食玩で全話完全再現! |
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第1話 宇宙怪獣 ベムラー登場 | ウルトラ作戦第一号 | 1966年7月17日 | |
脚本/関沢新一・金城哲夫 監督/円谷一 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より |
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科学特捜隊のハヤタは龍が森上空に現れた謎の球体を追跡中、赤い玉と衝突し墜落してしまう。ちょうどキャンパーたちがそれを目撃し警察へ報告した。その頃ハヤタは赤い玉の中で謎の人物から青い玉はベムラーであり、自分はそれを追跡中誤って君と衝突してしまったと語った。そして私の命を君にあげようというと、ハヤタと一身同体となって地球の平和のためにともに働く事となる。 ベムラーは湖からその姿を現した。ハヤタから連絡を受けたアキコ隊員は特殊潜航艇S16をY地点へ運ぶ。しかし潜航艇はベムラーによって陸に放り出されてしまった。 そのとき閃光一線。巨人が現れベムラーを退治するのであった。 ハヤタが戻ったとき、ハヤタは彼のことを「ウルトラマン」と命名するのであった。 |
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第2話 宇宙忍者 バルタン星人登場 | 侵略者を撃て | 1966年7月24日 | |
脚本/千束北男 監督/飯島敏宏 特殊技術/的場徹 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より |
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東京上空に強力な怪電波を発する謎の物体をレーダーが捉えたが科学センター付近で途絶えた。現場に急行したアラシ隊員が見たものは立ったまま固まった人間であった。 遅れて到着したハヤタ隊員はアラシ隊員もバルタン星人によって固められているのを見つける。それはバルタン星人の仕業だった。バルタン星人は住みよいところを探して地球にたどり着いた。20億3千万の星人を移住させる計画であった。 科特隊はイデ隊員にバルタン星人との話し合いをさせるが失敗に終わり「地球をもらう」とバルタン星人は巨大化したのであった。しかし最後はウルトラマンの必殺技「スペシウム光線」によって20億3千万のバルタン星人は宇宙の藻屑と化したのである。 |
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第3話 透明怪獣 ネロンガ登場 | 科特隊出撃せよ | 1966年7月31日 | |
脚本/山田正弘 監督/飯島敏宏 特殊技術/的場徹 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より |
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伊豆近くの古井戸から変な音がするという報告を受けたアキコ隊員はホシノ君と一緒に向かう。ホシノ君を追って井戸の中に入ったアキコ隊員。そのとき地震が起こり井戸は埋まってしまう。二人は何とか海岸へ逃れ救出された。この地震の原因は地中深く眠るネロンガの仕業であった。 ホシノ君は井戸の中で巨大な目を見たのだという。ネロンガは電気をエネルギー源としてまず水力発電所を襲った。エネルギーが満タンになったネロンガはその正体を現した。(マウスを画像に)さらに船を持ち上げて第3火力発電所を狙うネロンガ。 ホシノ君はさっきの敵とばかりに無断で持ち出したスパイダーショットでネロンガの片目をつぶしたが、自分も飛ばされてしまう。そこにウルトラマンが登場。肉弾戦の末、スペシウム光線によってネロンガを倒すのである。 |
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第4話 海底原人 ラゴン登場 | 大爆発5秒前 | 1966年8月7日 | |
脚本/南川竜 監督/野長瀬三摩地 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン1stより |
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木星開発用のロケットが原爆6基を積んだまま太平洋に墜落した。4基は回収し、一基は爆発、残りの一基が不明のまま。そんな頃フジ隊員はホシノ君とともに葉山で休暇を楽しんでいた。しかしホテルで怪しい白い航跡を発見。科特隊本部へ連絡する。 一方ハヤタは白い航跡の情報を事前に受け千葉方面に向かっていたがフジ隊員の連絡でフェリーで葉山へ向かう。その白い航跡は爆発した原爆で巨大化したラゴンであった。ラゴンは残りの原爆一基を体にぶら下げていた。ラゴンが音楽好きなため自衛隊は音楽を海上で流し誘導しようとするが放射能のため性格まで変わってしまったラゴンはまったく無視。葉山へ上陸してしまう ハヤタはウルトラマンに変身、ラゴンに向かう。ただ原爆を身にまとっているラゴンに対し無理な攻撃は出来ず苦戦をする。やっとラゴンを倒したが原爆は落下。その反動で起爆装置が反応してしまった。ウルトラマンは原爆を手に・・・・。 |
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第5話 怪奇植物 グリーンモンス登場 | ミロガンダの秘密 | 1966年8月14日 | |
脚本/藤川桂介 監督/飯島敏宏 特殊技術/的場徹 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン1stより |
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地質学者と新聞記者が立て続けに襲われるという事件がおきた。科特隊は調査に乗り出す。イデとアラシは植物学者、山田博士のもとに赴くが山田博士も3日前に変死していた。助手は博士がオイリス島から持ち帰った赤い花が無いという。 この事件の調査をしていた岩本博士は赤い花はミロガンダと判断した。オイリス島に調査に行った者では女性カメラマンの浜口節子一人になってしまった。ハヤタは浜口のオイリス島での話から赤い花がオイリス島の珪素を含んだ水を飲んだ人を襲っていると判断する。 翌朝ミロガンダは浜口の屋敷に現れ警備していたアラシと格闘になりスーパーガンで川の中に落とされる。しかしミロガンダはその姿を巨大化させ、ビル街にその姿を現した。時計台が時刻を刻む真夜中ウルトラマンと対決し最後はスペシウム光線によって焼かれてしまうのだった。 |
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第6話 海獣 ゲスラ登場 | 沿岸警備命令 | 1966年8月21日 | |
脚本/山田正弘 監督/野長瀬三摩地 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン1stより |
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ホシノ君は友達と一緒に横浜港に遊びに来ていた。友達の一人が港に怪獣を発見した。怪しいものというのでホシノ君も双眼鏡で見るとそこには密輸団のダイヤモンドキックを発見する。 早速科特隊に連絡するがそれは警察の役目と一蹴されてしまう。怪獣の話をしていたところ船員がそれはカカオが好きなゲスラだろうと話をする。そんな時巨大化したゲスラが海中から出現する。ホシノ君たちはゲスラの赤ちゃんを捜そうとカカオ倉庫に向かう。しかしそこにはカカオの袋に詰めた密輸ダイヤを探していたダイヤモンドキックがいた。 ホシノ君たちはダイヤモンドキックに捕まってしまう。そのアジトにゲスラがカカオをかぎつけて向かってきた。科特隊はホシノ君たちの救出に向かう。危機一髪の時にウルトラマンが現れゲスラと対決。ウルトラマンはゲスラの急所である頭の触覚を剥ぎ取り勝利した。 |
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第7話 磁力怪獣 アントラー登場 | バラージの青い石 | 1966年8月28日 | |
脚本/南川竜・金城哲夫 監督/野長瀬三摩地 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より |
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シルクロードの地方で科特隊トルコ・インド支部の調査隊が消息を絶った。パリ本部からジム隊員が科特隊日本支部に協力を要請。早速アキコ隊員を除く全員が出動した。現場上空に近づくと地表から謎の光が放たれた。 危機一髪でムラマツキャップの判断で乗り越えたが機体は不時着、隊員は徒歩で現地へ向かうこととなる。一方ビートル内で連絡役のイデ隊員は怪獣アントラーに遭遇。ビートルはアントラーに壊されてしまった。科特隊は幻の町バラージを発見。町に入って人々に話しかけるが何語も通じない。そこに現れたのがチャータム。彼女はテレパシーで科特隊と話をする。 バラージは昔からノアの神がアントラーの恐怖から町を守っているのだという。そしてそのノアの像こそウルトラマンであった。そこにアントラーが町に襲い掛かるがノアの神ことウルトラマンが登場。しかし敵は手ごわい。お告げでチャータムがノアの神の像が手にする青い玉をアントラーに投げろと言う。そしてムラマツキャップがアントラー目掛けて投げたが・・・ |
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第8話どくろ怪獣レッドキング・有翼怪獣チャンドラー・地底怪獣マグラ・怪奇植物スフラン・友好珍獣ピグモン登場 | 怪獣無法地帯 | 1966年9月4日 | |
脚本/金城哲夫・上原正三 監督/円谷一 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 1より |
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多々良島に2年半ぶりに訪れた観測隊員からの消息が途絶えた。調査に向かった科特隊が目にしたものは怪獣の戦いであった。すぐに測候所へ救出に向かうが所内は無人となっていた。 早速キャップとハヤタ、イデ・アラシ・アキコの2班に別れ捜索を開始する。ハヤタ隊員チームは途中でマグラーに遭遇しナパーム弾で難を逃れるがハヤタが怪我をする。一方イデ隊員チームはスフランに戸惑いながらも、ピグモンの案内で松井所員を発見する。 そこへレッドキングが現れ、ピグモンは勇敢にもレッドキングに立ち向かったが・・・ ハヤタは何とかウルトラマンに変身。レッドキングとの戦いが始まる。 |
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第9話 ウラン怪獣 ガボラ登場 | 電光石火作戦 | 1966年9月11日 | |
脚本/山田正弘 監督/野長瀬三摩地 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン&セブン1stより |
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暴風雨の夜ボーイスカウトたちはロッジで不安の一夜を過ごしていた。夜が明けると外は穏やかに晴れ渡っていたが、肝心の食料が全て吹き飛ばされてしまっていた。リーダーの二人は町まで自転車で食料を買い出しに行く。 町では台風の復旧作業にあたっていたがそこにガボラが現れる。ガボラはウランが好物でウラン貯蔵庫を狙って隣町に向かい始めた。科特隊はガボラを火炎攻撃で一時は撃退するが今度はボーイスカウトのいる方向に向かった。ハヤタはヘリコプターにウランをつるし、ガボラを30キロ離れた山中に誘導する役目をうけ、出発した。そのヘリにはフジ隊員とホシノ君が密かに乗り込んでいた。 ハヤタはうまくガボラを誘導したが最後になって山道を行く二人のボーイスカウトを発見し、フジ隊員、ホシノ君を下ろし安全なところに誘導するようにした。二人を下ろしたハヤタだったがガボラは空腹に耐え切れずヘリを叩き落す。そのときウルトラマンが登場した。さあガボラと戦いが始まる・・ |
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第10話 えりまき恐竜 ジラース登場 | 謎の恐竜基地 | 1966年9月18日 | |
脚本/金城哲夫 監督/満田かずほ 特殊技術/高野宏一 フィギュア:ウルトラ怪獣名鑑 3より |
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北山湖で魚が異常繁殖しているとの情報でハヤタ・イデ・アラシの3人は調査に向かうが何もなく、休暇をもらった。夜イデ隊員は雑誌記者久保女史と夜釣りに出かけ、そこで湖面が吹き上がり怪獣らしき叫び声を耳にする。 二人は近くの屋敷に住むモンスター博士、中村博士を見かけ追跡するがつかまってしまう。中村博士の正体は15年前にネス湖へ恐竜を調査に行って行方不明になっていた二階堂教授であった。教授はネス湖から恐竜の卵を持ち帰り北山湖で育て、ジラースと名づけていたのであった。 翌朝大量に魚を取ろうと釣り人が湖にドライアイスを投げ入れたためにジラースは目を覚ます。そして育ての親二階堂教授を借り倒しイデ達のいる屋敷に向かうがその前にウルトラマンが立ちはだかるのであった。 戦いの末ジラースは「ウルトラかすみ斬り」に敗れた。 |
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