目的地
(地域) |
三頭山 (奥多摩の山)
|
参加者数 |
3 名 |
男性:2 名 |
女性:1 名 |
テーマ |
富士山を見る |
グループ名 |
山の会 |
日時・天気 |
08.09.01(日) 曇時々晴 |
リーダー名 |
N ・ S |
標高
(m) |
1,528.0 |
計画と行動の概要
集合:JR五日市線武蔵五日市駅改札口 AM8:20
行動:五日市駅(バス)→都民の森→鞘口峠→三頭山→ツネ泣峠→イヨ山→小河内神社→(バス)→奥多摩駅
下山時刻 15:10
|
実施結果 |
移動時間 |
4.0 |
歩数 |
21,800歩 |
歩行時間 |
6.0 |
距離 |
10.0km |
時間合計 |
10.0 |
費用
(交通費) |
2,600円 |
特記事項
本日は防災の日、救急車や消防車のうるさいサイレンの音を聞きながらの下山で、印象に残る山歩きだった。
参加者が3名とはチト寂しい。
|
表題 |
蒸し暑く厳しかった三頭山 |
山行日記 |
昨日(8月31日)登山家の重広恒夫さん(48歳)が、富士山を最後に日本百名山連続登頂の最短記録(123日)を達成した。
その間、南アルプスでは32Kgの荷物を背負い10日間の縦走、78Kgあった体重は10Kg減ったという。重広さんは、この記録達成に対して、最も重視したことは「豆を作らず、捻挫をせず、風邪をひかないこと」の三つであったという。前人未踏の大記録達成に心からの声援を贈りたいと思う。
そして今日は防災の日、昨年の阪神大震災を契機に、防災用品が人気を呼んでいるこの頃である。アウトドア用品は、防災用品と共通し、私達の持ち物を充実することは、即、防災の備えにもつながるものであり、決して無駄にはならない。これが一石二鳥というものだろうか?
奥多摩湖周辺では、救急車と消防車のサイレンが鳴り響き、空にはヘリコプターが飛びかい、賑やかな防災の日となった。
さて、コースは都民の森から登り始め、道路や標識の整備が行き届いている為、かえって迷路を抜けるようなコースとなり、途中の鞘口峠から生意気にも、行き先不明の山道コースを選び、歩き出したところ、頂上とは反対にどんどん下り始めた為、やむなく引き返した。そのため計画よりも30〜40分のロスを生じる結果となった。
頂上踏破は12時10分、お湯を沸かしてコーヒーを作り、やぶ蚊にくわれながら約30分間のゆっくりした昼食を取り、計画通り敢えてきびしい下山コースを選んだ処、予想通り、最初は急坂が約1時間、その後はアップダウンの連続、思ったよりも歩き甲斐のあるコースであった。
ガスがあり眺望は今一、ときおり下界が見える程度であり、見える筈の富士山は今日も空振りに終わった。残念無念!
★ もし、人間以外の動物がこの世を支配したら?
下山途中、樹林の間からチラチラ見える奥多摩湖を見て、こんな会話があった。K「ここからふわっと飛んだら気持ちいいだろうね」A「空を飛ぶ夢は見るんだけどね」 しばらく歩くと野鼠が道を横切った。
その野鼠を見ながら、S「もし、人間以外の動物がこの世を支配したらどうなるんだろうね?例えば犬とか猫とか」A「すると人間が鎖につながれ玄関で番人となり、犬が車を運転し、煙草を吸っているかもね」。
|
|