誰もが1度は吹いたことがあるだろうからいまさら説明もいらないであろう楽器。 小中学生の学校教材みたいに思われる方もいるようですが、そう捨てたものでもありません。
昔々、まだフルートが今のような形に完成されていなかった頃、 リコーダーはオーケストラの一員でした。 今のフルートのように使われていたのです。 しかし、技術が進み、フルートが現在のような形になったとき、 唄口が固定されていて、音の変化のつけにくいリコーダーは、 より自由に音を変化させられる(させることが簡単な)フルートにとって変わられてしまいました。
そんな経緯はおいといて、 リコーダーの音色もちゃんと聴くと結構いいものだと思います。 思いませんか?
というわけで、リコーダーを入手。 貰ってきました。 とりあえず、YAMAHAのソプラノとアルト(樹脂管、白)。 小中学校で使われる、馴染みの深いものです。 樹脂管でいいからテナーとバスも欲しいなぁ。 (写真1枚目)
バスリコーダー入手。 Yahoo! オークションで落札しちゃいました。 というわけで、写真追加(2枚目の写真)。
ソプラノ、アルトと比較すればでかいんだけど、 実はそれほどでもないよなぁ、と思って、 ファゴットとも比較してみました(写真3枚目)。 バスリコーダーはイングリッシュホルンとほぼ同じ長さのはずなので、 ファゴットと比べれば小さい小さい。
…比較対象を間違ってる気がします。
ここまできたら、そのうちテナーも入手すると思います。
そんなわけでテナーリコーダーも入手(アウロス)。 2枚目の写真を入れ換えました。 言うまでもないかもしれませんが、 小さい順にソプラノ、アルト、テナー、バスです。 これでメジャーどころの4本制覇 (バスとソプラニーノはどっちがメジャーかという問題がありますが)。
実はキーの問題で一番下のド♯が出ないのが難点です。