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 須川温泉１泊で楽しむ、紅葉の栗駒山。 |
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 高山植物と紅葉の、２本立で楽しめる栗駒山。 |
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| コース | イワカガミ平 → 栗駒山 → 秣岳 → 分岐 → 栗駒道路 → 須川温泉（泊） |
| ポイント（見どころ） | 山のガイド |
栗駒山は、宮城、岩手、秋田の３県にまたがる休火山。みちのくの名峰として知られる。 栗駒山の魅力は、初夏から夏にかけてのお花畑と秋の紅葉、そして何といっても須川温泉抜きでは帰れない。 高山植物 イワカガミ、ヒナザクラ、イワイチョウ、ワタスゲ、ミヤマキンバイ、コケモモなど。 紅葉 ナナカマド、ミネカエデ、ウラジロヨウラク、ドウダンツツジなど。 |
・標 高・・・・・・・1627m ・標高差・・・・・・・535m ・登山レベル・・・・初級者向け ・コースタイム・・・５時間３０分 ・コース距離・・・・10.5km ・地図・・・・・・・・・1/25000図 栗駒山 |
| 山行日記 | 緞帳のような陸奥の紅葉 山行日：１９９９年10月９日（土） 晴 メンバー４名 |
| 私達が登ったのは、ゴールデンウイークを利用した紅葉の時期だった。紅葉の主体は、楓と、ドウダンツツジ。珍しい独特の色合いがまるで、劇場の緞帳を見るようで、この山ならではのものだった。 コースは、秣岳（まぐさだけ）を縦走して須川温泉に下り、ここで１泊して翌日は、焼石岳に向かった。 特に印象に残ったのは須川温泉の豊富な湯量、天然温泉と露天風呂、そのスケールの大きさには圧倒された。ここなら、何度もきてみたい名湯だ。老後の湯治にはもってこいの秘湯かもしれない。温泉宿は２軒しかなく、冬季は閉鎖になり、湯は垂れ流しになるそうで、もったいない話だ。 紅葉を楽しむピカイチの山、栗駒岳 １０月にお勧めの一座。 |
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| アクセス | |
公共交通 ： 行き JR東北新幹線栗駒高原駅 宮城交通栗原バス１時間３０分 \1500 イワカガミ平 ※宮城交通栗原バスは例年４月下旬〜１１月上旬の土・日・祝日運行、１日２便。 ただし、ゴールデンウイーク、夏休みは毎日、１０月は金曜日も運行。 岩手県交通バスは５月上旬から１１月３日運行、１日２便。 タクシー５５分 約\10860 帰り 須川温泉 岩手県交通バス１時間４０分 \1450 JR東北新幹線一関駅。 マイカー ： 東北道一関ICから国道３４２号経由で約４５ｋｍ。須川温泉に無料無料駐車場あり。 マイカーの場合、須川温泉に１泊して栗駒山へ往復登山が望ましい。 岩手交通一関営業所 0191-23-4250 宮城交通栗原バス 0228-45-5657 栗駒タクシー 0228-45-2231 山の情報 ： 一関商業観光課 0191-21-2111 栗駒町商工観光課 0228-45-6060 ２００４年４月作成 |
 秣山岳（1999．10） |