山歩きカードNO1 |
浅間山(水沢山) |
みずさわやま |
目的地
(地域) |
水沢山 (群馬県)
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参加者数 |
6 名 |
男性:3 名 |
女性:3 名 |
テーマ |
うどんと温泉を楽しむ山歩き |
グループ名 |
山友会 |
日時・天気 |
11.09.05(日) 曇 |
リーダー名 |
I・Y |
標高
(m) |
1,195. |
計画と行動の概要
集合:JR大宮駅中央通路 AM07:00
行動:大宮駅(自家用車)→水沢観音→石仏地蔵→水沢観音→水沢うどん→伊香保温泉(入浴)
下山時刻 12:50
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実施結果 |
移動時間 |
7.0 |
歩数 |
14,400歩 |
歩行時間 |
4.0 |
距離 |
7.0km |
時間合計 |
11.0 |
費用
(交通費) |
3,220円 |
特記事項
1 Kさんの自家用車で移動.。
2 帰りは川越で解散。夕食はSさんのおごり。 |
表 題 |
手頃の登山が楽しめる とんがり山 |
山行日記 |
猛暑と大雨だった今年の夏も9月に入り、大分涼しくなってきた。
本日の集合場所はJR大宮駅の中央通路、通称「豆の木」に定刻通り、参加予定人員の6名が集まった。
移動は東口に待機中のY車とK車に分乗予定のところ、K車がデラックスなワゴン車の8人乗りとあって、それなら1台が便利ということになり、Y車は自宅の車庫に逆戻りして頂き、一台で出発した。
経路は関越自動車道を通って目的地の水沢観音へ、予定通り到着した。下から仰ぐ水沢山は、雲に隠れて頂上が見えない。今日は天気の筈なんだが、何故か姿を見せてくれない。メンバーの組み合わせが悪いのか、それとも悪霊がいるのか、さだかではない。
登り口の水沢観音で大勢の参拝客に混じってお参りの後、勇躍登り始めたものの、登山路は胸つき八丁の急坂続き、まるで一直線に登っていく、なるほどトンガリ山だ。地図を見ても登山路は東側から一直線である。1時間半で12体のお地蔵さんが待つ尾根に到着すると、そこにはハギの花が咲き、ススキの穂がなびいており、一足早い秋の訪れである。
ここからは頂上まで待望の尾根歩きでぐっと楽になった。頂上は予想通り狭く、20人程度がやっと座れる程のスペースである。天気が良ければ北に谷川連峰、南に秩父連山と富士山、西に浅間山や八ヶ岳、東に日光白根と皇海山などが一望できたのに、残念無念。
雲の合間から申し訳程度に北側の下界がチラチラと見え隠れして、心をなごませてくれた。
車のため、下山路はUターンをして、アッという間に水沢観音へ着いた。下山後お目当ての水沢うどんを賞味させて貰ったが、タレの味が今一つで一寸もの足りなかったようだ。その後は伊香保温泉の露天風呂へ直行、聞くところによると、伊香保も温泉の湧き出る量が少なくなり、温泉とは名ばかりで、ほとんどのホテルは普通の沸かし湯らしい。そういう中で、この辺は「蛍のケツ(地理に明るいという意)」(本当にそんな言葉があるのかな?)というYさんの案内で伊香保源泉近くの露天風呂をゆっくりと楽しませて頂いた。流石にこの湯は全部が正真正銘の天然の温泉とあって快適だった。しかもここの経営は伊香保温泉観光協会のため、入浴料金も一人400円という格安だった。
とんがり山に登り、水沢うどんを食べて露天風呂、これぞ”極楽極楽”の山歩きも無事終了。
リーダーのYさん、車を運転してくれたKさん、ご苦労さまでした。 |
水沢観音 |
伊香保温泉 |
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