輝け はばたけ
ぎふ清流国体開幕
希望と勇気を全国へ
No.206
「第67回 国民体育大会 ぎふ清流国体」が、9月29日岐阜市の長良川競技場で天皇・皇后両陛下をお迎えして総合開会式が盛大に行われ開幕した。大会は10月9日までの11日間、「輝け
はばたけ だれもが主役」をスローガンに約2万人の選手が38競技を競う。また、県内各地の伝統・郷土芸能などを披露するオープニングセレモニーでは約6千6百人の人達が熱心に演技を行い、観客を魅了した。 「みんなが主役」なのに・・・やっぱり古田知事が・・・ 炬火リレーで第三走者として古田肇知事が走るというサプライズがあり、競技場内に一瞬「おやっ!?」 という異様な雰囲気が漂った。「みんなが主役」のスローガンだったのに、やっぱり知事が主役を演じたのか、というつぶやきも聞こえた。誰がこの演出を企画したのか定かではないが、開会宣言した知事が、さらに炬火ランナーを務める必要があったのか。別の走者を考えてもよかったのではないか、という疑問が残った。 256億円の大イベント 47年ぶりに開かれた岐阜国体。気になるのはこの国体に要した費用である。調査したところ、ぎふ清流国体及びぎふ清流大会開催に係る経費(事業費)は施設整備費が117億8千9百万円、大会運営費が138億円、合計で255億円9千8百万円となっている。この内、岐阜市は21億8千7百万円を使っている。 2012.10.1 |
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