させている参号機ですが、寝ている間もうるさいので、少し対策。
 随分酷使したハードディスクのキンキンした音が目立ちます。IBM/DPTA/ATA66
 そこで、四号機に入れているハードディスクケースを使う事にしました。四号機のディスクは、それほどウルサクもないし。
 このハードディスクケース、アルミ製ですが、最近発売のものは銅製も出てるらしいです。雑誌では、どちらも冷却効果も高いとの事です。

 参号機はブック型、省スペースですので内部に入りません。


 背面のPCIスロットからIDEと電源ケーブルを引き回して、上部に両面テープで固定。

 先日まで縦置きしてたのですが、横置き専用となりました。

 ハードディスクケースの上部を触ると結構発熱しています。コーヒー載せたら冷めないかも。
 いずれ放熱の面でも有利だと思います。


 ディスク音は当然静かになりましたが、干渉していたCPUファンの音も、空間ができて若干静かになりました。余らせていた温度センサファンコントローラを入れました。ケースファンに付けたかったのですがコネクタ形状の関係でCPUファンとなりました。

 現在目標としているLinux設定が終われば直接触る機会も減り、部屋の隅に置いて音を気にする事はないんですが・・・まだまだです。
・・・その後・・・

左:参号機 右:壱号機

 スペースの都合で、結局縦置きしました。
 両面テープで留めてる参号機ハードディスクケース、不安なので紐か何かで縛る事にします。
2003年09月08日
NIC


 無事RedHatLinux9が稼動しています。
 webサーバ、ルータ使用環境内では、NIC2枚ではなく、現状と同じ1枚で行えるようですので、ジャンク品の増設品を抜き、オンボードのみとしました。
 その他のハード構成は変更なしです。


 壱号機で故障していたメモリ、参号機の静穏実験で既に壊した可能性高いですね。
 昔の記事を読み直したら、メモリに熱がかかるよーな事をしていました。
 中途半端に壊れると発見が遅れます。教訓。
2003年04月09日
未使用は勿体無いので。心機一転!

 Windows98を新規インストールしたまま未使用の参号機を動かす事にしました。
 200円で購入したLANカードを挿し認識。オンボード側と併せて2つのNIC。

 DriveImageソフトを使って、20GB、1パーテーションのディスクに空き領域を作成。デフォルトで8GBの表示が出てましたので、そのまま実行。
 不要なデバイス類はトラブルの元なのでBIOS上で使用禁止にしました。

 RedHatLinux7.2をインストール。
 ブートローダ、GRUBで切替可能なのでウィンドウズも残したままです。
 たぶん必要無いのですが、Xも入れて動作OKでした。テキストでログオン設定。

 これからやる事には贅沢な使い方ですが・・・使ってない事が一番無駄に感じたので。
 このページの続きは実用開始の時か、ハードウェアトラブル対処時として、ここから先のLinux上の設定に関してはOS関連にします。
2002年11月24日
手放します。


 知り合いが仕事で使いたい、って事で、ディスクを乗せ換えWin98を新規インストールしました。オンチップVGAでも快調です。

・・・って事だったのですが・・・まだ手元にあります。(2003年3月4日)
2002年09月22日
ちょっと確認


 四号機の上に参号機をのせて、接続をそのまま入れ替えて、久々に稼動してみました。不要なアプリケーション類を一掃させると、思ったより快適。
 最近気がついたのですが、連続稼動中の急激なパフォーマンスダウンは、CPUの発熱時に間引き運転するインテルの保護機能が作動したのかもしれません。ウィラメットコアからの機能だと思ったのですが、カッパーマインでも保護機能が組み込まれてるようです。
 必要なデータは後日吸い上げるとして、再び保留。
2002年08月22日
決死の復活


 たまには、丸一日電源切ろう、と思って、20日の夜から21日の夕方まで、サーバを休止させてました。ところが夕方、ウィンドウズが起動できません。
 起動時の1024x768表示に移行するタイミングで”予期せぬハードエラー”英語メッセージ、セーフモードでも同じ。
 症状としては、OSっぽいのですが、心当たりがあるのは、確かにハードなので、VGAを疑い、CPU、メモリ、全て確認するが異常なし。CDROMブートでWinXPを上書きインストールしました。元の環境で無事起動。

 ハード関連は全面無罪が判明したので、VGAファンを外しヒートシンクに戻しました。最近暑くないので、もう検証できません。

 ADSL回線接続でトラブルがありましたが解決。と、思ったら今度はCDドライブから、「カラーン」と丸い物体が転がってきました。おんぼろドライブですが、分解して組み付け・・・ダメでした。回転するもののシークしません。610円で買った富士通製4倍速ドライブは十分活躍したので、不動品ジャンク箱行き。

 CDドライブなしでもいいのですが、時々調子が悪くなるミツミ製48倍速に入れ替えました。(壱号機の創世紀に使用の品)

 久々に聞きました、掃除機のような爆音・・・タイトル変えようかな。
2002年08月18日
試行錯誤の末


 壱号機から外したCPUヒートシンク流用してみました。ヒートシンクの大型化は、ミドルタワーでケース内の温度上昇がゆっくりとなる事がわかったのですが、元々排熱が追いつかないブックタイプの場合、連続運転すると、ヒートシンクが大きくなった分、内部にこもる熱が増大しました。しかもスペースが無くファンレスでしか取付不能で却下。動作に支障なしですが、あまりの熱さで不安なのです。
 VGAファンはうるさいものの、動作は安定。外せない・・・困った。
2002年08月15日
爆音化計画


 静穏よりも、きっちりパフォーマンス出したくなりました。


買ってしまいました。VGAチップ用ファン。3種類のアダプタと熱伝導シート付で780円でした。

 逆の方向に進んでいますが、不安な要素は全て消したいので、付けてみました。熱伝導シートは使わずグリス塗布(電子工作好きは知ってるサンハヤト製)。今日は気温が低いのではっきり言えませんが、ウィンドウ表示が軽くなった気がします。小さいとはいえ、6500rpmなので・・・まるでFXの集合管がうなる直前っぽい音。

 更に・・・

この高さを探していました。フィンの方向も私の求めていた方向。
ファン無しで980円でした。

 CPUファンレス化に期待の持てる品を発見しました。(現状、これの1/3程度の高さです。)ケースファンで発生する風の流れを十分受け止めてくれそうな高さです。
 ・・・よく考えてみると、高過ぎました。HDDと干渉する・・・。
2002年08月13日
VGAの夏バテ


 3日間程、連続運転したところ、やっぱりVGAがもたついてきました。当ホームページを編集しようとしてファイルを開いたら、あんまり遅くて眠ってしまった位。

 ここまでで判明した事を整理すると・・・

 @最も発熱しているのは、やはりCPU。
 ACPUファンは無くても動作は問題ない。
 BVGAの発熱が一定以上となるとパフォーマンスダウン。

 CPUよりもVGAの排熱が重要なのがよく判りました。無茶しても、ウィンドウズが一度もハングしてないし。

 VGAカードを抜いて確認したところ、チップのヒートシンクが簡単に交換できるタイプでしたので、大型化も検討したいところです。が、CPUの熱風を受ける以上、連続運転での効果は薄いです。

 @Bから、ケースファンの風向は、やはりメーカ純正がいい事が判明。熱風を浴びてパソコン使うの嫌ですが、ほったらかしにしておく事がメインなので、戻します。

 ケースファンを10日のb方向で何日間VGAが持つか実験してみます。
 たぶん今回は長期戦・・・熱を受ける予定のHDDが心配。
(数時間後・・・)
 全然ダメでした。観念してCPUファンも元に戻しました。ここで思ったのが、逆向きにつけたほうが、真上のVGAに対して好影響では、と思いましたが、まずは普通に戻してパフォーマンス落ちないかチェックします。
2002年08月10日
ケースとCPUファンの兼用化


 動作に支障がない事を確認しました。つまりCPUのみを冷やすよりも、前面のケースファンの風の流れを優先させるのが効率がいいようです。(下記:a)

吸気口(フロントパネル)→HDD→CPU→VGAとメモリ→排気口(背面)

 本日は、ケースファンを静穏タイプに交換してみました。ところが、逆にうるさくなりました。標準品のほうが静かだったようです。とりあえずは、このファンで様子をみます。短時間なら冷却効率も上がってるのですが、連続運転では同じ気がします。
(・・・数時間後)
 やはりウルサイので戻しました。ここで大きな認識違い発見。ケースファンの風向きが逆でした。ケース前面に排気していました。(上記の逆:b)

排気口(フロントパネル)←HDD←CPU←VGAとメモリ←吸気口(背面)

 メーカ純正で、この向きですが、効率悪いと思います。何故なら、「右後の電源ファンは外側へ排気(前→後)」なので、この流れに乗せる向きで風を流したいからです。
 早速、ケースファンを逆向きにしてみました。今まで熱かった前面左上は冷えています。そして左後方は、多少熱くなっていますが、今までの前面左上部分の比ではないです。CPU上部付近は、以前と同程度の熱さなので、これで様子を見る事にします。
2002年08月08日
諦めがつかず再度


 突然思い出しました。
 このブックタイプパソコンは、以前CPUファン無しで稼動させていました。理由も無く不安になってまた元に戻したのですが、もう一度やってみる価値ありです。
 このマシンに限って、ケースファンが重要なのが判明しましたが、CPUファン無しだと、何処に負荷がかかるか確認したくなりました。


現状のCPUファン(HDDと干渉してウルサイため少しズラして装着中)


今回も単純に取り去ります。

 ヒートシンクを巨大化させたいのですが、手持ちのペンIII/1GHzの純正は取付不可なのを以前認済みです。セレ1.3GHzでは・・・付きそうですが、ヒートシンクのフィンの向きが、今付いてる前後に対し、左右に伸びるタイプでした。フロントパネルのケースファンからの風を遮る可能性ありで却下。
 今、CPUファンレスで稼動させてますが、風の流れが効率良くなった気がします。
 フィンの向きが同一でもう少し厚みのあるヒートシンクで完璧ですが、これで様子をみます。
2002年08月07日
暑い今こそ


 水草水槽のクーリングファンは、勢いよく回転していますが、現在使用中のブックタイプパソコンのファンに疑問がありましたので検討してみます。


 見ての通り、ぎっしり詰まっています。

 何処か一部分が熱くなると、全体が熱くなるわけです。


前面

 奥にCPUファンが見えますが、前面にもケースファンが存在します。これが必要なのか疑問なのです。


 どーなのかは、やってみるしかないですね。ファン取り外し後


 念のため、ペンティアム用のヒートシンクとステンレスマグカップを外側に乗せて耐えれるか実験してみます。

壱号機 参号機 四号機 五号機

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