3 ユニバーサルデザインのまち探検をしよう(3時間)

出発前,調べ活動のポイントとして,以下の視点で調べるよう指導した。

@肯定 これはユニバーサルデザインと言える

A否定 これはユニバーサルデザインとは言えない

B疑問 これもユニバーサルデザイン?

C提案 こんなユニバーサルデザインが必要

 @それぞれの場所で,小グループに分かれ調べ活動をした。

    福祉文化会館,浜松駅,こども館,バス,アクト通り  

体の不自由な方には,思ったようにインタビューができなかった子が多かった。

   ⇒3’体の不自由な方との交流会

 A調べ活動後,まちづくりセンターに集合。

    ファシリテ−ショングラフィックスによるまとめの活動に移った。

指示 三重の円を大きく書きます。真ん中の円は,調べた場所を書きます。2番目の円には,見つけたもの,3番目の円には,気づいたこと・考えたこと・思ったことを自由に書きます。それぞれ調べたことをどんどん書き入れなさい。
 調べたことをどんどん1枚の模造紙にメモしていった。初めての試みであったが,センター内に貼ってあるいろいろな団体の模造紙を見て,大体のイメージがつかめ,スムーズに活動に入ることができた。

まちづくりセンターへ集合する利点

  • センターが,調べ活動の中心の位置にあるため,学校まで戻る時間が削減される。
  • 広いスペース,インターネット,専門書があるため,まとめの活動がしやすい。
  • 調べ活動の中で思いついた疑問を,すぐセンター職員に質問できる。
  • グループごとの時間調整。


1 ユニバーサルデザインって何?(2時間)     2 ユニバーサルデザインのまち探検の計画を立てよう(2時間) 

3 ユニバーサルデザインのまち探検をしよう(3時間) 4 浜松市のユニバーサルデザイン発表会の準備をしよう(4時間)

5 浜松市のユニバーサルデザイン発表会をしよう(3時間) 6 ユニバーサルデザインを見直そう(3時間)

7 自分の考えをまとめよう(1時間)  ユニバーサルデザインのまちづくりトップ