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第1話 クール星人 | 姿なき挑戦者 | 1967年10月1日 | |
脚本/金城哲夫 監督/円谷一 特殊技術/高野宏一 フィギュア: ウルトラ怪獣名鑑セブンコンプリートより クール星人 ウルトラ怪獣名鑑 |
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人間が次々に消滅するという事件が起こった。消失した人間に関連性はなく犯人は宇宙人と考えたウルトラ警備隊は調査のためフルハシ、ソガの両隊員を現地に派遣する。 途中ポインターの前に謎の風来坊青年が現れ「ここから先は危険です」と警告した。二人は信じなかったが制止を聞かなかったパトカーは消滅してしまう。青年はモロボシ・ダンと名乗った。これはクール星人の仕業で、クール星人は実験用の標本として人間を採集していたのであった。 クール星人は地球防衛軍に対して宣戦布告する。姿の見えない敵に対してダンは特殊噴霧作戦を提案。ウルトラ警備隊はこれを採用しウルトラホーク1号で作戦を開始。見事に作戦は成功するがウルトラホーク1号もやられて不時着してしまう。ダンはカプセル怪獣ウインダムを出し、飛び出した小型円盤に応戦するがウインダムも光線攻撃にやられ、ダンはウルトラセブンに変身。円盤を撃滅し人質を救った。 |
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第2話 ワイアール星人 | 緑の恐怖 | 1967年10月8日 | |
脚本/金城哲夫 監督/野長瀬三摩地 特殊技術/高野宏一 |
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ある夜隕石が落下した。翌朝庭に変な石があることをその家の女性が見つけた。そのころ宇宙ステーションV3から休暇のため石黒隊員が地球に帰ってきた。そこに奥さんが基地まで迎えに来た。さっきの家の女性は石黒隊員の奥さんであった。 ポインターで石黒夫妻を家まで送ったダンは庭にある石がチルソナイト808だと気づく。この日を境に夜、人が襲われる事件が多発し襲われた人はまた他の人を襲うようになる。これは石黒隊員に化けたワイアール星人の仕業であった。ウルトラ警備隊は市民の夜間外出を禁止。ダンとアンヌは石黒家の書斎の引き出しから石を発見しそれを割るとウルトラ警備隊に引き上げられた隕石から石黒隊員が現れた。 そのころにせ石黒隊員はワイアール星人に戻り箱根に向かう電車から巨大化する。ウルトラセブンはワイアール星人をウルトラビームで焼き払い殲滅した。 |
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第3話 ピット星人 エレキング ミクラス | 湖のひみつ | 1967年10月15日 | |
脚本/金城哲夫 監督/野長瀬三摩地 特殊技術/高野宏一 | |||
パトロールから帰ったダンとフルハシに木曽谷へ着陸した巨大物体の捜索が命じられた。二人は東湖のほとりで釣り人の魚を逃がした女の子を見かける。急いであとを追うが見逃してしまう。しかし巨大物体が着陸したと見られるところで円盤を発見。調べているところにさっきの女の子が隠れていた。 ダンは自分たちより先についていて息も乱れていない女の子に不審を抱く。そこで怪しい煙が発生し3人とも倒れてしまう。気がついたダンはウルトラアイが盗まれていることに気づく。フルハシは女の子を基地に連れ帰り、ダンは円盤で張り込みを続ける。ダンは円盤に戻る女の子を見かけるが基地ではその女の子はベッドに横たわったままだ。円盤で女の子はエレキングを呼び出す。 変身の出来ないダンはカプセル怪獣ミクラスを出す。しかし電撃攻撃によってやられてしまい、駆けつけたホーク1号も撃墜された。その間にウルトラアイを取り戻したダンはセブンに変身。エレキングをアイスラッガーで倒すとピット星人の円盤も破壊するのであった。 |
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第4話 ゴドラ星人 | マックス号応答せよ | 1967年10月22日 | |
脚本/山田正弘・金城哲夫 監督/満田かずほ 特殊技術/有川貞昌 |
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ダンはアマギ、ソガをマックス号に送った帰り、車が故障している女性を見かけ修理しようとしているところを後ろから殴られウルトラアイを盗まれた。その後タケナカ参謀以下が乗り込んだマックス号は消息不明のタンカーを捜索に出るが、ゴドラ星人に捕まってしまう。 ホーク2号で大気圏外に捜索に出たフルハシはマックス号を発見。ゴドラ星人はフルハシに化け基地に戻り原子炉に爆弾を仕掛ける。ダンがそれを見抜くが逆にカプセルに閉じ込められ今度はダンに化ける。一方マックス号では時限爆弾を知らせるために作戦が練られ、ゴドラ星人にやられながらもアマギは帰還する。 ダンはカプセルを抜け出しゴドラ星人が化けていた先ほどの女性を見かけ格闘の末ウルトラアイを奪い返す。そしてダンはセブンに変身しゴドラ星人を倒し爆弾も除去した。そしてマックス号に向かいタケナカ参謀らを救出した。 |
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第5話 ビラ星人 | 消された時間 | 1967年10月29日 | |
脚本/菅野昭彦 監督/円谷一 特殊技術/高野宏一 |
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地球防衛軍基地に超遠距離レーダー感度向上のためにユシマ博士がやって来た。博士は博士号を5つも持っている29歳の天才学者である。しかしユシマ博士は途中のロケットの中で時間を止められビラ星人にこころを乗っ取られていた。 その夜ユシマ博士の部屋でやはり時間を止めユシマダイオードに光線を当て破壊するように命じる。そしてモロボシダンは地球人ではないことを教える。翌日ダンはユシマ博士からダイオードを換えるように言われ交換した後、機器が爆発しレーダーが不能になった。ユシマ博士はダンがスパイの可能性があることを示唆する。機械室でビラ星人の指示を受けているところを透視したダンはユシマ博士を捕らえようとするが逆に隊長の命令で独房に監禁されてしまう。 そのころビラ星人の宇宙船団が来襲、ダンは独房内でセブンに変身し、柵を破って飛び出しユシマ博士を倒したのち宇宙船団に向かう。宇宙船から出た巨大化したビラ星人はセブンによって斬られその上からホークにより撃墜された宇宙船が墜落し爆発する。 |
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第6話 ペガッサ星人 | ダーク・ゾーン | 1967年11月5日 | |
脚本/若槻文三 監督/満田かずほ 特殊技術/有川貞昌 |
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怪しい電波を地球防衛軍基地でキャッチしていた。アンヌは自室で黒い影を見てダンを呼ぶ。それは怪我をした宇宙人であった。彼=ダークゾーンは地球人に怯えておりじっとさせておいてくれと頼む。 その後ダンとアンヌには心を開く友好的な宇宙人であった。そんな頃宇宙都市ペガッサ市から通信が入る。それは地球に衝突する恐れがあるので80時間以内に地球の軌道を変更して欲しいというものであった。ダンはダークゾーンにそのことを話し、地球は軌道変更ができないことを告げると急に態度が変わった。地球防衛軍はペガッサ市を攻撃する方針だがダンは反対する。爆破前にホーク1号でペガッサ市に避難勧告を出すことになったが呼びかけても応答が無い。仕方なく宇宙爆破艇はペガッサ市を攻撃。爆破させた。 アンヌの部屋の宇宙人はペガッサ星人であり、地球爆破の任務を遂行するためにやってきた、アンヌとダンは逃げろという。ダンは爆弾を仕掛けたペガッサ星人にペガッサ市爆破を告げると彼は驚く。そしてセブンによってやられどこかに逃げ去ってしまう。セブンは爆弾を宇宙で処理して地球を救うのであった。 |
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第7話 キュラソ星人 | 宇宙囚人303 | 1967年11月12日 | |
脚本/金城哲夫 監督/鈴木俊継 特殊技術/的場徹 |
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二人のハンターが山中で隕石か宇宙船かわからないものを発見した。ひとりは「怪物が・・」言い残して倒れた。その頃宇宙ステーションV3では怪電波をキャッチしていた。解読してみるとコスモポリタス第8惑星キュラソ連邦警察から凶悪殺人犯人303が脱走したとの連絡であった。 キュラソ星人はガソリンが食糧で、それを得るために三ツ谷峠付近で次々と人を襲っていた。ウルトラ警備隊は山中でスペースポニーを発見。これを爆破した。303は一般家庭に侵入するがその家の少年の機転で居場所が急報されウルトラ警備隊が急襲するが今度はアンヌが人質になってしまう。 303はβ号に乗り込み脱出を計るがダン提案のα・γ空中ドッキング作戦で救出するがβ号はダンと303を乗せたまま火災で墜落。ダンはセブンに変身し脱出。303は体の中のガソリンで自滅した。 |
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第8話 メトロン星人 | 狙われた街 | 1967年11月19日 | |
脚本/金城哲夫 監督/実相時昭雄 特殊技術/大木淳 |
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アンヌの叔父が飛行機事故で亡くなった。その葬儀の場でダンは最近の事故が北川町出身者が多いことを耳にする。ソガとフルハシが北川町でライフル発砲事件に巻き込まれ、基地に戻るがフルハシは基地で豹変する。 その後ソガもだ。ダンたちは豹変した者たちが皆タバコを吸っていたことに気づく。タバコを調べると中から宇宙芥子の実が発見された。ダンとアンヌは駅前のタバコ販売機を調査。入れ替えに来た車を追跡し古いアパートに一室にダンは乗り込む。そこはメトロン星人の地球侵略基地であった。 メトロン星人は地球を壊滅させるためには地球人同士の信頼感を無くせば自滅すると考えた。アパートは二つに割れ円盤が現れた。円盤はホーク1号によって撃滅され、巨大化したメトロン星人もセブンによって倒された。 |
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第9話 チブル星人 | アンドロイド0指令 | 1967年11月26日 | |
脚本/上原正三 監督/満田かずほ 特殊技術/的場徹 |
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金髪の女性がモロボシダンを探していた。フルハシは自分がダンだと答えてとこを電撃でやられてしまった。フルハシの手に残されたブローチからアンドロイド0指令という文字が解読された。 調査に向かうダンとソガ。団地で子供たちがまるで本物のようなおもちゃで遊んでいて、皆同じワッペンをしていることに気づく。そのおもちゃはおもちゃじいさんから買ったという。二人はおもちゃじいさんを追う。子供が落としたワッペンを調べると特殊な受信装置だということが判明した。ダンとソガはパトロール中に金髪の女性を発見、追跡するがそれは罠だった。 金髪女性はチブル星人が作ったアンドロイド「ゼロワン」であった。アンドロイド0指令とは午前0時の時報とともにおもちゃが本物の武器になることであった。そして子供たちが攻撃を開始するというものであった。二人は周りにあったおもちゃから攻撃されてしまう。ダンはこのままでは変身できないのでソガに一発見舞わせてセブンに変身。おもちゃじいさんに変身していたチブル星人を撃退した。 |
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第10話 イカルス星人 | 怪しい隣人 | 1967年12月3日 | |
脚本/若槻文三 監督/鈴木俊継 特殊技術/的場徹 |
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アンヌの友人リツコの弟アキラは事故で足に怪我をして別荘で静養していた。アキラは隣の別荘の男が気になってしかたがない。ダンが見舞いに来たとき窓の外に鳥が空中に止まったままになっているのを見る。 ダンはキリヤマ隊長に報告し、窓から外へ飛び出すがそのまま戻ってこなかった。ダンは4次元の世界に引き込まれたのであった。そこは第17惑星から来たイカルス星人が4次元の世界から攻撃しようとした世界であった。ダンはセブンに変身しようとするが何も起こらない。カプセル怪獣さえ使えなかった。イカルス星人は東京を攻撃し始める。 ホーク1号は円盤を攻撃しようと出撃するが消えてしまった。ダンはなんとかアンヌと話しだけはできるようになった。脱出方法がわからないダンは4次元コントロールマシンを破壊する。4次元の世界から無事に戻ったダンはセブンに変身しメトロン星人と戦い、倒した。逃げ出した円盤はホーク1号・2号によって撃滅させられた。 |
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