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壱号機の変遷記

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2006年04月05日
3台のATAPIドライブ接続〜試行錯誤で得た結果。


 音楽CDRは、マルチドライブでは無く、以前使っていたCDRドライブで書き込むのが良いと、DVDRドライブを外していたのですが、やはりDVDRドライブも接続したいと思います。

 IDEセカンダリ、マスタ/スレーブにDVD-ROM/CDRと接続していましたので、残るプライマリ、マスタへDVDRドライブを接続。
 壱号機は、ハードディスクがIDE→PCIカード経由接続ですので、プライマリ・マスタが空いています。


 動作ですが、ウィンドウズは認識してるようですが・・・ライティングソフトが認識しません。
 プライマリ側はソフトが認識しないようです。


 IDE→USB2.0変換ユニットを接続し、USB経由で接続してみました。


ライティングソフト上で、書き込みドライブが選択可能になってます。・・・これを待ち望んでました・・・OKです。

 ついでにハブも増設。

四号機に接続した物と同一品を用意。見えない位置ですが、内部の1ポートに接続しています。

次回はUSBフル活用でパフォーマンス向上を狙います。つづく。
2005年09月10日
VGA交換。


 VGA、GeForceFX5200/DDR128MBを入手しました。Aopen製。


使用中のMX440(写真左)と比較すると、基盤の幅が細いです。

 ドライバを用意して交換しましたが、WindowsXP標準で問題なく表示しました。
 念のため、このVGAメーカ、Aopenのドライバを用意しインストール。

 ・・・ところが、某ソフトの3D表示で一部問題あり。黒い横帯表示が出ます。

 WindowsXP標準と思ってたドライバは、VGAチップメーカ、nVIDIAの共通ドライバでした。
 ですので、元々、入れ換え不要でした。

 丁度最新版が公開された直後でしたので、入れ直しついでにバージョンアップ。
 さきほどのソフトが正常に動きました。

 今まで通り、nVIDIAから発表されてるドライバを使う事にします。


 その他、使用感は・・・あまり違いません。
 ベンチマーク測定してみると・・・2D/3D共に、ほぼ同じです。


幅が細い分、今までのVGAカードよりも熱気の流れは良くなりそうです。

 GPUだけでなく、メモリもヒートシンクで覆われているので、熱には強そうな雰囲気なのですが、暑い事もあって、性能を充分発揮できてないかもしれません。

 後日、涼しい日に再測定したいと思います。
2005年05月18日
更に無駄を省く。


 壱号機、ファンコントロールが自在ですが、絞り込むとCPUが一気に40度以上まで発熱しますので、結局絞り込めません。

 内部を下から見ると・・・
 
電源ユニットの下は穴なし鉄板。

 こちらが以前壊した電源の底です。

吸気口があります。

 ここの部品だけ入れ換えようと思ったら・・・各部合わず。
 電源ケース全体の入れ換えだとしても・・・ネジ位置が合わないようです。

 そこで・・・

取っ払いました。

 CPUの熱を上に逃がす事にしました。
 只今ファン最弱運転ですが、35度ですので効果ありました。



 でも板が無い分、内部全体の音が外に出やすい?
 電磁波、ノイズも出やすいわけですので・・・良くないのかも?
2005年04月22日
無駄を省く。


 先日、参号機にIDEケーブルを付けるため、壱号機に無駄に付けていたIDEケーブルを抜き取った際に思いました。

壱号機内部が物置化してます。

 また、サーバ、参号機四号機での省電力化で、不要デバイスは極力外すべきだと感じましたが、号機もむやみにファンを回して稼動させず、すっきりさせたいと思います。


 まず、フロッピー・ドライブの撤去。
 全く使わないわけでは無いのですが、最近では、使う時に接続してもいいレベルです。
 B:ドライブも接続可能な骨董品、長〜いケーブルを使ってました。ケース内のクーリング面では不利な要素ですので撤去。
 ハードディスクとDVDRドライブの間に空間ができました。

 そして、フロントパネルの8cmファン撤去。
 エアインテークな方向に付けていますが、何かに風を当てるわけでもなく、背面のファンを強くすれば自然吸気しますので、ここは撤去します。


不要な電源延長ケーブルも撤去。

 ミドルタワーでも詰め込まず、クーリング重視とします。
 ここまでは物理的な整頓。


 CPUファン、ケース背面ファン、PCIスロットファン、この3種類のファンにコントローラを付けていますが、実質下げる事ができません。

 CPUの発熱量が多いのです。
 状況に応じて、静穏できる仕様にしたいと思います。

 参号機四号機で行った、CPUスロットル・デューティー・スレッシュ、BIOS設定を変更します。
 現在50%でした。
 ファンコントローラを最弱にして37.5% → 25% → 12.5% と下げてみました。
 ヒートシンクに付けた温度計も極端に上がりませんので、セービングされてるようです。
 (35度以下位を目安にしています。)

 動作は、体感する遅さは無く、インターネットする程度だったら全然問題ありません。
 結局これで、全てのマシンを最大セービングモードとしました。

 12.5%=1/8ですので、最もセービングした際には、162.5MHz相当のクロックとなります。
 これは瞬間的なものだと思いますし、ファンを全開にして、充分なクーリングであれば本来の1.3GHzで動くはずです。

 夏の暑さや、過剰なCPUの発熱した際の保護のためにも、このしきい値は充分下げておくべきだと思います。
 過去の例では、CPUは熱に耐えても周辺がアウト!って事もありましたが、これで万全だと思います。

 メディア書込・キャプチャ・ファイル操作等では、ファン全開でパフォーマンス重視モード。
 インターネット・DVD/CD参照等では静穏モード。
 といった具合に、使い分ける事にします。
2005年03月23日
パソコン切換器(ノート接続編)。


 パソコン切換器(グリーンハウス製)を更に入手したのですが、壱号機の101キーボードでの動作ができませんでした。
 そこで参号機/四号機へ接続したパソコン切換器(エレコム製)と交換しました。
 元々確認済みでしたので問題なしです。

 何らかのテスト機との接続用ですが、普段から、もう一台を接続させておく必要があります。
 そこで、シンクパッド(TP535E)を使ってみました。

 VGA出力コネクタ、PS/2コネクタにスプリッタを付けキーボード/マウスも接続可能。
 接続はダミーでいいのですが、折角ですので動作させてみました。


CRTにシンクパッドの起動画面。この後W2K起動。

 この組合せでも、うまく使えました。
 壱号機でキャプチャやメディア書き込み等行ってる時に、この画面サイズ800x600、MMX150MHzのノートを駆使してるのですが、ちょっと便利に使えそうです。

 スクロール・マウスだけは不具合ありでした。これは切換器ではなく、このノートの仕様だと思います。素直に2ボタンマウスを付けて解決。
2005年03月16日
冷えてる際の起動不良の調査。


 例の現象ですが、多少原因が掴めてきました。
 「電力不足」の可能性ありです。

 寒い日は、ハードディスク等、各部品の起動時の消費電力が大きくなるそうです。
 壱号機は沢山ファンがありますが、ファン内部のベアリングのグリスが冷えて、ここも負荷になるかもしれません。

 slot1変換カードにパワーリープ製を使ってますが、この給電部、悪評高く、消費電力大きいと思います。
 ATX2.01/250Wで稼動していますが、本来300W必要なのかもしれません。

 そこで・・・

予備のエナーマックスで稼動。(ATX2.03/300W)

 昨夜、通常に稼動する事を確認、朝一番で起動実験。今日は普通に起動しました。
 室温がさほど冷えてませんでしたので、判断できません。

 正式に入れ替えたいとこですが、ATX2.01/250Wは今後使い道が無い可能性ありますので、なるべくこっちを壊れるまで使いたいとこです。
 ひとまず、写真のようなバラック状態でテストを続ける事にします。

 四号機の起動時のエンコーダ停止現象も同様に電力不足かもしれません。
 平行して検討します。
2005年03月10日
パソコン切換器(テスト編)。


 近所の店で特価\2,980でしたので購入。
 参号機/四号機で使う予定で入手したパソコン切換器、ひとまず壱号機に接続してみました。


過剰包装気味の中身はこれだけです。

 壱号機環境も、他のマシンの確認作業等で、切換器があると便利なのです。
 また、先日CRTの配置を変更して、VGAケーブルに余裕がありませんでしたので、これを使う事によってケーブルに余裕が出ます。画質は落ちますが、ちょっと使ってみる事にします。

 壱号機単体接続すると・・・画面は出てますが、ブート直後からキーが効きません。
 そのまま起動すると、マウスはOKでした。キーボードだけNG。

 以前修理したソーテック、まだ手元にあるのですが、これを接続。
 これだけで壱号機側でのキーボード操作が正常となりました。

 パソコンの切替は「Shiftキーを押しながらScrollLockを2回」の操作です。
 ソーテック側の電源OFFのまま行うと、画面が消えました。OKです。

 ここでソーテック側を起動。
 フェドラコア2が入ってますので、このままリナックスでの検証。
 全く問題ありません。同じキー操作で壱号機側に切り替わります。便利〜。

 ソーテック側をシャットダウンして、接続を外してみました。
 最初と違って壱号機のキー操作、正しく行えます。
 再起動しても大丈夫でした。(現在この状態で、このページ編集してます。)

 つまり最初だけキーボードが受け付けなかったようです。
 何かが初期状態にならず、不定だったようです。

 ・・・と思ったのですが、全て電源を落としてから起動した所、現象再発生。
 片側だけ接続、ってのはダメなようです。


 数年前は、このような切替器を通す事によってVGAの劣化が激しかったのですが、殆ど変化しません。オーディオの切替も付いてる位ですので、このままDVD鑑賞しても大丈夫そうです。

 もう一つ欲しくなりました。
この件、今後は参号機/四号機にて続きます。
2005年02月22日
メモリ追加。


 ジャンク品メモリを入手。PC100/CL2/256MB、チップは両面実装、プリンストン製。

 購入店でmemtest86実施済みでしたが、私もチェックしてみました。
 現在実装のメモリを全て抜き、今回入手したメモリを取付・確認。
 当然問題ありません。

 そして、memtest86は、データ転送速度を計測しますので確認してみました。
 規格上は同一品です。

 各メモリ単独の場合
メモリメーカ名
転送速度(MByte/sec)
プリンストン275
NCP263
M.tec263

 実測値は、今回入手したメモリが速いようです。
 今までのメモリが劣化してるのか元々なのかは不明ですが、先頭スロットにはプリンストンを取り付ける事にします。

 今まで使っていたメモリの中に128MBがありますが、これは外す事になります。
 他のマシンになるか予備とするかは未定ですが・・・さようなら。

 3枚組み込んでBIOSが768MBで認識した事を確認。
 同様に転送速度を確認しました。
 しかし・・・
262MByte/sec

 組み合わせた結果は、各々単独時よりも僅かに遅くなってます。
 ちょっと入れ替えて組み合わせで調べてみました。

 NCP + M.tec つまり今までの組み合わせは
263MByte/sec

 このメモリ何れか1枚とプリンストンを組み合わせると
262MByte/sec

 どーやっても無駄なようです。
 気にする事自体も無駄に感じてきました。

 単独チェックの結果を元に、スロット先頭にプリンストンを挿し、ウィンドウズ起動してみました。
 当然問題ありません。
 体感上はあまり変化していませんが、時間のかかる処理等で扱いやすくなってると思います。

 P.S.
 さきほど再び計測したところ275MByte/secでした。
 何故かは不明ですが、最良の結果ですので、このままとします。これで限界量の搭載完了。
2004年12月21日
冷えてる際の起動不良。


 以前も時々発生していた起動時のブルースクリーン・エラー、最近頻繁に発生します。

 いつも同じ条件下で発生します。
 室温10度以下で、半日以上経ってから起動した場合です。

 大体予想できますが、電源入れる前に部屋の温度を上げる位しか対策がありません。
 暑い時の熱暴走と違って、起動失敗後にリセットスイッチを押すと問題なく再起動します。


・・・数日後・・・
 やはり冷えてる場合はブートに失敗します。室温5度位なので仕方ないかもしれません。
 「温度変化で膨張/収縮→配線が断線/短絡」、ってのが考えられますが、特定できません。

 症状のパターンは3通りです。

@英語だらけのブルースクリーンで停止する。
Antfs.sysファイルが壊れている等のメッセージで停止する。
Bウィンドウズが正常に起動した後、IEやOEが強制終了する。

 Bの症状の時は、暫く待ってから結局リセットするので・・・最も悔しいです。

 室温が極端に低い場合は、何度もリセットする事になり、ディスクエラーまで発生させましたので、ちょっとだけ対策を考えました。

 ファンコントローラを最小に絞り、一旦BIOS設定画面を表示させてCPU温度が20度に達するまで待つ事にしました。

 パソコンの暖気運転?これが一番確実なようです。
 この手順で様子みます。


2005/01/24 その後。

 BIOSの設定、「クイック・パワーオン・セルフテスト」を禁止としました。
 メモリチェックの簡略化の禁止ですので、メモリチェックを長々と3回行います。

 と、する事でウィンドウズ起動までの時間稼ぎを行って、ほぼ問題なく正常起動です。
 CPU温度は10度以上であれば大丈夫なようです。
 チェック不要な時はEscでキャンセルできますので急ぐ時も問題ないです。
2004年10月05日
キャプチャ・ユニット買替。


 ビデオデッキからの信号をキャプチャしていたのですが、性能に満足しません。
 今までのノバック製TVチューナ・キャプチャ、いちおうはハードウェア・エンコードのようなのですが、色々と問題点がありましたので、買替えを決意。


 条件として、下記を考えました。
@直接、MPEG2のエンコードが可能な事。・・・ハードウェア・エンコード
A充分な転送速度である事。・・・PCIバス又はUSB2.0
B予算\20,000以内。

 ハードウェア・エンコードタイプは割高になりますが、ここで妥協すると、再びカクカクした動きに悩まされるので、これは必須とします。

 近い将来(既に?)、逆転するとは思いますが、現状の私の環境に最適な物を選びます。
 PCIバスタイプだと、少し安く買えますが、パソコン内部の熱・ノイズの影響が心配なのと、他のPCIカードとの兼ね合いもあり、接続できない可能性もあるので、USB2.0タイプを選びます。
 今回が初のUSB2.0機器となりますが、PCIバス経由でUSB2.0対応させていますので試したいと思います。


アイオーデータ製/TVチューナ・ハードウェアMPEGエンコーダ(リンク先は少し安くなった新モデル)
約\20,000です。

 バッファロー製、ほぼ同一スペックの品がアイオー製より\1,000安い値段でした。
 しかし、唯一スペックの違う部分が気になったので、こちらにしました。

 バンドルソフトの使用メモリが128MB以上の記載でした。
 バッファロー製は256MB以上でした。

 マシンスペックは、さほど気にしなくてもいいハズなのですが、壱号機のメモリ転送速度は世間レベル以下ですので、メモリ負荷の軽いほう、となりました。


 接続は問題なくUSB2.0機器として認識できました。
 壱号機へのデバイス接続の記述としては、ここまでにして、
 キャプチャその他については、OS関連に前回の続きとして記します。
2004年10月02日
DVD-Rデビュー。


 かつてCD-Rドライブを買い急ぎ、高価なドライブを買ったりしてました。(当時はx2で\60,000もしたのです。)
 後悔してませんが、値段の差に唖然としました。

 とゆー訳で、DVD-Rドライブを買い渋っていた私ですが、遂に入手しました。
 最近ではDVD-RメディアもCD-Rメディアと違わない位の値段です。

 データ溜め込み用の120GB/HDDが、あっとゆー間に満杯となっているのですが、これで解消できそうです。

松下寿製/DVDマルチドライブ/ATAPI
\4,500でした。
スペックは以下の通りです。
対応メディア速度
DVD-RAMx2
DVD-Rx2
DVD-RWx1
CD-Rx12
CD-RWx8
DVD-ROMx12
CD-ROMx32

 DVD-Rx4のドライブが\7,000位で売ってたのですが、速度は妥協して、DVD-RAMやCD-Rも対応しているタイプを選びました。壱号機の性能を考えると遅いドライブが無難です。

 壱号機のセカンダリIDEは現在、
マスタ:DVD-ROM
スレーブ:CD-R
の構成です。

 使用中の壱号機CD-Rドライブはx20なのですが、私がよく使うメディアが追従できずx12で使う事が多いです。従って、このCD-Rドライブと交換する事にしました。
 外したドライブは勿論別マシンで使用可能です。ひとまず掃除して保管します。

 交換はジャンパ・ピンの設定のみでOK。


 OS上は正しく認識したのですが、ライティングソフト、B'sRecorderGoldがドライブを正常に認識できませんでした。
 再インストールも考えましたが、その前にバージョン確認。
 最新版はv3.29なのですが、私の環境はv3.19でした。最新にアップデートしたところ・・・認識できました。動作もOKです。
 DVD-RとDVD-ROMのみ確認。CD-Rは、まだ未確認ですが、大丈夫だと思います。


 これでアナログ音源取り込みに続き、アナログ映像の取り込み等も行いたいと思います。
 ブートレック版のライブ演奏等のビデオテープとかです。

 実は私、ビデオデッキが手元にありませんでした。壊れたまま数年経ちます。
 修理も高そうですので、中古品等を入手してキャプチャしてみます。
2004年09月11日
密かな期待。


 以前から計画していたジャンクケースへの入れ替え、メリットはあると思いましたので実行してみました。

 壱号機ケース、色々あって、キシキシ歪んでいます。
 フロントパネルのすっきり具合は気にいってるのですが、ジャンクで入手したケースのほうが、より効率良く熱気を逃がし、かつ静穏だと思いました。

 パソコンのケース入れ替え作業、結局のところ組み直しです。
 非常に不安な面もありましたが、掃除ついでにじっくりと行いました。

 無事一発起動!
 外気温-CPUの温度差は、実測で8.5度です。10度未満なので若干効果あり。
 でも思ったより静かにはなっていません。
 各部が一通り掃除できたのが成果かも?
2004年09月07日
440BXが認識できるメモリ。


 合計512MB搭載中の壱号機、残りの1スロットに256MBモジュールを入れたいと思っていたのですが、適合するメモリ、現在売っていません。

 DDRが主流の昨今ですが、現在売られているSDR-SDRAMメモリ、コストダウンのために高密度化が進んでいます。ここが曲者なのです。

 440BXチップセットの規格上、一つのメモリIC容量が16MBまでなのです。

 つまり一つのモジュールに16個のICが載っていますので、1モジュールの最大容量は、
16x16 → 256MB
となります。
 512MBモジュールは32MBのICを使用していますので不可。
 合計256MBでも、コストダウンした片面実装の256MBモジュールは、32MBのIC使用のため不可です。


 そして、できればCL2メモリを入れたいと思って探していました。PC100/CL2です。
 発見したのが片面実装128MBモジュール!これは認識可能です。

 片面のみに8個のメモリICが搭載。つまり・・・
128 / 8 → 16MB
が1個のIC容量です。

 このままスロットを空けておくよりも追加したかったので購入しました。
 \3,480。たぶん同容量のDDR買えます。コスト高です。

 取り付けて、BIOSのメモリチェック項目、クイックパワーオン・セルフテストをディスエーブルにして、正式なメモリテストを実行させてみました。
 合計640MBで正常に認識できました。
2004年09月02日
細かなファンコントロール


 3回路ファンコントローラを四号機から壱号機に付け替えました。
 四号機はCPU以外全て温度センサでのコントロールで不要ですし。

 CPUセカンドファンはそのままフロントパネル下部へ移動しコントローラ取り付け。ケースファン、PCIスロットファンに関しては、配置はそのままでコントローラを取り付けました。
 CPUファンは半固定ですが、全速です。

 また、温度計も移植しました。四号機は普段、自動実行なのと、あまり温度に対して神経質にならなくても大丈夫そうなので。

 最も温度を気にしなければならないのが、壱号機です。
 ATX2.01筐体でCPUはATX2.03準拠ですので、放熱等が追いつかない感じがします。

 現状、温度計を見る限りでは、
 (外気温+10度)→CPU温度
のようです。

 CPU近辺へのセンサ取り付けの関係上、実際は更に高いCPU温度だと思います。
 やはり気温30度以上の時は、確実に40度以上ですので、蓋を外す事にします。
 昨年の経験から、CPUよりもメモリが心配です。

 3回路のコントローラを半分に絞ると非常に静かになりました。
 そして、ハードディスクの軸ブレ音が・・・目立ってます!
2004年07月11日
限界を飛び越える?


 稼動中、CPUヒートシンクに暖かさを感じるのが気に食わず、高速ファンへ交換。
 私は勘違いをして、7cmファンを探していましたが、いざ付けようとすると6cmでした。

 混雑した道路をFXですり抜けまくって速攻で買いなおし。


速度コントローラ付きファン

 消費電力は右側のパワーリープ純正品より1割増し程度ですので、さほど期待はしていなかったのですが、今までより確実に冷えています。
 ヒートシンクを触って、温度を感じない→体温以下位の温度

 更にベアリング類が良いようで、速い割りに静かです。
 間違って買った7cmも、これは実用的ですので今後使えそうです。

 ベンチマーク結果は、さほど変わりませんでした。
 つまり、ここまでのクーリングで充分なパフォーマンスを発揮してるようです。
2004年07月06日
クーリングの限界。


 暑いです。昨年の教訓を元に、当分の間、ケースの蓋を外して稼動する事にしました。

 現在未使用のエナーマックス電源に入れ替えるとケース内温度は下がると思いますが、手っ取り早い方法としました。
 蓋を外すと、追加CPUファンが丁度いい風向きとなります。
2004年06月26日
モア・パワー!


 前回取り付けたIOパネル利用のサブCPUファンを強化しました。昔、四号機の電源に入ってたうるさいファンです。
 取り付ける際、風向きを逆にしてみました。
 CPUヒートシンク→ATXケース側面パネル

 このほうが、M/Bの熱を効率良く逃がせると思いました。
 また埃を散らす方向ですので、ヒートシンクの目詰まりも少ないかもしれません。
・・・と、クーリングは更に強化しました。

 そして・・・
 以前から気になってたCPUパワーセービング、簡単に調整可能でした。
 5年間も使っていたのに、昨夜気が付きました。

 今までCPU内部の機能だと思っていました。
 でも、これとは別に、内部にもあるのかもしれません。
 今後更に調べてみます。

 BIOSのパワーマネジメント項目です。
 CPUが一定以上発熱した際に、何処までパワーを落とすか、って事です。
 初期値が下記でした。
Throttle Duty Cycle = 62.5%

 割合が小さいと、大きくパワーセーブする、って事です。
 壱号機の場合、6段階設定なのですが、初期値が既に、あまりセービングしない設定でした。
 12.5 , 25.0 , 37.5 , 50.0 , 62.5 , 75.0

 75%にしてみました。セービングなし/100%には出来ないのが残念。

 これからの季節には過酷な設定ですが、常時稼動ではないので、様子を見ながら使う分には、こちらのほうが効率いいと思います。
2004年06月05日
CPUファン強化。

 CPUファンの二重化、中断していましたが、きちんと冷やしたほうがいい事が分かったので、近い位置に取り付けてみました。


 カードスロット冷却用の「IOクーラーパネル」、これを極力上に付けます。


これでCPUに不要な振動を与えずに送風できます。
夏場は蓋を外すだけで冷えそうです。
2004年05月22日
スピードへの欲求。


 もうこれ以上は変化しないと限界を感じている壱号機ですが、見直してみました。
 CPUファンを再びパワーリープ、変換カード付属品の高速タイプに戻しました。常時稼動の参号機から抜いた温度センサを再び付けます。8割位の回転数に落とす事で結構静かになるようです。8cmファンは外さず、ダブルのままにします。(ところが・・・後述)
 ハードディスク2台の取り付け位置が接近して熱がこもっていたので、延長ブラケットの取付を修正し、10cm程離れるようにしました。

ベンチマーク計測結果、その1
実行内容
ベンチマーク実行時間(sec)
速度差(sec)
変更前
174.6
0
熱対策後
165.3
-9.3

 CPUの熱による保護機能ができるだけ働かない→パフォーマンス向上、ですので数値上は向上しました。
 使った感じは気分の問題位です。


 続いて・・・遂に入手。

S-ATA150付きATA133カード。

 ATA100カードからATA133カードに交換する事でハードディスクのパフォーマンス向上を狙います。号機のI/O速度は限界ですが、どうなるか気になりました。
 シリアルATAディスクはまだ入手していない私にとって、S-ATA150がオマケ的存在なのですが、価格差も縮まってますので、今後を考え、こちらにしました。

 交換にはコツが要ります。ブートディスクをプライマリマスタのIDE33ポートに一旦移し、ドライバインストールした後、このカードにブートディスクを接続できるわけです。

 何度かブルースクリーンを見て憂鬱になりましたが、原因は上記の通りでした。(説明書にも書いてました)

ベンチマーク計測結果、その2
実行内容
ベンチマーク実行時間(sec)
速度差(sec)
変更前
174.6
0
熱対策後
165.3
-9.3
ATAカード交換後
157.4
-17.2

合計で1割分。確実に向上しているようです。

 で、この記事を書いてる最中、やはりハング多発。
 最初はATAカードを疑ったのですが、原因は、高速CPUファンの影響で8cmファンのネジが緩み、CPUリテンションをグラグラさせてました。アイドル中でもハングする変な現象でしたが結局8cmファンを外す事によって無事解決。
 つまり上記実行結果が幻かも?

 その後・・・再度ベンチ計測すると、上記結果より7,8秒短縮。詳しくは、今後のCPU回りの強力冷却と併せて、後日検討します。
2004年05月15日
PCIバスのUSB2.0カード。

 まずはDVD再生に関して。
 サウンドカードを抜いてからは一切コマ落ちしません。
 実はサウンドカードの影響で音トビだったようです。

 もうサウンドカードには未練がないので、空きPCIスロットには、前回検討していたUSBポートを増設するカードを入れる事にしました。ルートハブに直接挿したい装置が2つある以上、これが一番無難です。
 パソコン屋のサービス券もあったのでバルク品を安く入手。


外部にUSB2.0が4ポートなのですが、実は・・・
水色の丸印部分、内部に1ポートで合計5ポートです。

 カードを認識させ、デバイスマネージャを見ると「不明なデバイス」が5個!
 しかし、一つずつ自動認識され、ドライバディスクの出番無しでした。

 内部の1ポートはフロントパネルコンバータに接続しました。フロントパネル2本のうち1本は従来通りハブ経由です。これで臨時接続する装置も確実に認識可能。

 USBオーディオプロセッサをM/BのUSBポートに接続したまま、USB-TVチューナをこのカードに接続したところ、ドライバを読み直し、何の問題もなく認識完了。


 オーディオプロセッサですが、アナログ・プレーヤ入力は、プリアンプ経由に戻しました。
 若干ノイズが混じるのと、左右の定位の問題が解消したので。
 これによって、他のアナログ機器の入力も可能となりました。

 TVチューナの音声出力はアンプ内蔵スピーカに接続していますが、プリアンプ経由で、画像+音声キャプチャ出来そうです。キャプチャする時だけ直接接続でもOKです。


 これで壱号機のPCIスロットは完全に埋まりましたが、USBは何でも来い!状態です。
2004年04月29日
オーディオ・プロセッサ接続後。

 オーディオ・プロセッサを接続し、アナログ音源入力が便利になった壱号機ですが、問題発生。

 サウンドカードとの併用、最初はうまくいってたのですが、ウィンドウズアップデートでUSB周りの更新を行ったところサウンドカード、PCI側が不安定となりました。
 以前発生した、ウィンドウズの起動に時間がかかる等の現象です。

 壱号機で使用中のCDドライブ、アナログ出力をサウンドカードに入れなくても音楽CD再生は問題ない事を確認していますので、サウンドカードは撤去しました。

 無理に接続したまま使わなくてもいいので。
 PCIバスの負荷軽減は僅かなパフォーマンス向上も期待できます。

 また、再インストール後もDVDコマ落ち現象を僅かに発見していたのですが、サウンドカードが無くなってから現象が出なくなった、気がします。
 何度も対策に失敗してるので自信ありませんが、様子みます。

 PCIバスに空きが出たので、ここにUSBポートを確保できるPCIカードを追加するのも手ですので、今後検討します。
2004年04月23日
一瞬にして。


 とあるアプリケーションを徹底的に削除しようとして・・・ウィンドウズが起動不能になりました。
 システムに食い込んだ部分のレジストリが損傷したようで、上書きインストールも不能。

 2台のディスクを贅沢に使ってる壱号機ですので、このディスク(バラクーダ)をそのままバックアップとして、キャッシュ8MBのIBM/120GBに新規インストールしました。

 昨年のメモリ不良での再インストールも結局は上書きでしたので、今回の新規インストールは、Windows98,ME,2Kから引き継いだ環境を全て抹消、って事になります。
 約5年分使った環境をすっきりさせたいとも思っていたので、いいきっかけになりました。

 ファイルアロケートですが、FAT32にこだわる必要ありませんでした。NTFS形式に入れた2000,XP環境、他のファイル形式のディスクをぶら下げても問題ありません。

 Windows9x系が稼動しているマシンにぶら下げる場合は問題ですが、私の手元では、現状、極端に古いノートだけです。FAT32だとセキュリティ面で心配ですので、壱号機はNTFSとします。
 本当は四号機もそうするべきなのですが、現状FAT32です。

 データ転送に関しては、参号機のLinuxファイルサーバ使用って事もできますので、極力ネットワーク接続で行いたいと思います。

 旧環境は、そのままバックアップとはいえ、当HP最新ソースファイル・・・何とかコピーできました。その他、必要なアプリケーションは使う度に随時インストールする事にします。

 かなり使用感はいいので、YBENCHで計測してみました。

表示はペンIIIですがセレロン1.3GHzの壱号機動作結果です。
何と!ペン4/1.7GHzの四号機をブチ抜きました。
2004年04月07日
ハードディスク交換後。


 ハードディスクを入換・追加で、贅沢な使い方の壱号機、パフォーマンス上がってるようです。
 ベンチマークのHDD項目に関しての結果は、至上最高でした。でも体感上は、わかりません。

 また、背面スイッチをOFFにせず使用していますが、今までの不安定動作が解消されました。
 どの部分が電気を消費してるか気になるところです。メモリ?
2004年02月29日
C-MOS電池交換。

 DVDコマ落ち、結局のところ発生します。ギブアップ気味です。
 起動して、時間が経った時が怪しいです。
 CL3/128MBメモリを抜いて完全CL2動作に戻したのですが・・・同じです。


 CMOSの電池(CR2032)を外してみました。電圧を測定すると3.0v丁度、正常です。
 で、ジャンク品M/Bの電池等も計測してみると、3.2v位あったりします。

 新品を買って計測すると・・・3.2v位あります。
 BIOSがどの位の電力を消費するのか不明ですが、テスターで3.0vでも実際には、かなり電圧降下してる可能性もあります。
 頻繁に稼動してる場合、電池の消耗は少ないといいますが、5年使っていますので不安。

 電池切れでBIOSがガツンとエラーメッセージ出して停止してくれるといいのですが、中途半端に起動して滅茶苦茶になるのが怖いです。
 壱号機にはとりあえず3.2vあったジャンクM/Bの電池を入れました。
 チェック中の五号機には新品を入れました。(こちらも古いのです。)
2004年02月08日
DVD再生、コマ落ち解消。


 以前確認していた事なのですが、壱号機のDVD再生、Windows98上では問題ない事を確認しています。(ハードディスクを除き、全て同一ハード構成です。)

 WindowsXPの時に発生しているこの現象、ドライブのドライバが怪しいと思いました。
 CDライティングソフト、BHAのB'sRecoderGOLDはドライブのドライバを置き換えます。
 DVDドライブはセカンダリ・マスターに接続、
 CDRドライブがセカンダリ・スレーブに接続ですので関係ないとは思ったのですが、更新データがありましたのでアップデートしてみました。Ver3.19→Ver3.29です。

 何と!コマ落ち解消しました。
 セカンダリのスレーブのCDRドライブが何か邪魔してたようです。
 まだ確認が足りないので、映画1本じっくり鑑賞してみます。


 そして・・・ここ数日発生する問題。
 壱号機の電源を完全に切り、丸一日経過してから入れると、ブルースクリーンでハングします。そして何度かリブートすると正常に起動します。
 部屋の温度が低い時に発生しやすいです。

 ATX電源を根元(背面スイッチ)から切って長時間置く事によって、内部で何か困った事が起きてるようです。
 背面のスイッチを入れたままにして様子みる事にします。何となく原因は掴んでいます。

・・・数日後・・・
 DVDコマ落ち、極僅かなのですが、まだ発生していました。色々と試行錯誤したのですが、一つだけ、完璧に再生できる方法・・・
 CDRドライブを外すと現象出ません。
 映画鑑賞の時はCDR側のケーブルを引き抜く事にします。
 ちなみにDVDが東芝製、CDRがリコー製です。
 個人的には充分なレベルなので、これ以上は無理かもしれません。


 例のハングする現象は、背面のスイッチを入れっぱなしにしても発生していましたが、だんだん発生しなくなり、ここ数日は大丈夫です。
 メモリ・BIOS、CMOS電池等怪しい箇所は沢山ですが、調子のいい時は触らない事にします。どうせ、そのうち発生しますので、その時に検証していきます。
2004年01月28日
VGA交換


 GF2MX400を五号機に搭載して売却後、壱号機のVGAはサベージに戻していたのですが、ちょっとグレードアップしたくなったので・・・

GF4MX440、以前買いそびれた品を更に安値で発見。\4,980
相当品のリンク入れときます。GeForce4MX440-8x

 最新を求める人には今更なVGAですが、私には初のDDR-VRAMなのです。
 128MBだと少し高くなるので64MBで妥協しました。


ファン付きを覚悟してたのですが、ファンレスGPUでした。

 DVDを再生すると・・・遠近感が強調された、鮮明な感じがします。

 コマ落ちは、もう発生しないだろうと思ったのですが・・・出ます。
 これは、他に原因がありそうです。
 ドライブが怪しいとレンズを掃除したのですが・・・違うようです。
2004年01月06日
CPUファン。


 CPUファンはガンガン回す事にしてますが、うるさいと気になります。
 今度は・・・

静穏タイプをダブルで装着。左が外した高速ファン。

 変換カード、パワーリープの純正品の高速タイプを低速タイプに戻し、不足分をダウンバーストを使ってヒートシンクの横から8cm低速ファンで補う事にしました。
 2つのファンの総消費電力は元の高速タイプの電力を上回りますので、風量的にも問題ないと思います。

 初代ファミコンカセット同様のSlot1、このように色々付くと、接触が怪しいです。
 度重なる抜き差しでリテンションもボロボロですので・・・何とか付きました。


青丸:8cmファン 黄丸:7cmファン

 8cmファン単独でも良かったのですが、正規位置の7cmファンを外すと、メモリに熱風が当たります。なので風向きを調節する意味でも正規位置のファンは付ける事にします。

 8cmファンの取付位置はソケット370や478同様、M/Bに吹き付ける風向きなので、真下にあるチップセットの冷却にも効いてると思います。

 音は激減です。
 これで、風量が不足している時は回してないカードスロット・ファンを回す事にします。

 予想以上に静かなので8cmファンを加速させても良さそうです。
 (気が付くと余ってる8cmファンが沢山あります。)
2003年11月16日
電源入換後。

 先日入れ替えたジャンク品電源が静かで、他がうるさく感じます。
 あまりにもうるさいので、カードスロットファンを停止させました。このファンは夏専用とします。

 ケースファンも減速させたいとこですが・・・このへんは許せる範囲なので、そのままです。
2003年11月05日
色々と。


 VGAは、V550(RivaTNT/8MB)でそのまま継続使用ですが、DVD再生の早送/停止/巻戻等を繰り返すと若干コマ落ちします。
 でも、このカードが一番現象発生が少ないです。


 電源ファンは相変わらずウルサイです。フィンガードが取り外し可能でしたので、外しましたが、変わりません。
 CPUやカードスロットからの熱が極力流れないようにしたいと思い・・・

カードスロット取り付けタイプ。ファン単体と同じような価格でした。

 内部の熱を外へ逃がす方向のファンです。
 ファンの大きさが微妙に8センチより小さいようですので、このまま使う事にします。

 今後も使う予定がない一番下へ入れました。(ここはISAスロット)

 しかし、IDEカードの面積が広く、2段上のスロットへ移しました。(ここのPCIは競合するので、おそらく使わない位置)
 VGA,Sound,NICと発熱量の大きいカードの直下です。
 多少は静かになりましたが、音の出る部分が下に移っただけかもしれません。
 また、フロントのケースファンは無意味な位置に感じたので、この機会に抜きました。


 続いて・・・休止中の五号機の128MBメモリ1枚を使う事にします。
 このメモリはPC133/CL3です。壱号機の現状のメモリはPC100/CL2で、BIOSでCL2固定の設定にしていましたので、CL3固定に変更。既存の256MB2枚は、随分昔にCL3動作確認済みです。
 前回の教訓を生かし、クイックパワーオン設定を解除して確認。問題なく640MBでウィンドウズが起動しました。

 ここで欲張ってみます。
 "PC133/CL3のメモリは、PC100/CL2で動作するかもしれない"、とゆー噂を確認してみます。

 先ずは、この128MBメモリ1枚にして、BIOS設定を変えずに起動。当然普通に動きます。
 そして、BIOS設定をCL2に変更。起動すると、BIOSのメモリチェック画面をパスしました。

 しかし、ウィンドウズ起動中に青い画面、CL2動作は、やっぱりダメでした。
 つまり、CL=Autoの設定も危険ですので、CL3固定の設定で増設する事にしました。

 いつものように、ページファイル容量設定を最小値/最大値共に実メモリの3倍に変更。1536MB→1920MBです。
 動作はHP編集ファイルのロード・セーブが少し速いだけで、あまり変わりません。
2003年10月13日
VGA。

 ようやく安定している壱号機ですが、VGAだけが怪しいです。
 古い規格の壱号機AGPスロット、対応するVGAが豊富ですし、安定さえしてくれればいいのですが。
手元にあるVGA
Model
Slot-Type
VRAM(全てSDR)
Comment
V550AGPx1
8MB
壱号機で使用中
Savage4AGPx1
32MB
未使用
GF2MX400AGPx4
32MB
五号機で使用中
RivaTNT2PCI
16MB
未使用

 グレー部分の2枚、壱号機でよく使ってるのですが、時々謎のエラーが発生します。何れも。
 古いVGAなのでOSが拒絶反応?なのかもしれません。
 BIOS設定項目内の、”VGAが使用するメインメモリの上限値設定(アパーチャサイズ)”、これの適切な値が不明なのですが、VRAMと同じ容量にしました。

 以前メインメモリが壊れた状態で悩んだ時の結果は役立たないので、これで様子みます。
2003年09月29日
ファンだらけ。


 安定動作の壱号機、気が付くと合計5個のファンが回ってます。

 電源投入後、3分程で、電源ファンがどんどん加速するのが分かります。
 強化したCPUファンよりウルサクなります。
 これは電源下部の9cmファンがCPUの熱を吸い上げる方向に働いてるからだと思います。

 電源に熱を回さないようにしたいのですが、ケースファンは6cmです。
 こちらを加速させても結局ウルサクなりそうです。

 電源の9cmファンは、外部(M/B)から電源供給でON/OFFは簡単なので、スイッチでも付けるのがいいのかもしれません。
2003年09月21日
電源入手。


 中古を発見しましたので購入。\3,780
 新品も買える値段ですが・・・エナーマックス製。

 
 ファン2機搭載。

 早速壱号機に組み込み。M/Bと接続のケーブルが長く、今までの延長ケーブルが不要となりました。また、コネクタ口数が多く、便利です。

 電源投入直後は静かですが・・・結構うるさくなります。
 中古とはいえ、1ヶ月保障との事なので、分解せずにこのまま使う事にします。
 電源投入直後の静かさを考えると、熱に対して必要な風量かもしれません。

 今まで使用していた五号機電源も元に戻しました。
2003年09月11日
今度は・・・


 再起動時、「ピーッ、ピピッ」のアラーム音。ハードエラーです。
 !心当たりがあったので、そのカードを抜くと・・・「ピッ」、正常起動。


 VGA直下のサウンドカード、メインのプロセッサはヒートシンク無しですが、VGAのGPUと丁度同じ位置で、熱の影響をモロに受けてるのです。

 様々な部品を入れ替えた壱号機、マザーボード以外で換えてないのが唯一、このヤマハ/アドニクス・サウンド・カードでした。やはり、webサーバとして動かしてる時に抜いとくべきでした。

 それにしても、ON/OFFを行うようになって、各部品の調子が悪いです。
 電子部品、電源の起動時に大きな電流が流れるので、確かに負荷がかかるんですが、こんなに極端だと、電源切るのが怖いですね。

 涼しくなったら、再び挿してみますが、ダメな時は・・・今時オンボード・サウンドですので、ジャンク探しも一苦労かも?

・・・数日後・・・
 サウンドカードは無事でした。元に戻しています。
 また、CPUファンを変換カード純正品に戻しました。ウルサイのですが、やはりCPUの発熱が大きいので、きっちり冷やす事にします。真下には大切な440BXチップセットがありますし。
2003年09月09日
ハブとNICの関係。 ※LANカードはNIC(Network-Interface-Card)で名称統一します。


 参号機壱号機を交互に使っている現状ですが、壱号機のNIC(コレガ製)は、カスケード接続中のハブが使えず不便です。
 参号機はまもなくCRT無しで常時稼動予定です。となると2台同時にLAN接続したいところです。
 先日参号機から抜いたNICは余っていますが・・・ブラケットがありません。


左:Laneed製 右:問題のコレガ製

 よーく見ると、コネクタ位置とネジ位置、同じですね。
 MACアドレスのシールがブラケットに貼ってあるので、基盤上の空きスペースに貼り直して・・・

 ブラケットを入れ替える事ができました。壱号機でも正しく認識。
 ハブも正常動作です。
2003年08月30日
メゲずに。

 安定しています。
 壱号機は手元のVGAカードの全てが使用可能なので、ダイヤモンドマルチメディア製VIPER V550を入れていました。
 普通に使ってる分には不満は無いのですが、さすがにVRAM8MBだとTVチューナの画質が今ひとつですので、しばらく休ませてたサベージに交換。

 それとBIOSでCPU/L2キャッシュ速度を15(ノーウェイトの最速値)としました。
 今まで設定してたのですが、動作が不安定になってからは標準でしたので。

 これは440BX固有の設定だったと思うのですが、CPUによって効果があったり無かったりします。エラーコレクトが頻繁に発生すれば逆に遅くなるようです。
 過去の例ではペン2/450MHzがそうでした。
 ベンチマークすると1割程タイムが上がるので、良さそうです。

 メモリで散々苦労しましたが、CPU内部の動作は厳密なエラー訂正が行われているので気楽です。ダメな時は完全に動かないような気もしますけど・・・。
2003年08月29日
メモリ検証。

 先日の問題のあるメモリですが、稼動中の正常な2枚を一旦抜き、確認してみました。
 CLですが、2でも3でもダメです。
 チェック中の表示を見ると80MB位確認後、256MBに表示がジャンプします。
 つまり、このへんの空間が壊れてるようです。

 思えば参号機の常時稼動で使ってたメモリですし、やはり熱の影響が大きいと思います。
 無茶な静穏化は自粛します。
2003年08月27日
一難去って、また一難。

 一通り安定動作してますので、スキャナをUSB接続して、いい感じだったのですが・・・
 突然、電源入らず。

 4年間使ってる壱号機ですので、BIOSの電池も怪しい。とりあえずCMOSクリア。ここ数日、何度も設定し直してるので、デフォルトに戻しても、すぐ設定できますし。
 しかし、ウンともスンともいいません。

 何もやってないのに。
 ただ今日は暑いだけです。暑い・・・?
 とゆー事は・・・

五号機の電源で動作。

 テクノバード製250W/ATX2.01電源(写真下)、逝ってしまったようです。慌てて掃除したのですが、ダメでした。(この前やってなかった)
 中にヒューズがある様子もなく・・・またカマケシました。

 この前、中古があったので探してみましたが、もうありませんでした。
 ATX2.03じゃなくてもいいので、中古で入手したいとこですが・・・秋葉だったら数百円?
2003年08月26日
ついに原因究明!


 バンク0,1のメモリを外し、バンク2だけで起動してみました。普通に起動するのですが・・・BIOSの「クイック・パワー・オン・セルフテスト」を解除すると、「FAIL」の文字。
 メモリテストがきちんと実行されてなかったようです。

 そして、問題のメモリ・モジュールですが、昨年参号機から抜いた256MB/PC100です。!故障ではなくて、元々CL2での動作が不安定なようです。
 埃被ってたメモリが無事ってのが不思議なんですけど、何度チェックしても同じでした。
 1年近く、この状況で動いてたのが不思議です。

 この検証は後にしたいので、残り2枚のモジュールの512MBで稼動させると・・・完璧です。
 ところがバックアップディスク、不安定な状況でアクセスした分だけ壊れてます。数台用意してたのですが・・・発見が遅れました。
 この機会に新規インストール、としました。

 そして・・・マルチメディアマシンとしたいので、例のUSB-TVチューナ、無難に認識。
 120GBディスクはパーテーション増やしたいので、30GBを増設し、只今バックアップ中です。


 AGP/PCIスロットの発熱が気になるので、ブラケット下に9センチファンを増設しました。大きいので固定せずに結んでますが、大丈夫だと思います。
2003年08月25日
悪戦苦闘。

 メモリに堆積した埃を取り除くと、起動時のBIOS画面でのメモリチェック表示が超高速。今までが問題あり、です。しかし、メモリマネジメント関連のエラーが続出。

 ここで大きな間違いを発見。
 WindowsXPのファイルシステムはFAT32では32GBまで、なのです。つまり120GBの1パーテーションでは問題ありです。
 四号機は80GBの1パーテーションで何故か安定していますが・・・本当はNTFSじゃないとダメなようです。
 もう少し調べてみます。
2003年08月21日
壱号機、サーバを引退。

 動作が不安定なため、四号機と交換です。
 自室に運び分解すると・・・埃だらけ。
 数時間停止させ、セカンダリケーブルを外した状態で起動してみると、安定しています。
 て事は電源等も怪しいですね。
 掃除してから細かく検証してみます。
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