目的地
(地域) |
鋸山 (房総の山)
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参加者数 |
5 名 |
男性:3 名 |
女性:2 名 |
テーマ |
観光名山のハイキング |
グループ名 |
山の会 |
日時・天気 |
10.02.08(日) 晴のち曇 |
リーダー名 |
H ・ A |
標高
(m) |
329.0 |
計画と行動の概要
集合:JR内房線浜金谷駅改札口 AM10:30
行動:浜金谷駅→観月台→岸壁→百尺観音→頂上→地獄のぞき→千五百羅漢→大仏→日本寺→仁王門→保田駅
下山時刻 14:00
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実施結果 |
移動時間 |
8.0 |
歩数 |
15,400歩 |
歩行時間 |
3.0 |
距離 |
8.0km |
時間合計 |
11.0 |
費用
(交通費) |
3,540円 |
特記事項
記録づくめの名山鋸山
日本一:日本寺の境内の広さ(33万u) 東洋一:大仏の総高(31.05m)
世界一:ロープウェイの斜度(30度)
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表題 |
日本一、東洋一、世界一の一番づくし鋸山 |
山行日記 |
山はただ汗をかいて登るだけでは味気ない、たまにはこんな観光本位のハイキングも素敵なリフレッシュになるようだ。
東京湾の展望と高度感あふれる岸壁、そして鋸山全体を境内とする日本寺は、参道の長さが日本一である。又日本寺大仏は総高31.05mあり、その高さは東洋一であるという。更に驚きは、ロープウェイの最大斜度(30度)が世界一の急勾配であることに、こんな名所が内房にあることを現地に行って始めて知り、本当に得をしたような気持ちになった。
コースは浜金谷から登る裏参道コースとロープウェイのコース、そして保田からの表参道コースの三つがある。
我々は計画どおり、裏参道から緑深い豊富な自然を楽しみながらのコースを選び、後方の浜金の港と東京湾を見下ろしながら、ゆっくりとしたペースで歩き始めると、間もなく高度感あふれる岸壁が目の前にせまってくると百尺観音である。拝観料を払って入山後門を出ると、絵に描いたような青空に頂上が浮かび上がり、眼下には房総半島と東京湾の大パノラマを十分に楽しみながらの昼食は、何ともいえない充実感であった。
下りは、千五百羅漢の千態万状の尊像や雄大な大仏を拝んだりしながら、日本一の日本寺境内を後にした。
下山後は、保田駅までの途中、道ばたに咲いた白や黄色の水仙に房総の早春をいち早く感じるようだった。
しかし、下山後は急に雲行きが怪しくなり海からの風も強くなり、静かな海が荒波に変わり、山の天気も変わりやすいが、海の天気も変わりやすいものであることを実感した。
お土産は、あじの干物にサザエとナマコ、山歩きで海の幸とは何と贅沢なことか。
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