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(南56)(環56)平岸線 | 旧番号:(18)平岸線 |
一部区間は、平成6(1994)年10月13日廃止 平成15(2003)年3月31日移行 |
(南56)(環56)平岸線 | |
昭和50年5月時点 | 平成15年3月31日移行時点 |
札幌駅前…五番舘、ミドリヤ バスセンター―月寒公園下発着便は、 |
真駒内本町…市営バス藻岩営業所、マコマナイボウル、 豊水すすきの駅前―豊平区役所前便 -平成6年10月13日廃止(真駒内本町―豊平区役所前)- 豊平区役所前…豊平区役所、豊平保健所 | 豊平区民センター 平岸4条9 | 平岸3条9…平岸プリンスボウル | 平岸3条10…西友平岸店、コープさっぽろ平岸生協 | 平岸2条13…自衛隊札幌病院 | 中の島2条6…北海道工業高等学校、総合電子専門学校 | 北海道自動車短期大学、北海道自動車学校 中央病院前…社会保険中央病院 | 中の島1条10 | 平岸中学校前 | 真駒内本町2丁目 | 真駒内本町1丁目 | 真駒内本町…市営バス藻岩営業所、マコマナイボウル、 パルティよねなが、しんえいマーケット |
この路線は、平岸地区と中の島地区を大きく循環する路線ですが、平成6年の地下鉄東豊線延長(豊水すすきの〜福住間)
開業前は、長らく都心と平岸地区を結んでいました。また、一部便は、(南65)中の島線と同様に区役所への諸届け、手続
きへ出掛けるための市民の足として、白石・藻岩通を経由して豊平区役所へ通じる便も設定されていました。
歴史を遡ると、地下鉄開業前から、(南10)旭水線と同じく(13)豊平線の1系統として、札幌駅前から豊平橋を渡り、
北海学園前を経て、平岸農協前に至るもので、当時から基本線としてのルートは完成しており、それを長らく保って
いたといえるでしょう。当時は、旧定鉄バスが平岸近辺に路線を数多く持っており、このため、大住宅団地である木
の花団地にも市営バスは乗り入れることはかなわず、昭和47年5月の旧定鉄バス路線移行によって、(13)豊平線が木
の花団地への乗り入れを果たしました。また、同時に、(60)平岸北5条線(平岸駅〜北海学園前〜豊平5条5〜バス
センター〜札幌駅前〜北5西11〜長生園前〜大通西11丁目)が新設され、その後、路線が分離して、真駒内本町(当時は
「真駒内」)発着便が設けられ、「(60)平岸線」と改称し、地下鉄東豊線延長開業前のほぼ完成形のルートになりました。
その後、細かい停留所名称の変更や運行区間、便数に変動はあったものの、ほとんど変わらずに推移してきました。
それが大きく変わったのは、平成6年、地下鉄東豊線延長開業によるバス路線再編成により、(南56)平岸線の真駒内本
町からの都心直行便は廃止され、豊平区役所前と豊水すすきの駅前間に短絡した上で僅かな便数のみ残され、その他は
(環56)平岸線として、真駒内本町を起点として平岸地区と中の島地区を結ぶ循環路線になり、現在のルートになりました。
また、豊平区役所前と真駒内本町を結ぶ系統は廃止されたため、長らく市営バスが通っていた白石・藻岩通の区間(中
の島2条6〜平岸3条10間)からは撤退することになりました。
なお、その後「北海道社会保険中央病院」が名称変更され、停留所名も「中央病院前」から「社会保険病院前」に変更され
ています。
★参考画像
(上)かつて市営バスが通っていた白石・藻岩通(中の島2条6付近)
(下)中の島線と並行する区間(「中の島1条6」停留所)
(記載内容は平成18年11月現在、上画像は平成18年5月、下画像は平成18年9月撮影)
★参考リンク
各駅停車様の「各駅倉庫」所蔵の
該当路線時刻表画像ページへジャンプします。
昭和47年11月15日改正
昭和48年5月1日改正
昭和48年11月10日改正
昭和49年5月1日改正
昭和50年5月改正
昭和50年8月改正 【平日】 【日・祝日】
昭和50年12月20日改正
昭和51年6月10日改正
昭和51年12月改正
昭和52年5月改正
昭和57年3月21日改正 【平日】 【日・祝日】
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