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山歩きカードNO63−1 浅間嶺(1回目) せんげんれい
目的地
(地域)
 浅間嶺 (奥多摩の山)
参加者数 4 名 男性:2名 女性:2名
テーマ  花を楽しむ尾根歩き  グループ名  山の会
日時・天気  08.05.06(月)  晴 リーダー名  N ・ S  標高
(m)
903.0
計画と行動の概要

集合:武蔵五日市駅改札口  AM8:50 

行動:武蔵五日市駅(西東京バス)→浅間尾根登山口→数馬分岐点→人里分岐→浅間嶺→時坂峠→払沢の滝入口(西東京バス)→武蔵五日市駅
        下山時刻 14:35


問い合わせ先 東京都檜原村観光協会
        TEL 042-598-0069
実施結果
移動時間 4.0 歩数 19,200
歩行時間 5.0 距離  10.0km
時間合計 9.0 費用
(交通費)
2,190
特記事項
ゴールデンウイークの最後を飾る、臨時山行。このコースは浅間尾根登山口から、一気に登ること約30分で尾根に到達し、尾根歩き後、だらだらと下る、への字に似たコースである。
表題  花が楽しめる最高のルート
山行日記


 本日の山行は、ゴールデンウイークの特別番組として、天気予報をにらみながら、急遽計画したものである。ここ浅間尾根は、バス停の登山口から一気に登ること約30分で尾根に達し、本格的な尾根歩き後、ダラダラと下るいわば、への字に似たコースである。

 五月晴れに恵まれた本日の山行は、まぶしい初夏の太陽を全身に受け、渓流のせせらぎ、新緑の芽、そしてウグイスの快い鳴き声を聞きながらの尾根歩き、右に左に下界の眺望が素晴らしく、落ち葉を踏みしめながら、足にやさしい、関東ふれあいの道を時には立ち止まり、初夏の草花を観賞したり、周囲の絶景を楽しみながらの快適ハイキングとなった。浅間尾根は、昔甲州街道とも呼ばれ、古代から、重要な交通路となっており、江戸時代は、馬によって、木炭等の生活物資や日用品を運んでいた・・・・と現地の案内板で紹介されている。

 武蔵五日市駅に到着後、生ビールで乾杯。今日も又楽しい山行を無事終了し、来週の山行に思い思いの期待をこめて解散。

▲スワーツ!!猪の出現?
浅間尾根も時坂峠を過ぎ、あと1Km位でバス停間近と下りを急いでいる頃、突然キヤーツとTさんの悲鳴、何事かとメンバー全員でのぞき込むと、何とその正体は鼠かモグラの子供の死体、「どうしたの?」するとTさん、「猪の子かと思い兄弟分(猪年生まれ)を踏んだら罰が当たると思ったわ」成る程そういえばその死体は形こそ小さいが猪にそっくり。


カタクリ

ヤマブキ

シダレザクラ

痛まし 桜の天狗病

登山路

頂上付近

山歩きカードNO63−2 浅間嶺(2回目) せんげんれい
目的地
(地域)
 浅間嶺 (奥多摩の山)
参加者数 7 名 男性:2名 女性:5名
テーマ  定例山行で2回目の尾根歩き グループ名  山の会
日時・天気  17.04.17(日)  快晴 リーダー名  T ・ K  標高
(m)
903.0
計画と行動の概要

集合:武蔵五日市駅改札口  AM8:50 

行動:武蔵五日市駅(西東京バス)→浅間尾根登山口→数馬分岐点→人里分岐→浅間嶺→時坂峠→払沢の滝入口(西東京バス)16:10→武蔵五日市駅
 
        下山時刻 15:40

実施結果
移動時間 4.0 歩数 21,600
歩行時間 5.0 距離  10.0km
時間合計 9.0 費用
(交通費)
2,270
特記事項
このコース、交通費はかかるが、本格的な尾根歩きが楽しめる穴場。しかも安全だから中高年にぴったりのお勧めコース。
 土日や開花シーズンは混雑するが、その場合は駅から臨時バスが出るので安心。
表 題  懐かしの尾根歩き 痛ましや桜の天狗病
山行日記
 浅間嶺の山歩きは9年振り、コースを歩いて見て、頂上付近と払沢バス停付近の記憶だけはあるが、他はほとんどおぼろげな記憶である。
  今日は快晴でポカポカ陽気、お目当ての山吹と山桜の花見には少し早かったが、カタクリ、エイザンスミレ、ニリンソウなどが立派な代役を果たしてくれた。頂上の山桜は、宿り木みたいな部分繁殖の枝が多く、それは「天狗病」というそうだ。栄養を吸い上げてしまい、花が咲かなくなるそうだ。人間でいえば、ガンに相当し、栄養を独り占めし、全体的に弱っていく。ぴったりの表現だと思う。地元ではこの対策に頭を痛めているそうだ。
予防対策や如何に?