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山歩きカードNO60 石老山 せきろうざん
目的地
(地域)
 石老山 (中央沿線の山)
参加者数 6 名 男性:3 名 女性:3 名
テーマ  冬の低山を歩く グループ名  山の会
日時・天気  09.02.09(日)  晴 リーダー名  T ・ A  標高
(m)
694.0
計画と行動の概要

集合:JR中央線相模湖駅改札口 AM9:00

行動:相模湖駅(バス)→石老山入口→登山口→顕鏡寺→融合見晴台→石老山→明神展望台→箕石橋→ピクニックランド前(バス)→相模湖駅   
         下山時刻 13:13 

問い合わせ先 神奈川県相模湖観光協会
        TEL 042-684-2633
実施結果
移動時間 3.0 歩数 17,700
歩行時間 4.0 距離   9.0km
時間合計 7.0 費用
(交通費)
1,860
特記事項
低山のハイキングコースをハイピッチで歩く。
表題  たまには負荷をかけた登山も必要
山行日記
 相模湖の南に位置する石老山はおだやかな山で、東の麓には顕鏡寺があり、その山道沿いには風化して奇妙な形をした岩が点在し、独特の雰囲気をつくっている。コースは、相模湖駅から三ケ木行きのバスに乗り石老山入口で下車し、道標に従って登ればよい。

  最初の通過地点は相模湖病院、この病院はコースの右側にあり、青い建物で不気味な感じがする、窓を見ると鉄格子が張ってあった、成る程、構造と雰囲気からみて、これは精神病院か?その病院から右折して庭先を通過後山道に入り、これが登山道である。
  しばらく歩くと、不動岩、仁王岩、駒立岩、天狗岩等沢山の岩があり、それぞれ説明の表示を読みながら歩いていると、間もなく顕鏡寺、ここでトイレタイム後一気に頂上へ達した。

 頂上では、大勢のハイカーが思い思いの昼食を楽しんでいた。南西の方向には富士山をはじめ丹沢の連峰が良く見え、昼食が一段と美味しかった。下りは、大明神展望台からの相模湖全景は絵に描いたようなパノラマで、本日最高の見どころであった。
 
  頂上付近では所々にアイスバーンはあったものの、比較的安全なハイキングコースとあって、ハーハーいいながら文句一ついわず下山したのは、立派なものである。
 中央沿線の反省会はいつも八王子でやっていたが、メンバーの希望で、たまにはローカル色豊かな現地でやりたいとあって、相模湖駅前のレストラン「デミタス」において生ビールで乾杯。

  反省会では、会長がいいことを云ってくれた、「人間もたまには思いっきり負荷を掛けて性能を試すのも必要だ。身体に異常があればその時に徴候が出るもんだ。それで徴候がなければ健康の証拠。そのいいチャンスがこの山歩き。あえて負荷を掛けた山行にも挑戦すべし。」これが本日の反省会で”会長から得た貴重な教訓” 流石はベテラン会長だけの事はある。そんなこんなで話もはずみ、思い出になる山行の実績を又1つ増やして中央線に乗り込み、それぞれの帰路についた。