SELECTION 船底のイメージ 沼の下流から広場を見る。 Image of ship’s bottom. Watching square standing down
pond. 広場の東 川岸が近い。 East of square Near riverside.
Fujikoto river
RIVER PORT HOUR 2
米代川 新しい道の駅建設中。 撮影; 2018年5月1日 Yoneshiro river New station of road
under construction. Filming; May 1 2018
藤琴川 : 秋田県藤里町と二ツ井町を流れる川。米代川に注ぐ。水源は、白神山地にある。長さ36km。 Fujikoto river : It streams in
Fujissato town and Futatsui town, Akita prefecture, and flows into the
Yoneshiro river. Its source is in Shirakami mountains.36km in length. |
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きみまち阪 ▽
小繋 ▽
△ 二ツ井
△ 米代川合流地点 Its junction with the Yoneshiro river
Updated 2018.5.15 撮影レポート きみまち阪 船のイメージと羊の蹄のイメージ ☆5月1日、朝10時41分の普通列車で二ツ井に。きみまち阪をΛ(ラムダ)の船型の構図できれいに撮影することが今日のテーマだ。観光案内所で自転車を借りて、七座橋を回り、米代川左岸の砂浜を歩いた。去年は普通の靴で、猛烈なやぶに阻まれたが、5月の自然はおとなしかった。きみまち阪の中央の広場がよく見えた。桜祭りを楽しむ人たちが舞台の上を行ったり来たりしていた。左側の岬からみゆき橋、巨岩の絶壁、広場、窪地、右側の岬というふうにスパンした。 霞がかかっているが、船のイメージを映し出すことができた。 満足して自転車にもどったとき、何気なく見たきみまち阪の峰に巨岩が浮かび上がっていた。ツインの〈羊の蹄〉だった。流線型の天辺は造形されたフォルムにちがいない。今までなぜ気がつかなかったのか? 左岸を歩いて〈羊の蹄〉を何度も撮影した。きみまち阪の下流からも見えた時代があっただろう。 天神荘の跡から見て、これで終わりにしようと思ったら、今度は川の流れに突き出た岩に船の舳先のような欄干があるのが見えた。Λ型、つまり逆三角形の鉄製の欄干だ。ちょうど右岸の七座神社に向いている。日本書紀にある船の奉納のドラマを再現したようだ。そこに立って7世紀の歴史をながめよう、という粋なアイディアだ。たぶん皇族だろう。 それを横から見ると、巨岩の先端は船のフォルムに造形されていた。 二ツ井の新しい道の駅は建設工事が予定より遅れていたが、7月オープンするという。現在の産地直売所は6月に移る、と店のおばさんが話してくれた。高速道路の工事は去年からほとんど進んでいないので、疑問を言ったら、道の駅のオープンを待っているそうだ。 そのあと、きみまち阪の広場の東側に行き、窪地の急な斜面をひっそり流れる小川を終端まで撮影した。 大館には17時44分の普通列車で帰った。 ☆ ***ハイウェイ建設事業計画*** ▼ きみまち阪に魔の手 3; 本当に住民のためなら、税金を無駄に使わない ▼ きみまち阪に魔の手 5; 小繋IC-今泉間ルート---自治体への重圧と危険なトンネル ▼ きみまち阪に魔の手 14; 巨大な〈羊の蹄〉、岩船、能代市役所の沈黙 ▼ きみまち阪に魔の手 15; 歴史を考えるための環境が悪い +遺跡などが削られた実例 〈羊の蹄〉に似た巨岩。きみまち阪にある。 Big
rock like hoof of sheep is on Kimimachisaka. Filming;
May 1 2018 |
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〈羊の蹄〉 岩の船 写真集 9.17洪水について考える きみまち阪の歴史その他 |
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