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円良田湖 |
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羅漢像 |
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山歩きカードNO32-2 | 鐘撞堂山 | かねつきどうやま |
目的地 (地域) |
鐘撞堂山 (秩父の山) |
参加者数 | 7 名 | 男性:4 名 | 女性:3 名 | ||
テーマ | 軽いウオーキングで桜を楽しむ | グループ名 | 山友会 | ||||
日時・天気 | H14.4.7(日) 快晴 | リーダー名 | T・A | 標高 (m) |
330.0 | ||
計画と行動の概要 集合:秩父鉄道寄居駅改札口 Am09:45 行動:寄居駅→少林寺→五百羅漢→円良田湖→鐘撞堂山→大正池→大正寺→寄居駅 下山時刻 14:20 |
実施結果 | ||||||
移動時間 | 4.0 | 歩数 | 26,500歩 | ||||
歩行時間 | 4.0 | 距離 | 12.0km | ||||
時間合計 | 8.0 | 費用 (交通費) |
1,500円 | ||||
特記事項 山歩きと桜 |
表 題 | 迷ってからでは遅い地図判読 |
山行日記 | 今年の桜前線は例年より2週間も早く、観測史上の新記録というから驚きである。地球温暖化の影響もあると思うが、専門家の解説によると必ずしもそうではないらしい。その為、桜の花を見ようと事前に計画しても、スケジュール的に追いつかない状態が今回の山行だった。 何しろ7年振りの鐘撞堂山!前回のテーマは”地図の読み方”を学ぶ山行実習。 当時の記録をあらためて開いて見たら、秩父自然大学「初級NO5」 休日コースは1995年2月19日(日)、平日コースは同年2月21日(火)。ルートは寄居駅→水道タンク→鐘撞堂山→円良田湖→少林寺→寄居駅 今回とは概ね逆のルートである。 当時を振り返り、最も印象に残っているのは、水道タンクを通過するまでの地図判読で頭を悩ましたこと、水道タンクからのルートは寄居の市街地を見下ろしながらの快適な尾根歩きだったこと、そして円良田湖の湖水が底をつき渇水状態であったことなどである。 今回は花見がメーン! ソメイヨシノはすでに葉桜となっていたものの、山桜と八重桜が満開で何とか面目を保ったようだ。しかも円良田湖は前回とはうってかわり満水の状態で、釣りマニアーが大勢集まり賑わいを見せていた。 ここ1ヶ月程は雨がほとんど降ってない状態だというのに、この豊富な水量は予想外だった。今年の雨量から考えて、おそらく保水力アップに何らかの工事が施されたのではないだろうか? いろいろと思いを巡らしながら登り口に入ると、標識のない分岐があった。ここで右か左か迷ったあげく左に進路をとったら、途中で道が途切れてしまった為に安全策をとり、分岐まで引き返し、正規のルートに入りホッとした。 考えてみたら、標識のない分岐で迷う前に地図を見るべきだった。この場合、結果的にロスタイムは30分程度ですんだものの、大いに反省すべき事項である。 安全登山をめざすためには原点にかえり、大事に至る前に小さなことから一つずつ、”歩きつつ、かつ学ぶ”姿勢が必要であろう。 低山だからといって ”油断は大敵” 鐘の音が痛く聞こえる「鐘撞堂山」だった。 |
羅漢像近くの八重桜 |
鐘撞堂山頂上 |
鐘撞堂山の由来 |