目的地
(地域) |
城峰山 (奥武蔵の山)
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参加者数 |
3 名 |
男性:2 名 |
女性:1 名 |
テーマ |
紅葉と將門ゆかりの山歩き |
グループ名 |
山の会 |
日時・天気 |
10.11.08(日) 快晴 |
リーダー名 |
I ・ T |
標高
(m) |
1,038.0 |
計画と行動の概要
集合:秩父鉄道皆野駅改札口 AM09:20
行動:皆野駅(バス)→万年橋→半納→城峯神社→城峰山→奈良尾→奈良尾→秩父華厳ノ滝(バス)→皆野駅
下山時刻 15:45
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実施結果 |
移動時間 |
4.0 |
歩数 |
32,500歩 |
歩行時間 |
5.0 |
距離 |
17.0km |
時間合計 |
9.0 |
費用
(交通費) |
2,390円 |
特記事項
頂上近くの城峯神社まで車道あり、車で登れる。頂上にはアンテナの鉄塔に展望台
が設けられ、奥秩父の山並みが良く見える。
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表題 |
将門ゆかりの城峰山 |
山行日記 |
本朝未明、向井千秋さんを乗せたスペースシャトル・ディスカバリー(発見という意)のブラウン船長以下7名が無事帰還した。そして今日は立冬、昨日の真冬並の寒さとはうって変わりぽかぽかの陽気、これを小春日和というのだろう。
参加者は3名、少ないながらも気合いを入れて良く歩いた一日だった。
ルートは万年橋バス停から歩き始めると、車道歩きを延々1時間半、やっと山道に入り山歩きらしい歩きを楽しんだのは約4Kmで1時間半、一等三角点の頂上は展望台があり、奥秩父の山並みが広がり心地よい。真下には将門を滅ぼした藤原秀郷を祭神とする、城峰神社が箱庭のように美しい。ゆっくりとした昼食休憩の後、奈良尾に向け出発し、鐘掛城から少し下ると又車道に出た。標識を見ると8Km「まさか、このまま下まで8Kmの車道歩きにはならないよね」「いや、わからないよ」地図を見ても山道と車道の区別が判らない。「このまま歩いて下るしかないね」とつぶやきながら黙々と下り始めると、0.5Km毎に標識があり、タイムを計りながら確認すると、0.5Kmで5分のペース、まさかまさかの内に、8Kmを1時間6Kmの速度で、ついに最後まで歩き通し、到着した処がバス停であった。
到着時刻は15時45分、最終バスが15時50分だったから、途中競歩並の車道歩きもムダではなくホッとした。しかし、着いた処が計画した華厳の滝でなく金沢バス停とは、なんだか狐に騙されたような気持ちで、標識が悪いのか地図を読めなかった我々が悪いのかすっきりしない気分であった。
本日の車道歩きは通算で13Km、全コースの約8割が車道歩き、足も極度に疲れた。
それにしてもやっと飛び乗った皆野町営バスは、初乗り90円、今でもこんなバスがあることに何となく心が和む思いであった。今後ともみんなが大いに利用し、いつまでもこんな路線バスを存続させて欲しいものだとつくづく思う。
紅葉は頂上付近で少し見られたが、全般的に今年は見るべき景観に欠けるようだ。異常気象のせいか、きれいな紅葉は期待できないように思える。
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