山歩きカードNO14−1 |
稲含山(1回目) |
いなふくみやま |
目的地
(地域) |
稲含山 (西上州の山)
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参加者数 |
5 名 |
男性:2名 |
女性:3 名 |
テーマ |
ひときわ目立つ三角峰 |
グループ名 |
山友会 |
日時・天気 |
11.11.07(日) 曇 |
リーダー名 |
I ・T |
標高
(m) |
1,370 |
計画と行動の概要
集合:上信電鉄下仁田駅改札口 AM08:55
行動:下仁田駅(タクシー)→高倉登山口→金鳥居→稲含神社→稲含山→稲含神社→金鳥居→那須部落バス停(タクシー)→上州福島駅
下山時刻 13:40
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実施結果 |
移動時間 |
7.0 |
歩数 |
20,400歩 |
歩行時間 |
4.0 |
距離 |
11.0km |
時間合計 |
11.0 |
費用
(交通費) |
7,260円 |
特記事項
那須バス停近くのそば屋「那須庵」で”そばがき”を肴に乾杯。そばがき\300
那須庵 TEL0274-74-9070 |
表 題 |
そばがき談議で悟った年代の差 |
山行日記 |
紅葉にはやや遅めだった西上州の稲含山は、落ち葉をガサゴソと踏みしめながらの心地よい晩秋のハイキングが楽しめた。
目的地に向かう途中、高崎駅で4名が揃い本日のルートについて、再協議したら「予定では下仁田からとなっているが、富岡で下車した方が近いのではないか?」 「そうか、それなら高崎からの切符は富岡までにしよう」 ということになり、みんな富岡駅までの切符を買って上信電鉄に乗り込んだ。
そして又車中での協議が始まった。「確かKさんも本日参加予定の筈なんだが、この前のように途中の吉井駅で乗り込むかも知れないよ。参加するといって、取り消し通知を受けてないのでね」 「吉井駅で乗らなければ富岡で下りてから、下仁田に電話で確認するか、計画通りに下仁田まで行くかだね」
しかし、Kさんは吉井駅で乗ってこなかった。「やはり計画通り下仁田まで行くべきだよ」 富岡を過ぎると2両連結の電車には各車両に4名づつの乗客で我々は後方の車両に貸切状態である。「何とリッチな旅だろう」そして下仁田駅着。
やはり正解だった。Kさんが改札口で手を振りながら迎えてくれたのだ。そこで本日の参加メンバー5名が勢揃い。
予定通りのルートで、頂上まで汗をかくまもなく約1時間で到着してしまった。途中、転落防止の頑丈な木の柵が設置され、安全な山歩きができて有り難かった。
空はどんよりと曇っているために、視界は2〜3百メートル程度。天気が良ければ遠方の紅葉もきれいだろうな、と思うんだが?頂上の展望は360度。しかし本日は周辺しか見えない。
下山路は少しだけルートを変更し、那須部落方面へ向かった。那須バス停へ到着後、発車時刻までかなり時間があったので、少し手前のそば屋「那須庵」で名物の”そばがき”(\300)を肴にして乾杯。
その”そばがき”を食べながら、それを美味しいと云う人。いや、これは戦時中代用食で美味しくも何ともない、と云いながら昔の味を懐かしがる人。50代と60代の人は、こうも捉え方が違うのか、と改めて時代の流れと年代の差を感じながら、戦時中の古い話に花が咲いた。
最後に「那須庵」の女将さんから、そば粉を各人2袋〜5袋分けてもらい(1袋50g入\100)「そばがきの美味しい作り方は、容器を暖めてから1袋に100ccの熱湯を入れよくかき混ぜて、再度熱湯を入れ裏返して更にかき混ぜる事がコツ」と、秘伝を授かり帰路についた。
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登山口の鳥居 |
登山口案内板 |
稲含山の紅葉 |
稲含山頂上 |
山歩きカードNO14−2 |
稲含山(2回目) |
いなふくみやま |
目的地
(地域) |
稲含山 (西上州の山)
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参加者数 |
5 名 |
男性:2名 |
女性:3 名 |
テーマ |
思い出深い那須庵の新そばを求めて |
グループ名 |
山友会 |
日時・天気 |
14.10.19(土) 曇 |
リーダー名 |
I ・Y |
標高
(m) |
1,370 |
計画と行動の概要
集合:上信電鉄下仁田駅改札口 AM10:25
行動:下仁田駅(タクシー)→高倉登山口→金鳥居→稲含神社→稲含山→稲含神社→金鳥居→那須部落バス停(タクシー)→上州福島駅
下山時刻 15:15
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実施結果 |
移動時間 |
7.0 |
歩数 |
20,500歩 |
歩行時間 |
4.0 |
距離 |
11.0km |
時間合計 |
11.0 |
費用
(交通費) |
7,260円 |
特記事項
勘違いにより出発時間を1時間遅れて、やむなく新幹線利用により合流した。
ソバ屋 那須庵 TEL0274-74-9070 そばがき\300 もりそば\700 |
表 題 |
紅葉と一日フリー乗車券 |
山行日記 |
「他策なかりしを信ぜむと欲す」(他のだれであっても、これ以上の策はなかったと信じる)。小泉首相は、臨時国会冒頭の所信表明演説で明治の外相陸奥宗光が日清戦争集結時の三国干渉などの対応について記した回顧録の言葉を引用して、日朝国交正常化交渉再開を決断した心情を吐露した。今回の山行も天気の関係で一日繰り上げて行ったことに当てはまる一つの例であろう。前回の山行と違い今回は紅葉が見頃であったこと。そして上信電鉄の一日フリー乗車券のサービスにあやかったこと。
お目当ての新そばは、12月にならないと入手できないということで、今回は間に合わず残念だった。 |
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