CD-ROM内のテスト
自作のテスト
外部テスト
アンケート調査
 

複雑な英語教育の一部分をパソコンに任せられるのならば、評価も任せられるのではないかと思われるかもしれません。実際、TOEFLではPaper-Based TestからコンピュータベースのCBT(Computer-Based Test)に移行しています。

「評価も指導の一部である」という考え方に基づいて、CALL教材のなかにUnit Testを組み込んであります。これは教材を構成する各Unitの終了時に出題される多肢選択式のテスト(4択、10題)で、Unit中で学習した内容の復習問題と応用問題が半分くらいずつ出題されます。

Unit Testの得点は、教材の中の「進度表」に記されるほか、学習履歴フロッピーディスクの中の「3STEP」フォルダの下に生成されるScore.datファイルにも記載されます。