RINGS GalleryU

 

1999・10・28 東京代々木第二体育館
WORLD EMGA-BATTLE OPEN TOURNAMENT 1999
KING of KINGS

 

ついにRINGSがネットワーク外に大幅な扉を開いた。。。
オープンフィンガーグローブ着用による拳での顔面打撃の解禁
ポイント制とカウントなしのダウン即敗北
エスケープなしの一本勝負

そこで猛威を奮ったのはジャパン勢でもなくネットワーク勢でもなく
まだ無名に近かったネットワーク外から参戦してきた外国人勢だった。。。
特にレナート・ババルを始めとしアントニオ・R・ノゲイラ、ジェレミー・ホーンの強さは群を抜いていた

 

 

 
一方ジャパン勢は初のKOKルールに馴れない事もあり
苦渋を舐め田村以外は決勝トーナメントへの進出はできなかった。。。

見事決勝トーナメントに進出した田村はヘンゾ・グレイシーとの対戦を希望
そしてUWFのテーマで入場してきた田村は
グラウンドでもヘンゾを圧倒しU戦士として悲願のグレイシー超えを果たした!
しかし準決勝でババルに敗れまたも外のガイジン選手勢の強さを見せ付けられた

 


 
記念すべき第一回KOK王者は
決勝で僅差の判定でノゲイラを下したダン・ヘンダーソンに輝いた
準優勝で終わったノゲイラの強さはこの時から実証済みで
翌年の第二回KOKトーナメントでは雪辱の優勝を果たした
けれどその直後にPRIDEいっちゃったんだよねぇ。。。

それにしてもよっぽど判定が不服だったのか
周りとは正反対のぶっちょうヅラのノゲイラ

けれどあきら兄さんは大会の大成功にこの笑顔!

 

 


 2000・4・20 Millenium CombineT
 東京代々木第二体育館
 ボビー・ホフマン vs ボリス・ジュリアスコフ

 前回の大会から参戦したホフマン
 もーとにかくパワーと突進力が凄い!
 けれどすぐキレるのとスタミナが問題。。。

2000・4・20 Millenium CombineT
東京代々木第二体育館
ヒカルド・アローナ vs アンドレイ・コピィロフ

ついにアブダビコンバット王者アローナ参戦
コピィロフ相手にグラウンドの攻防を期待したが
アローナがまだKOKルールに馴れていなく
打撃がメインの凡戦に終わった。。。

けれど13才も年上のコピィロフが
互角に戦ったのには驚いた。。。

 
2000・4・20 Millenium CombineT
東京代々木第二体育館
ギルバート・アイブル vs 田村 潔司
<RINGS無差別級王者タイトルマッチ>

「ハリケーン到来」正にそんな言葉がぴったりの試合だった
KOKルール改定後初のタイトルマッチ
王者田村に挑んだアイブルは激しい打撃を田村に襲いかかり
反対に田村のグラウンドをするりとかわし見事王者を奪った

しかしこの後PRIDEに参戦を発表し王者は剥奪
この辺りからPRIDEに選手が流れ始めた。。。

 


 
日付・場所不明

KOKルール後に結果を出せなくなったのジャパン勢だけではなく
ロシア、グルジア等の東欧勢も同じだった。。。
コピィロフはKOK一回戦で柔術王者カステロ・ブランコを秒殺で仕留めるも
その後はあまりいい戦績は残せなかった。。。

けれどこのあとRINGSロシア勢の逆襲が始まろうと誰が予想できたか

 

 

 
2000・10・9 東京代々木第二体育館
WORLD MEGA-BATTLE OPEN TOURNAMENT 2000
KING of KINGS
柳沢 龍志 vs ボリス・ジュリアスコフ

ついにRINGSマットに日本人元パンクラシスト柳沢龍志が参戦!
マスコミ関係者を驚かしマット内外が沸いた
パンクラス時代からの親友フランク・シャムロックも応援に駆けつけたが
柳沢もまたKOKルールに馴れていないせいか
一回戦でボリスに辛勝するも
二回戦ではテクニックと体格を生かせきれずランディ・クートゥアに敗れた


 

 2000・10・9 東京代々木第二体育館
 WORLD MEGA-BATTLE
 OPEN TOURNAMENT 2000
 KING of KINGS

 この大会で一番成長を見せてくれたのが
 ヴァレンタイン・オーフレイム
 初参戦したロシアの現役サンボ世界王者
 バラチンスキー・スレン、ババル、山本をも下し
 決勝で惜しくも敗れたが大きな夢を見せてくれた

 けれどこれまたこの後に
 PRIDEに参戦したんだよなぁ。。。

 

 

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