EXPO'70 タイムスリップグリコ |
07:ソ連館 |
≪人間と自然との調和、個人と社会との調和≫ |
建物:スキーのジャンプ台のような建物は地上3階、地下3階。三角形を多く取り入れた鋭いデザインは発展するソ連を表現したもの。主柱は高さ100m。ソ連国旗のカマとハンマーが館の頂上にあり、正面の外壁は国旗の赤に塗られている。内部にはほとんど柱が使われていない。出展費約72億円。 展示:1970年はレーニン生誕100年にあたる。日本万国博参加はその記念行事の一つである。展示はシベリアの開発と、アメリカと競う宇宙開発の模様が中心となり、ソ連の歴史、国民の生活、国土開発の姿が紹介される。また館内には、映画館、ファッションショーのフロア、講演会場、館外にはレストランがある。 見学所要時間:約120分 |
当時のソ連館のペナントです。 |
会場図 |
太陽の塔 | お祭り広場 |
みどり館 | 富士グループ・パビリオン |
日立グループ館 | ガスパビリオン |
ソ連館 | アメリカ館 |
松下館 | サンヨー館 |
電気通信館 | 太陽の塔(2005) |