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食玩で全話完全再現!

ウルトラマン
 
第11話 脳波怪獣 ギャンゴ登場 宇宙から来た暴れん坊 1966年9月25日
ギャンゴ 脚本/宮田達男
監督/満田かずほ
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 3より
空き地で遊んでいた子どもたちが空から光る物体が落ちてきたのを見て落下物を確認するとそれは丸い石ころであった。ひとりの子がビー玉がいいやというとビー玉に、レーシングカーを思うとレーシングカーに変化した。子どもたちはピアノにしたりもうおおはしゃぎ。

この石はその後科特隊に届けられ科学センターで分析。結果未知の物質で宇宙のものと判明した。その後、この石は鬼田によってロケットに変化させられて鬼田の元に。鬼田はホテルで怪獣ギャンゴに変身させいたずらのし放題であった。鬼田がギャンゴに大ききなれと願ったところホテルの部屋で大きくなりホテルは壊滅。当の鬼田は意識不明に陥ったここからギャンゴは暴れまわるようになり、科特隊は鬼田の意識を取り戻そうとするが依然そのまま。

ウルトラマンが登場しギャンゴとの戦いになるがギャンゴはウルトラマンをだましたりとずる賢い。最後には鬼田が意識を回復してギャンゴは消滅するのだが・・
 
 
第12話 ミイラ怪獣 ドドンゴ・ミイラ怪人 ミイラ人間登場 ミイラの叫び 1966年10月2日
脚本/藤川桂介
監督/円谷一
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン1stより
洞窟から7000年前のものと見られる壁画とミイラが発見された。ミイラは岩本博士によって調べられる事となった。しかしある夜ミイラは大量の電気を浴びて蘇ってしまう。ミイラは警備員を殺害し脱走、下水処理場に逃げ込んだ。岩本博士は科特隊に貴重な資料なので生け捕りにしてほしいと要求したが、目から怪光線を発し、それに驚いた警官が発砲、ますます凶暴になり仕方なくスパイダーで撃ち殺した。

そのときミイラは洞窟の壁画にテレパシーを送り洞窟から怪獣ドドンゴが出現する。ドドンゴはミイラのもとへ向かおうとしたが科特隊に阻止され、さらにウルトラマンによって撃滅させられた。
 
 
第13話 オイル怪獣 ぺスター登場 オイルSOS 1966年10月9日
ぺスター 脚本/金城哲夫
監督/円谷一
特殊技術/高野宏一


フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より
湾岸でタンクローリーが襲われ、その後次々と今度はタンカーが襲われる事故が多発。科特隊はそれがぺスターの仕業と解り、海上にドラム缶を並べぺスターを東京湾外へおびき寄せる作戦を開始した。しかし取り逃がしたところ今度は湾内でビートルの前にペスターが出現。驚いたイデ隊員は攻撃してしまう。

怒ったペスターは製油所に上陸。付近を火の海に変えてしまった。科特隊は責任を感じ隊員全員で消火にあたった。しかし火はいっこうに弱まらない。責任を感じるイデ隊員は火の中に飛び込んでいった。そこにウルトラマン登場。ウルトラ水流で火災を消火しイデを救出した。そしてペスターをスペシウム光線で倒した。
  
  
第14話 汐吹き怪獣 ガマクジラ登場 真珠貝防衛指令 1966年10月16日
脚本/佐々木守
監督/実相時昭雄
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン2ndtより
休日を楽しむフジ隊員。自分の誕生石である真珠を買おうと宝石店に入るが真珠が異常に高騰している。養殖の真珠貝が全滅したためだと知ったフジ隊員は怪獣の仕業と考える。ある日真珠を運んでいるトラックが何者かに襲われた。それは怪獣ガマクジラであった。ガマクジラはその長い舌で次々と真珠を吸い取っていく。

科特隊はすぐさま出動。ガマクジラに攻撃を仕掛けるが逆にビートルは破壊された。真珠貝の中に小型爆弾を仕掛けて爆発させるという「真珠爆弾作戦」が決行されたが、ガマクジラはこの爆破に耐え、さらに強靭な体を持ってしまった。ハヤタはガマクジラに小型ロケットを打ち込み空に飛ばしてしまおうと提案し、この作戦が見事に成功。空高く飛んだガマクジラにウルトラマンが体当たりして退治したのであった。
    
   
第15話 二次元怪獣 ガヴァドン登場 恐怖の宇宙線 1966年10月23日
ガヴァドン 脚本/佐々木守
監督/実相時昭雄
特殊技術/高野宏一


フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑1 より

みんながかっこいい怪獣を描いているのに、ムシバの描いた怪獣はまるでおたまじゃくし。ムシバはその怪獣を土管に描いた。ある日川岸に怪獣が出現、なんとそれはムシバの描いた怪獣だったのだ。喜ぶ子どもたちを尻目にガヴァドンはただ眠るだけ。科特隊が攻撃しない限り何もしてこない。

しかしガヴァドンの巨大ないびきが町中に響き住民は迷惑。科特隊は攻撃を決意する。しかし翌日現れた怪獣はなまけものとは違った怪獣であった。それは子どもたちにより手足を加えられ強よそうな怪獣に描きかえられたものであった。このガヴァドンは特殊な宇宙線が太陽光線と融合し二次元のものを三次元化するものだということが判明した。

科特隊はパワーアップしたガヴァドンは暴れだす。ハヤタは川の水に流されながらウルトラマンに変身。ガヴァドンと戦うが子どもたちのガヴァドンを殺さないでという願いに、宇宙へ運んでいくのであった。年に一度宇宙の星となってガヴァドンに会えるようにしたのであった。
   
   
第16話 宇宙忍者 バルタン星人(二代目)登場 科特隊宇宙へ 1966年10月30日
バルタン星人 脚本/千束北男
監督/飯島敏宏
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 3より


バルタンをクリック
毛利博士は人類初の金星探査ロケットおおとり号で一路金星へ。途中映像が乱れそしてバルタン星人の姿が。科特隊はおおとり号救出のため宇宙へ。青い隕石に取り付かれたおおとり号を発見。接触を図ったがバルタン星人に乗り移られた毛利博士によってR惑星に不時着させれれてしまった。

その頃地球には無数のバルタン星人が襲いかかっていた。ウルトラマンはひとりだ、宇宙と地球の同時攻撃は手が出まいとバルタン星人は考えた。宇宙でウルトラマンはスペシウム光線を放つがバルタンの_スペルゲン反射光にはね返される。今度は八つ裂き光輪。宇宙のバルタンを倒すと地球へテレポーテーション。瞬時に地球のバルタンの元に現れ、今度も八つ裂き光輪で粉砕した。
  
  
第17話 四次元怪獣 ブルトン登場 無限へのパスポート 1966年11月6日
脚本/藤川桂介
監督/飯島敏宏
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン2ndtより

不思議な隕石を砂漠から持ち帰った冒険家のイエスタディ氏が行方不明になってしまった。捜索を依頼された科特隊は、イデ、アラシ両隊員がイエスタディ氏の家に向かう。秘書の藤井洋子と話をしていると突然地震が起こり外に飛び出すとイエスタディ氏が出現していた。

イエスタディ氏は隕石はもうひとつあり、それを持っている福井氏も危ないと話す。科特隊は隕石と福井氏を科特隊本部に入れた。一方川口所長は道端で拾った不思議な石にスペキュラー熱戦をあてて実験していた。するとその石は急に空中に浮かび上がり室内を別空間にしてしまった。

科特隊はその石も保管したが、福井氏の隕石と合体して巨大化してしまう。科特隊本部が四次元空間に巻き込まれ、上へ下への大騒ぎとなった。戦車が空を飛び、ジェット機が地を這うといったことで攻撃もままならない。しかしウルトラマンの登場で最後はスペシュウム光線によって倒されるのである。
  
   
第18話 凶悪宇宙人 ザラブ星人登場 遊星から来た兄弟 1966年11月13日
脚本/南川竜・金城哲夫
監督/野長瀬三摩地
特殊技術/高野宏一


フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より

放射能を含む霧が突然東京を襲った。ザラブ星人は地球は幼い弟のようであるから自分が助けようとメッセージを送る。証拠として土星ロケットを救出し、霧も消し去った。

宇宙局はザラブ星人を客人として迎える。しかしムラマツキャップはハヤタにザラブ星人の監視を命じた。ある日ザラブ星人は宇宙局から飛び立つがその行き先はなんと土星ロケットだった。ザラブ星人は搭乗員を操っていたのである。ハヤタは報告に戻ろうとするが捕まり監禁されてしまう。

ザラブ星人はウルトラマンと地球人を戦わせ、壊滅させるために地球に戻りウルトラマンとなって街を破壊し始める。科特隊ではハヤタを救出すべくホシノ君が救出に向かい無事に救出。ハヤタはウルトラマンに変身し、ザラブ星人の野望を打ち砕きに向かう。
  
  
第19話 青色怪獣 アボラス・赤色怪獣 バニラ登場 悪魔はふたたび 1966年11月20日
脚本/山田正弘・南川竜
監督/野長瀬三摩地
特殊技術/高野宏一

フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より

 パワーショベルが不思議な金属で出来たカプセルを工事現場から掘り出した。通報を受けた科特隊は福山博士とともに現場に急行。博士はカプセルの中にあった金属版を調べ、青い液体は鉱物試験場の石岡氏が持ち帰る。

一方別の工事現場では同じようなカプセルが掘り出されるが気づかないまま土と一緒に運ばれた。そして深夜このカプセルに落雷があり中の赤い液体が怪獣バニラとなってしまう。福山博士は持ち帰った金属板に文字があることを見つけ解読。そこには古代人が赤いバニラと青いアボラスを閉じ込めたとかかれていた。

しかし時遅く鉱物試験場からアボラスが出現し、バニラとアボラスはオリンピック競技場で戦うこととなるのであった。
 
 
第20話 高原竜 ヒドラ登場 恐怖のルート87 1966年11月27日
脚本/金城哲夫
監督/樋口祐三
特殊技術/高野宏一


フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン2ndtより

ある日フジ隊員がひとりで科特隊本部の作戦室にいると、ひとりの子どもが入ってきて「大室山の高原竜ヒドラが暴れる」といって出て行ってしまう。入れ替わりに入ってきたイデに今の子どものことを聞くと誰にも遇っていないという。その頃大室山で怪光現象を調査していたムラマツ・ハヤタ・アラシの3人はフジ隊員の報告を聞き、巨大な石像のヒドラを調査する。

このヒドラは、公募によって選ばれた怪獣でその作者の小学生はムトウアキラということが判明した。アキラ少年はルート87でトラックにひき逃げされて事故死していたのである。その遺影を見たフジ隊員は科特隊作戦室に現れた少年がアキラだと確信する。
ヒドラが出現しルート87沿いにトラックを攻撃しながら東京にむ向かった。ヒドラに攻撃を始めたウルトラマンであったが、ヒドラの背中にアキラが乗っているのをみて攻撃できない。そしていつの間にかヒドラは消えた。
 
 
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