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年齢別では50歳以上が約4割の48人に達し、中高年の登山ブームを反映した。 遭難者救出で出動した警察官の延べ人数も513人で、過去最多だった。 登山経験年数別では1年未満が42人、1年以上5年未満が22人を占めた。単独で遭難した21人のうち6人が死亡している。 (2011年1月20日読売新聞埼玉版)抜粋
昨年(2009年)1年間に発生した山岳遭難は、45件53人(統計を取り始めた1991年以降で最多)もいた。 埼玉県警のまとめでは、40歳以上の中高年が全体の8割を占め、地図さえ持たない遭難者もいたという。 態様別では、道迷いが最多の28人で、滑落14人、転倒5人と続く。県警は 「県内は低中山が多いため油断を招きがちだが、標高の低い山は植物の背が高く、景色に変化が少ないため、かえって迷いやすいことを知ってほしい」 と指摘する。 登山計画書の提出率は5%程度とみられ、県警では計画書が提出されていないため、重点的な捜索などができず、行方不明のままの登山者もいるという。 (2010年1月22日 読売新聞)抜粋
世の中は何と広い事だろう。小学生が百名山?大人の健常者でも並みの人間では困難であり、体力と時間、そして経済的にも恵まれていなければ達成できない。 それをまあ何と、小学校1年生と2年生の兄弟が日本百名山すべての登頂を成し遂げたのだ。まさにギネスブックもの。 それは祖父と2年4ヶ月での達成で、今までに例がない驚きのニュースである。祖父と二人の小学生、その精神力と体力、そして根性に心から拍手を送りたい。 1 百名山を登頂した兄弟は 埼玉県ふじみ野市立亀久保小学校 2年生 松本優人(ゆうと)君 1年生 松本拓人(たくと)君 この二人は松本順一さん(35歳)の長男と二男 2 百名山登頂に要した期間は 2007年7月〜2009年10月 3 祖父は 松本馨さん(63歳) 2009年12月29日 読売新聞朝刊
三重県伊勢市に住む81歳の男性、東浦奈良男さんが積み上げた記録は、22年間で8113日。恐るべきそのこだわりとは? 雨の日も風の日も、年の暮れも元日も、連続登山のスタートとなった記念すべき日、日記には、『以後、出勤は山となる』 と記されていたとか。・・・・
アマチュア無線で交信しながら登山する「山岳移動ランキング」に参加している、兵庫県たつの市の小川豊さん(62)は、2008年9月6日、群馬県の赤城山・五輪尾根の陣笠山(1490メートル)に登り、前人未到の「3000山登頂」を果たした。サラリーマン生活の傍らで週末に登り続け、14年かけてたどり着いたという。 踏破した山は、日本最低の大阪市・天保山(5メートル)から富士山(3776メートル)まで、全都道府県の約600市郡に及ぶ。ロッククライミングが必要な岩山、獣道もないヤブ山なども含まれる。2年前に樹脂メーカーを定年退職してからは、アルバイトの休日を使って挑戦を続けた。 五輪イヤーにちなみ、五輪尾根にある陣笠山を節目に選んだ小川さんは、「今後も体の続く限り山と無線を続けたい」と、話したそうだ。 読売新聞朝刊抜粋 2008年9月7日(日)
秩父の山で多発する中高年の山岳遭難防止を狙った「秩父安全山歩き検定」が6月28日、秩父市立秩父第一小学校の体育館で実施された。親しみやすい秩父の山々にも危険が多いことを知ってもらうため、秩父、小鹿野両署と秩父山岳連盟が行った初の検定試験で、143人がチャレンジした。これは秩父の山で多発する中高年の山岳遭難防止を狙ったものであり、年齢は19歳〜79歳、県内を中心に都内などからも登山愛好家が参加。
富士山頂で台風の砦として35年にわたり活躍してきた富士山レーダー。直径9メートルの白く丸いドームがシンボルだった「富士山レーダーが、富士山から姿を消したのは2001年9月のこと。それから2年半がたった2004年4月24日、解体された富士山レーダーが、富士吉田市立「富士山レーダードーム館」として新たに誕生した。館内では富士山の寒さ体験や観測機器を使った疑似体験コーナなどもあり、注目を集めている。 詳しくは 富士山ドームレーダー館HP 富士吉田市の情報HP で。 |
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山岳ガイドの資格は、北海道、長野県が条例で認定制度を設けているものの、統一的な制度はなく、認定は各団体の判断に委ねられているのが現状。「山岳ガイド」は全国で約5000人いるといわれている。自治体などが独自の基準を設けているところもあるが、多くが「自称ガイド」という。
こうしたなか、今月4日に鹿児島県・屋久島で、ガイドに引率された登山客3人が増水した沢で流されて死亡するなど、ガイドの技量不足や天候・ルートの判断ミスが遭難につながったとみられるケースが増加しており、ガイドとしての幅広い知識や技量を保証する制度が望まれていた。 今井通子専務理事は「良質な人材を育てたい。ガイドを選ぶ目安にして欲しい」と話している。 |
連続登山7000日「1日1山」三重の78歳 |
「一日一山」を目標に、毎日山に登り続けている三重県小俣町本町、無職東浦奈良男さん(左写真)の連続登山記録が、七千日を突破した。 東浦さんは一九六〇年に家族で乗鞍岳に登り、雲海の向こうに輝く白山の姿に感動。会社に勤めながら休日登山を楽しんでいたが、「定年になったら毎日山に登ろう」と決意。退職した翌日の八四年十月二十六日から毎日登山を始めた。 台風でも休まず、交通事故で足をけがをした翌日も、つえで体を支えながら山頂にたどり着いた。山は地元の五百メートル前後が中心だが、富士山も三百六十二回登った。連続記録が途切れないように夜行列車を利用し、翌日は地元の山で記録をつないできた。 登山記録は「山日記」に記録している。七千日は二十五日に同県松阪市の堀坂山(757メートル)を登って達成した。「最初は千日も続けばと思っていたが、二千日あたりで自信がつき、七千日で力が付いた。これからも気力、体力を維持して、八十七歳で迎える一万日を目指したい」と話している。 2003年12月28日(日) 読売新聞朝刊 |
2006年3月1日から