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山歩きカードNO12  石割山 いしわりやま
目的地
(地域)
 石割山  (富士山周辺の山)
参加者数 7 名 男性:2名 女性:5 名
テーマ  低山の雪山訓練 グループ名  山友会
日時・天気  10.01.25(日) 快晴 リーダー名  N・S  標高
(m)
1,413.
計画と行動の概要

集合:富士急行線富士吉田駅改札口  AM09:10
           
行動:富士吉田駅(タクシー)→平野→石割山入口→奥社→石割山→大平山→飯盛山→大出山→山中湖畔→富士吉田駅

       下山時刻 16:15
実施結果
移動時間 7.0 歩数 18,900
歩行時間 5.0 距離   8.0km
時間合計 12.0 費用
(交通費)
7,040
特記事項
富士山を仰ぎながら、低山の雪山訓練
表 題 今年初めての雪山訓練
山行日記  富士山周辺に近づいた寒気団の影響で、山梨県地方には本日低温注意報が発令されている。タクシー運転手さんの話によれば、この地区の積雪量は例年なら50〜60Cmらしいが、今年は150Cmとなり、地元住民も流石にあわてたらしい、あちこちの建物はすっぽりと雪をかぶり、道路端には除雪された雪の山が連なって雪国の北海道を思わせる。

 石割山の由来は、二つに分かれた巨岩をご神体とする石割神社からとったものと記されている。 本日は快晴無風の中、登り口の鳥居前からアイゼンを着けて登り始めたが、鳥居をくぐるといきなり急坂の階段となるが、幸いにして雪が深い為、手すりをつかみ、アイゼンの効果を確かめながら難なく登ることができてホッとした。

 エリアマップの解説によれば、このコースは家族向けで、雪がなければルンルン気分のハイキングコースと思われる。快晴と日曜日が重なり、40〜50人のハイカーに出会ったけれど、それぞれに絶景の富士山を仰ぎながら、本格的な雪山訓練を十分に楽しんだ一日となった。雪の深さと抵抗力などにより、同じ山歩きでも今日の運動量は普段の二倍以上負荷があり、その分下山後の充実感も格別だったように思う。

 今年初の定例山行は、待望の富士山と山中湖を見下ろしながらの雪山訓練を無事終了した。今年は春から縁起が良さそうだ。

★氷に乗れる安全度
  富士五湖の中で最も広い山中湖は、連日の冷え込みで全体の3分の1程度は氷が張っていたが、まだ人が乗れる迄の厚さには至ってないそうだ。ちなみに人が乗れる氷の厚さは14Cmと聞いた。この厚さになれば軽自動車も氷上を走れるそうだ。