山歩きカードNO118 |
大平山(福寿草自生地) |
おおひらやま |
目的地
(地域) |
大平山 (秩父の山)
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参加者数 |
7 名 |
男性 |
2 名 |
女性 |
7 名 |
テーマ |
福寿草の自生地に登る。 |
グループ名 |
山友会 |
日時・天気 |
19.03.18(日) 晴 |
リーダー名 |
N・S |
標高
(m) |
1603 |
計画の概要
集合 :西武秩父線 西武秩父駅前 AM08:00
行動 :
西武秩父駅前(秩父鉄道:西武秩父駅前バス停)08:06発→渓流荘前08:35着 08:40発 → 福寿草自生地 11:30着 12:15発→渓流荘前14:50着 (タクシー) 15:25発→15:45着
・歩行時間 5時間00分 下山時刻 14:50
・交通費 : バス代 西武秩父駅前→渓流荘前¥470
タクシー代 渓流荘前→西武秩父駅¥4180
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実施結果 |
移動時間 |
4.0 |
歩数 |
21,000歩 |
歩行時間 |
5.0 |
距離 |
10.0km |
時間合計 |
9.0 |
費用
(交通費) |
2690円 |
特記事項
・福寿草自生地は満開だった。見頃は3月いっぱい、かなり長期間楽しめるようだ。
・福寿草の自生地は、大平山の8合目付近で標高約1200m地点。
・バス便が限定されるので、出発はバスの時間に合わせるのがベター。 |
表題 : 見たぞ!これが自然の福寿草
このルートは、秩父鉄道バスの渓流荘前で下車し、少し戻って橋を渡り、100mくらい進んでだらすぐ右側の山道に入り、あとは道なりに登れば良い。
目的地までの道のりは厳しかったが、今まで見た福寿草の中で、これ程までに自生する多くの福寿草は初めてだ。何故この大平山中腹にこつぜんと自生する福寿草があるのだろう? これはミステリーだ。帰路のタクシー運転手さんの話によれば、「山に関係したある人物が、福寿草を植えて、誰にも伝えぬままに亡くなったのだろう?という説がある。」こじつけのようにも見えるが、そうかも知れない。
それにしても素晴らしかった福寿草、花に透明感があり、美しい黄色だった。しかし、この登山路は、歩きやすい安全な道が1/3、急斜面を横断するすべりやすい危険な道が1/3、ゴロゴロ岩の沢登り1/3。 危険を覚悟で登るべきだ。
目的地の福寿草自生地は、浦山ダムの源流とも思える沢を登り切ったところに突然現れる。広さは200坪〜300坪くらいだろうか?はらはらドキドキでたどり着いた福寿草の自生地、それなりのご褒美は十分にあったように思い、満足して帰路についたのだった。
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