すっきりしない秋の曇り空

会社から「1月以降の通勤費は実費精算」という通達が出た。つまり、来年1月以降も在宅勤務を継続する、ということ。

いつまで続くのだろうか。ワクチンが普及したら従来の業務体制に戻るのか。それとも、在宅勤務が恒久化するのだろうか。

私としては在宅勤務が恒久化してもらいたい。基本は在宅、週1回程度の出社が希望。

もともと私は変則的な立場にいる。上司を含めて同じ部署の人は他県の別事業所にいる。私一人だけ都内の事業所にいる。だから、部内会議は出社をしても電話会議になる。業務の中身もデータの入力や管理なので、出社しないとできないものではない。

出社しても雑談できる相手がいるわけではないし、ましてや終業後、食事に行く間柄の人もいない。要するに会社にいても一人きりなので家にいるのと変わらない。

障害者で契約社員という、言ってみれば「みそっかす」の立場である私には、自宅で必要な業務を請け負うのがちょうどいいと思う。


コロナの感染状況が刻々と変化しているように在宅勤務の暮らしも短期間の見通しだった開始直後から恒常化した業務体制へと変化してきた。これまでに書いた文章を読むと、私の受け止め方も変わってきたことがよくわかる。

  1. 在宅勤務  3.2.20
  2. 在宅勤務について  3.3.20
  3. 在宅勤務、2日目  3.4.20
  4. 在宅勤務 1週間  3.10.20
  5. 在宅勤務は月末まで  3.16.20
  6. 在宅勤務の日常  4.18.20
  7. 継続する在宅勤務  5.29.20
  8. 捺印出社  6.27.20
  9. 雨の日の捺印出社  7.15.20
  10. 突然の出社再開  9.7.20
  11. 在宅勤務の日常 その2  9.8.20
  12. 出社再開  9.12.20
  13. 出社疲れ  9.17.20

さくいん:労働