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食玩で全話完全再現!

水晶玉の魂 フィギュアで作る怪獣図鑑さんにリンクさせていただいております。怪獣名をクリックしてみてください。 
 
第21話 アイアンロックス ミミー星人 海底基地を追え 1968年2月25日
脚本/赤井鬼介
監督/鈴木俊継
特殊技術/大木淳

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン2ndtより
世界各地で船舶が行方不明になるという事件が勃発した。日本では戦艦大和が海上にいるような無線を最後に行方不明になっている。フルハシとアマギは大和が沈んだ海域を調査する。そこで攻撃を受けてしまう。

そして伊豆下田港に謎の戦艦が出現。戦艦は港に向けて攻撃を始める。ホーク1号とポインターは戦艦に反撃してその動きを止めたかのように見えたが、それはこの戦艦が静止後15分で自爆するという爆弾ロボットであったためだった。

再び動き始めたアイアンロックス。そしてセブンとの死闘が始まる。
 
 
第22話 ブラコ星人 人間牧場 1968年3月3日
脚本/山浦弘靖
監督/鈴木俊継
特殊技術/大木淳

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン2ndtより
世界各地で動物が奇妙な足跡を残して失踪するという事件が起こっていた。そしてアンヌの友達・ルリコが同じ足跡を残して入田浜から姿を消した。その後ルリコは意識不明で発見されたが腕に不思議な赤い胞子が・・。検査すると染色体が異常に減っていることが判明。姿を現しアブラコ星人のためにアンヌまでも犠牲に・・・・。

ブラコ星人はキリヤマ隊長に射殺される。キタムラ博士がブラコ星人を解剖して調べると女性の染色体を食糧としていたことが判明した。アンヌたちを救うには土星にある放射線アルファ73を投射するしかないことも突き止めた。

ホーク1号が土星に向かうがブラコ星人の円盤と交戦。ホーク3号に乗り込んだダンは応援に向かうが逆に撃墜されてしまう。ダンはセブンに変身し、ホーク1号を助け、土星から放射線を含む鉱石を持ち帰るのであった。
 
 
第23話 シャドー星人 ガブラ 明日を捜せ 1968年3月10日
脚本/南川竜・上原正三
監督/野長瀬三摩地
特殊技術/的場徹

初老の占い師、安井はある夜ダンプカーに轢き殺されそうになる。そこをパトロール中のキリヤマ隊長とフルハシが助ける。基地に収容された安井は水晶玉占いで防衛軍倉庫の爆破とキリヤマ隊長の負傷を予言した。しかしキリヤマ以外は信じようとしない。次に彼は富士見ヶ原への円盤着陸を予言する。

警備隊が調査するが前回の倉庫でも以上がなく、富士見ヶ原も何の異常もなかった。どうしても安井の言葉が気になるキリヤマは休暇を取って倉庫へ調査に赴く。そこでパトロールから帰ったダンと遭遇する。そのとき空から火の玉が降ってきて倉庫は爆発、キリヤマは負傷を負ってしまう。その頃安井はシャドー星人にとらわれの身になっていた。ウルトラ警備隊は彼を救うべく、富士見ヶ原へ急行する。
 
 
第24話 カナン星人 ウインダム 北へ還れ! 1968年3月17日
脚本/市川森一
監督/満田かずほ
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン2ndtより
フルハシは母が病気だという知らせを受けて、久々に故郷、北海道に帰郷する。そこで実は病気はフルハシに家業の牧場を継がせるためのウソだということに気づきまた基地に戻ってしまう。

そんなころ、北極海上空で地球防衛軍機と民間機が衝突するという事件が起こる。フルハシは北極圏調査のために飛ぼうとしたとき説得しようと上京した母親から電話が入る。ダンはフルハシと任務を代わろうとするがフルハシは受けなかった。

フルハシの乗るホーク3号も北極圏上空で操縦不能となってしまう。救出のためダンはホーク1号で現場に向かう。そして民間機が衝突する軌道を飛んでいた。キリヤマ隊長はホーク3号を自爆させることを決断する。しかし自爆装置をセットして脱出しようとしたが装置が故障で脱出不能となってしまった。キリヤマは最後に母親と話をさせようとフルハシとの交信をさせる。

ダンは北極にある怪しい灯台から出る光線を発見。着陸してカプセル怪獣ウインダムを登場させるが・・・
 
 
第25話 ガンダー ミクラス ポール星人 零下140度の対決 1968年3月24日
脚本/金城哲夫
監督/満田かずほ
特殊技術/高野宏一

地球が異常な寒波に襲われ地球防衛軍極東基地も大混乱。ダンはポインターでパトロールしていたが車が故障してしまい、零下140度の中、徒歩で帰還することとなった。しかしダン=セブンは寒さには弱いいう弱点を持っていた。途中ポール星人が幻覚の中に現れ「光の国が恋しいだろうね。ウルトラセブン」と語り地球を第三の氷河期にすると宣言した。

ダンはセブンに変身しようとするのだがウルトラアイを雪の中に落としてしまっていた。一方地球防衛軍基地を襲ったガンダーは地上に現れる。ダンはミクラスを送って戦わせ、その間にウルトラアイを発見する。そしてセブンに変身し、太陽エネルギーを補充してガンダーと戦うのである 
  
  
第26話 ギエロン星獣 超兵器R1号 1968年3月31日
脚本/若槻文三
監督/鈴木俊継
特殊技術/的場徹
ダンは超兵器の使用を止めさせたいと考えていた。超兵器が超兵器を呼び、それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンのようなものだから・・・。しかし実験は行われR1号は発射され、チャール星座の第七惑星ギエロン星は破壊された。

ギエロン星は破壊され、地球防衛軍はR2号の開発に向かう。そんな中、宇宙観測艇8号からギエロン星から攻撃を受けたとの通信を受ける。作戦室はダンの乗ったホーク1号にギエロン星の方角からくる飛行物体の調査を命令する。そしてホーク1号は巨大な生物を発見する。地獄のような星に生物はいないと確信し、R1号を発射した開発者は自分を責めた。

ギエロン星獣は地球に侵入したがウルトラ警備隊により撃破された。しかしR1号でも平気だったのになぜ簡単に・・・。研究者たちはR2号、3号さらには4号まで開発しようと考えていた。夜中ギエロン星獣は復活した。ホーク1号3号の攻撃にもびくともせず、放射能の灰を吹き散らしていった。ダンはセブンに変身しギエロン星獣と戦う。凄絶な戦いの後、タケナカ参謀はR2号の開発を中止することを決めた。
 
 
第27話 ボーグ星人 サイボーグ作戦 1968年4月7日
脚本/藤川桂介
監督/鈴木俊継
特殊技術/的場徹

ある夜不思議な物体が沼に墜落した。通信隊員のノガワは婚約者とともに乗っていた自動車ごと沼から出てきた円盤に吸い込まれてしまう。でも婚約者は沼のほとりでハイカーたちに発見されウルトラ警備隊基地へ運ばれた。

沼に潜って捜索したが手がかりは見つからず沼の捜索は打ち切られた。その頃円盤の中ではボーグ星人によってノガワの改造が行われていた。ノガワは婚約者の家に寄りウルトラ警備隊基地を訪問。そこで基地内に爆弾を仕掛けているノガワをウルトラ警備隊が発見。爆弾を捜索したが1個だけ見つからない。ボーグ星人はノガワを始末しに基地に侵入するがダンによって阻止された。

セブンに変身したダンはボーグ星人から残りの1個が自分に付けられていることを知る。それをボーグ星人に投げつけ、戦いは再開した。
 
 
第28話 キル星人 恐竜戦車 700キロを突っ走れ! 1968年4月14日
脚本/上原正三
監督/満田かずほ
特殊技術/高野宏一

高性能火薬スパイナーを運ぶ任務がウルトラ警備隊に任された。ダンはラリーに紛れ込んでスパイナーを運ぶことを提案し、採用される。いよいよラリーがスタート。ダンとアマギはスパイナーを搭載した車で出発した。途中バイクの人間爆弾や機関銃による狙撃を受けたりしながらラリーを続けていた。

その夜、ラリー車に時限爆弾がしかれられていたがキリヤマ隊長は爆弾処理をアマギ隊員に命令した。実はアマギ隊員は爆発物恐怖症であり、爆発物を見ると足がすくんだりするのであった。

無事に任務を完了し、スパイナー爆破実験を始めるところになって、スパイナーを咥えた恐竜が出現した。ダンはセブンに変身し戦う。最後はスパイナーに恐竜戦車は爆破された。
 
 
第29話 プロテ星人 ひとりぼっちの地球人 1968年4月21日
脚本/市川森一
監督/満田かずほ
特殊技術/高野宏一

科学観測衛星の打ち上げに成功した京南大学物理学科の偉業をたたえた記事を自慢げに読むソガ隊員。実は京南大学に通う南部サエコさんと婚約したばかりだった。司令部ではその人工衛星が地球の科学力をはるかに超えた技術で作られており、京南大学の丹羽教授が怪しいと睨んだ。

サエコは助手の一宮から丹羽教授が宇宙人であることを告げられる。一宮は丹羽教授だけが自分の説を理解してくれたと自慢げに話した。ソガは丹羽教授を問い詰めたが怪しい光線によって眠らされ、宇宙船に捕らえられてしまう。さらに記憶探知機により地球防衛軍の内容を知ろうとしていた。地球侵略の片棒を担いでいたことを知り愕然とする一宮。

そこにダンが現れプロテ星人との戦いが始まる。しかし戦っているのは抜け殻であった。丹羽教授は宇宙船に自分を転送しようとするが一宮が体を張ってそれを阻止するのであった。
 
 
第30話 プラチク星人 栄光は誰のために 1968年4月28日
脚本/藤川竜
監督/鈴木俊継
特殊技術/的場徹

射撃訓練をしているソガとフルハシの前に挑発的な発言をするひとりの男が現れた。アオキと名乗ったその男は敵機来襲の報告を受け、参謀に搭乗を直訴。しかしそれはダンとキリヤマが乗った仮想敵機であった。しかしアオキは実弾射撃で打ち落とそうとするのであった。

野戦計画がされている場所で不審な地震がありアオキはダンと一緒に調査に行くが、単独行動でダンに叱責される。戻ったアオキはマグマライザーに発信機を取り付け敵がマグマライザーを襲うようにし、自分でそれを攻撃し名を上げようとする。

マグマライザーは敵に奪われ実弾での攻撃を受ける。実戦体制に切り替えたウルトラ警備隊はマグマ奪回作戦を展開。ダンとアオキが任務に就くがアオキはここでも単独行動に出て被弾してしまう。ダンはセブンに変身しプラチク星人と戦い勝利する。

ダンがアオキの元に駆け寄り助けようとしたとき、アオキは過去のあやまちを告白する。そのときガイコツ姿のプラチク星人が現れ・・・
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