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開聞岳バッジ |
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コース | JR開聞駅 → 二合目登山口 → 開聞山麓自然公園分岐 → 仙人洞 → 開聞岳(往復) |
ポイント(みどころ) | 山のガイド |
・薩摩半島の南端に位置する開聞岳は、薩摩富士とも呼ばれる。七合目までは成層火山(コニーデ型)、上部は粘性火山(トロイデ型)という二段式火山だという。 ・開聞岳といえば、カイモンツツジの花が知られているが、現在では盗掘などで、ほとんど目にすることができなくなってしまったという。 開聞岳は、年間平均気温19.1℃という温暖な気温に恵まれており、冬でも登ることができ、海に広がるすばらしい展望がみどころ。 開聞岳の植物 ツワブキ、サクラ、キブシ。 |
・標 高・・・・・・・924m ・標高差・・・・・・・910m ・登山レベル・・・・初級者向け ・コースタイム・・・5時間30分 ・コース距離・・・・11.5km ・地図・・・・・・・・・1/25000図 開聞岳 |
山行日記 | 厳しかった本土最南端の名峰開聞岳 山行日 : 2004年5月10日 晴 メンバー4名 |
東京空港から出発したパーティの九州山行は、日本百名山の3座を予定して、最初の山が「開聞岳」。 開聞岳は独立峰で、比較的簡単に登れるというイメージで挑んだら、登り一本調子で高度が上がるほど岩石が大きくなり、急坂になる。 登山口が二合目で六号目あたりまでは約15分間隔だが、そこから急坂となり、頂上まで20分間隔と厳しくなる。九号目まで順次標識があるのでペース配分の目安にはなる。山道の路面はいいとは言えないので下りは慎重を要す。 中腹では霧がかかって視界は悪かったものの、頂上では明るい日差しで下界の東シナ海がチラララと見渡せ、まあまあの登山成果といえようか。 メンバー4名のうち、2名が下山途中にスリップで1回づつ転倒、特に1名は、路面から少しではあるが滑落したので、場所によっては危機一髪の状態だった。登りはよいが、下りは呉々も慎重に歩く必要がある。幸いにしてケガ人もなく無事下山。 ふれあい公園の売店で、バッジを買ったら、「開聞岳登山証明書」なるものを頂き、思わぬサービスが嬉しかった。良い記念になりそうだ。 |
アクセス |
公共交通 : 往復 JR指宿枕崎線開聞駅 ※JR指宿枕崎線は山川駅から枕崎までの便数が少ない。 そのため、山川駅からバスかタクシーを利用してもよい。 山川駅から開聞駅まで鹿児島交通バスで 35分\400。山川駅からタクシーで 20分約\3000。 鹿児島交通バス指宿支所 0993-22-2211 第一交通タクシー 0993-32-5122 マイカー : 九州道谷山ICから国道226号、県道28号経由で約50km。 かいもん山麓ふれあい公園に料駐車場あり。(二号目付近は駐車禁止)。 山の情報 : 開聞町観光商工課 電話0993-32-3111 かいもん山麓ふれあい公園 電話0993-32-5566 2004年5月作成 |