生き物のページ
( 最終更新日: 1999/10/4)
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新入りと引越し[5/3] | さなぎになった[5/23]
| 羽化した[6/11] | 生死不祥?[6/13]
| 掟破りで生存確認[6/20] | ミイラ発掘[6/27]
| オスがやってきた[7/5] | そして死んだ[7/7]
| 乱暴者かぶ君2号登場[7/12] | メス相次いで逝く[7/15]
| 再びカブ子[7/16] | メス3号死ぬ[7/28]
| 無料つがい入手[8/2] | 卵発見[8/9]
| ふ化[8/16] | 幼虫
- カブトムシ日記1997年版
- 1998/4/26
長らく更新をサボっていたが、ぼちぼち再開だ。
幸いにも2匹のカブトムシの幼虫たちは無事育っている。冬の間に一度マットを全部入れ替えてやって、さきほど近所で取ってきた土を追加で入れてやった。大きさは人差し指くらいだろうか。
ここで、残念な知らせが! なんとこの幼虫たちの兄弟であるたっくんのところの幼虫が全部死んでしまったとのこと。こうなったらなんとしてもこいつらに成虫まで育って欲しい。
- 1998/5/3
水天宮の帰り、ディスカウントショップのオリンピックで大きめの虫かご、マット、栄養剤を買ってきた。無料でカブトムシの幼虫を一人一匹もらえるところをなおぴーが無理言って2匹もらったのだ(レジのお姉さんがとても困っていた)。とりあえず今の小さな虫かごに今までの2匹と一緒に入れているが、もらってきた2匹は一回り大きいようだ。
(後で分かったことであるが http://village.infoweb.or.jp/~fwhs7622/kabuto.htm
によると、お店で売っている幼虫はメスばかりであるようだ。)
左:ゆうたも手伝ってのお引越し。マットに水を含ませてかきまぜるのを喜んでやっていた。
右:新旧の虫かご。一周り以上大きくなった。四角く見える白いのが栄養剤の入ったボトル。
後日このボトルが幼虫に食い破られるとは..
.
- 1998/5/4
昨日買ってきた虫かごへの引越し作戦を敢行。今までのマットから糞をこまめに取り除いて(いくら取ってもきりがないんだけれど...)、さらに新しいをのも追加して10cmちょっと位まで入れた。幼虫4匹を新しい虫かごに入れるとあっという間にマットの中に潜り込んでいってしまった。
栄養剤はプラスチック製の容器に入っていて、細く突き出た注入部の先端を切り取り逆さにしてマットに突き刺しておく。
- 1998/5/23
一週間ぶりに覗いてみるとちょっと今までとは違った様子。どうやら幼虫二匹がさなぎになる準備を始めたようだ。ちょうどケースの側面にそって卵型の空間を作っている。ときどきからだを動かして壁面を固めている(巣の表面を固める為に体からねばねばした液体を出すらしい)。体型にはまだ変化はないものの、からだの表面はなんとなく皮が厚くなったような感じがする。残り二匹は外から見えないところにいるのかどういう状態にあるかは不明だ。
ところで気が付いてみると栄養剤のボトルはすっからかんになあっていた。思ったよりずいぶん早く無くなったなぁと思ったら、なんと容器に5mmくらいの大きな穴が開いている!うーむ、どうやら幼虫が食い破ったようだ。おそるべし!
5/23 さなぎに脱皮する二日前
5/26 二日目のさなぎ
6/9 色が変わってきた
6/11 遂に羽化
- 1998/5/25
巣を作った2匹の幼虫のうち向って左側の幼虫の様子が昨日当たりからずいぶん変わってきたなと思っていたら、今日見事にさなぎに変身していた。どうやって皮を脱いだのだろうというくらい見事な変身ぶりだ。写真を撮ろうと明るいところに持ってくると(普段は押入の中に入れている)光が眩しいのか盛んにからだをくねらせている(ごめんよ)。オスの場合はさなぎの段階ですでに角があるらしが今のところそれらしきはっきりしたものは見えない。最初は縮んでいるというのでそのうち分かるかもしれない(後で図鑑を読んでみると角は脱皮後30分程度で伸びるらしい)。
右側のもう一匹も全体的に黒ずんできて皮膚のみずみずしさが消えてぼろをまとったような感じになってきた。こちらも脱皮が近いのだろう、盛んにからだを動かしている。
残りの2匹は側面から離れた底の方にかすかに姿が見えている。今まではいつも体を横にしていたので底から見ても全体が良く見えたのだが、最近は見える部分が少なくなってきた。巣を作る時は体を縦にするようなので他の2匹もおそらくさなぎになろうとしているのだろう。
- 1998/5/30
かぶとむしのために霧吹きを買ってきた。240円。掃除に使うような大きなやつではなくアイロン用の細かな霧の出るやつ。実は去年からずっと欲しかったのだ。
- 1998/6/8
さなぎに変身してから2週間、再び変化が現れはじめた。
途中一週間位まではうす茶色から濃い茶色へ全体が一様に濃くなってきていた。それが、今日観察してみると、色の濃淡がはっきりしてきて、胴体や羽根の部分が白っぽくなり、逆に足の部分があのカブトムシ特有のこげ茶色に変化してきた。観察する為に飼育箱を持ち上げて蛍光燈にかざすと、振動あるいは光に反応するのか体を盛んにくねらせるのはあいかわらず。
ケースの壁沿いに巣を作ってくれたおかげで良く観察できる二匹は明らかにメスだ。三匹めは底の部分にお尻の部分だけが見えていて(脱皮した皮らしき黒っぽいものが張り付いている)詳細は不明。一番心配なのが残りの一匹で、壁際からかすかに空の一部が見えるのだが、十日ほど前はほとんど真っ白であり死んでかびでも生えてしまったのではないかと心配している。最近は白っぽいのは消えたようであるが、それでも生きているやら死んでいるやらさっぱり見当がつかない。
- 1998/6/11
夜、遂に一匹目が羽化した。体の下半分しか見えないがお腹の部分が白く、足だけはさなぎの時から見えていたようにいわゆるカブトムシ色だ。脚をかすかに動かしているがほとんど動かない。後ろの方に白っぽいものが広がっており、羽を広げているようでもあるが、抜け殻かもしれない。
- 1998/6/12
続いて二匹目も羽化した。他の二匹は相変わらず外からは状況がまったく分からず。無事を祈るのみだ。
- 1998/6/13
ゆうたも朝起きるなり「カブトムシ外に出ているかなぁ」と期待していたがまだだった。数日前から探していた虫かごの中に入れる木の枝と去年の昆虫ゼリーの残りをようやく発見した。マットの表面を霧吹きでしめらせ枝を配置しゼリーも置いて準備万端だ。
- 1998/6/14
今日も出てこない。
- 1998/6/15
まだ出てこない。生きているのか心配になるが、見る度体の向きが変わっているので大丈夫のようである。
- 1998/6/16
今日は少し異変があった。ケースの外からくっきり見えていた巣が二つとも少し崩れている。明らかにカブトムシが巣の一部を崩したのだ。今まで見えなかったさなぎの抜け殻が壁際に良く見えるようになった。しかし、あいかわらず地上に出てきた様子は見えない。水平方向に移動したのだろうか?
夜、遂に待ちきれずに少し掘り起こしてみることにした。壁際の巣の一つの上の方から割り箸で慎重にマットを掘っていく。たまご状の巣の周辺はかなり固くなっている。上の方から固くなった殻の部分を慎重に崩すと外から見えていた抜け殻が目に入った。割り箸でつつくとぱりぱりと音がする。これがかぶとむしの死骸でないことを確認してまずは一安心。割り箸でぬけがらを引きずり出したところで、埋め戻すことにした。
- 1998/6/17
今日もだめだった。明日で羽化して丸一週間になるが、はたしていつになるのやら。
- 1998/6/20
とうとう待ちきれずにマットを掘り返してみることにした。とにかくちゃんと生きているかどうかを確認したい。慎重に上の方からマットを取り除いていく。先日抜け殻を取り出した巣の当たりを掘っていくと動きがあった!
マットの下でもぞもぞ動いている。メスがいた。手に取ってみるととても元気で心配は要らないようだ。ゼリーの中に顔を押し込んでやっても見向きもしないでまたマットの中に潜り込もうとしている。やはりまだ外に出る時期ではないのだろうか。とりあえず元気であることが確認できたので、マットを元どおりに戻して今日はこれまでとした。
- 1998/6/26
とうとうカブトムシが地上に現れた。小型のメスがゼリーの容器に頭を突っ込んで夢中で食べている。先日掘り出したやつだろうか。4匹いるはずだが確認できたのはまだ一匹だけだ。
- 1998/6/27
今朝もメスのカブトムシが一匹出ていたらしい。さなぎの抜け殻が外に落ちていたので昨日のメスとは別のやつだろうか。
ケースの外から見ると中の方のマットに少しカビが生えているような気がする。カブトムシたちも全部羽化が終わったころであるので思い切ってマットを全部取り替えることにした。
出てきたのは、まず成虫のメスが二匹。とても元気だ。
次にほとんど原形をとどめない死骸らしきもの。小さな虫がわいている。以前外から白っぽく見えていたやつだ。やっぱり幼虫の段階で死んでしまっていたらしい。かびもこの死骸の周辺に発生していた。
そして最後に残ったマットの固まり。明らかに巣である。まださなぎのままでいるのだろうか?慎重に壊していくとぽっかり穴があいた。中にさなぎらしいものが見えるが様子が変だ...[写真]
やはりこちらも死んでいた。オスメスの区別はわからなかったが体はさなぎの形をして、ミイラ状態であった。
結局生存率は50%。成虫になった2匹はもしかしたら先月もらってきた2匹かもしれない。ちょっとショックである。
気を取り直して、飼育ケースを水洗いし新しいマットを入れて2匹を放してやった。あっという間に中に潜って見えなくなった。婿殿を探してきてあげないと行けないな。古いマットはマンションの植木の所に捨てた。
午後、伊勢丹に行くとカブトムシを売っていた。オスは850円、メスは300円。オスは大きくてわが家のメスの2倍くらいの重さがありそうである。安いところで買うことにしよう。
- 1998/7/5
二匹のメス達は元気満点であるが、マットの中に潜っていることが多い。二匹とも地上に出ていることはほとんど無いが、今日は写真撮影の為に無理矢理出てもらった。
スーパーでオスのカブト虫を買ってきた。598円也。いまいち元気が無いかなとは思ったが二匹しかいなかったので大きい方を選んだ。背中に小さな穴があいている。けんかしてやられたのだろう。
店で売っているカブト虫はオスもメスもとても大きい。うちのメス達なんか体重は多分半分くらいしかない。
- 1998/7/7
夜会社から帰ってカブト虫の様子を見てみると脚を丸めて様子が変だ。死んでいる!哀れ七夕の夜に天に昇ってしまった。買った時から元気の無さが心配だったのだがやっぱり...
それにしてもたったの二日で死んでしまうとはあまりに悲しい。
メスはあいかわらず夜中は活発的で、盛んに羽ばたきを行っているので環境が悪いはずはない。やはり寿命直前のカブト虫を買ってしまうという貧乏くじを引いてしまったらしい。
- 1998/7/11
先週に続いてオスのカブト虫を購入することに決めた。買い物がてら伊勢丹相模原店の売り場をのぞいてみるが大きなかごには元気の無いオスが1匹しかいない。1匹600円。見るからにもすぐに死にそうなやつなので今日のところはあきらめることにする。ちなみにとなりのクワガタのかごには元気なやつがうじゃうじゃいた。交尾している輩もいた。
- 1998/7/12
カブト虫を求めて中央林間まで遠征することにした。まずはオリンピック。ここはカブト虫の幼虫を配っていたので売っていると思ったが残念、売っていなかった。えさやケースの類も売っていないぞ。どうなってんだ?
次はおとなりの東急。が、こちらもはずれ。
失意の中、少し歩いてイトーヨーカドーへ。例によってゆうたは疲れただのぐずぐず言っているので、ちょっと歩いたくらいでだらしない、父さんなんか小さい頃は一日中外で遊んでいたぞなどと説教たれてみても馬の耳に念仏。それはさておいて、ここにはいたいた。カブト虫のオスだけでも大きなケース3個にそれぞれ10匹ずつくらいいた。元気のよさそうなやつを1匹購入した。580円也。とりあえずかぶ君2号と名付けよう。
購入したカブト虫とケースを自宅において(ケース持参で買いに行ったのだ)再度外出し数時間後帰ってみると異変が!
なんとマットの上で仰向けになってひっくり返っているではないか! まさか死んでいる?
と心配したが死んではいないようだ。とりあえず腹ばいにさせてやったがほとんど動かない。いったいどうしたというのだ。
しかし、その心配は杞憂に終わった。夜になると元気なこと元気なこと。参院選の選挙速報を見ながら寝そべっていると、がさごそがさごと騒がしいことこの上ない。こいつはかなりの乱暴者だ。えさのゼリーをむさぼりながら、小さなメスが近づくとものすごい勢いで追いやってしまう。メスが殺されてしまうのではないかと心配になるくらいである。もうちょっと優しくしてやってもよさそうではあるが、ヨーカドーのあのオスばかりのケースの中にいてこのような性格になったのだろうか。迷惑なのは2匹のメスの方である。いままでは小さな体ながら我が世の春を謳歌していたのに、このような大きくて乱暴なやつが突然やってきてさぞかし面食らっているだろう。
しかし、かぶ君2号、役者である。ほんと肝を冷やしたよ。
- 1998/7/15
朝、メスが一匹死んでいた。夕方もう一匹のメスも死んだ。手に取ってみると小さな虫がたくさん手のほうに移ってきた。体長はわずか0.2mm程度。小さいが指先で押えた程度ではダメージを受けた形跡が無い。爪を合わせてはさむとプチッと音がしてつぶれた。ダニの一種だろうか。
- 1998/7/16
二匹のメスを玄関横の植え込みのところにうめてやる。
なおぴーが伊勢丹でメスのカブト虫を買ってきた。300円。やはり死んだカブト虫たちよりも一回りは大きい。夜のぞいてみるとオスを差し置いてゼリーをむさぼっていた。
寝る前にのぞいてみると交尾をしていた。オスは爪でメスの体にしがみつきしきりに腹の先を動かしてぎしぎしとかすかに音が聞こえる。メスの方はじっとしている。去年のカップルは追いすがるオスからメスが必死に逃げ回るという印象があったが今年はずいぶん雰囲気が違う。
- 1998/7/28
メス(3号)がマットに頭を突っ込んだ状態で死んでいた。このメスは卵の期待ができるがどうだろうか?
- 1998/8/2
町田小田急で無料のカブトムシのつがいをもらってきた。
8月の1,2,3日連続で、町田小田急で先着50人にカブトムシのつがいを無料でくれるというので、人が多そうな1日を避けて、二日目に出かけた。町田についたのは9時過ぎで、案内の張り紙にしたがってエレベータ目に行くとすでに20人ばかり並んでいた。9時45分から整理券が配られて14番目であった。初日に比べて少ないほうであるというが開店前に整理券は無くなっていた。整理券を握り締め10時の開店とともに屋上のペット売り場まで行きついにつがいをゲットした。小さな虫かごまでついていた。
家に帰ってさっそく大きな飼育箱に移し替えてやる。いまだ元気なオス(2号)も新しい仲間にびっくりした様子。新人オス3号は元気であるがマットの上をうまく歩けないようである。よく見ると右後ろ足の先が無かったのでそれが原因かもしれない。
新しいつがいはお腹が空いていたのか日中からゼリーをむさぼっていた。
- 1998/8/3
なんと昨日もらってきたばかりのオス3号が死んでいた。昨日までは元気だったのに驚いた。これでまたオスメス1匹ずつになった。
- 1998/8/7
最後のオス2号も死んだ。数日前に気がついたが、このオスは右前足の先が無くなっていた。買ってきたときは五体満足だったと思うので何かの拍子に取れてしまったのだろう。とうとう残るはメス4号のみとなった。
- 1998/8/9
飼育ケースの底のほうに白い卵らしきものを1個発見した。卵が無いかはいつも注意深く観察していたので以前からあったとは思えない。ということは今生き残っているメス4号が生んだものと思われる。さっそく成虫と卵を別のケースに入れることにする。まずジャスコで昆虫マットを2袋買ってきた。メスを別のケースに移して慎重にマットを掘り返した。すると全部で14個の卵が出てきた。しかし、なんとそのうち2個はつぶれて中のしるが出てきてしまった。慎重に扱ったつもりだったのにショック。古いマットを中型のケースに入れて壁際の良く見えるところにすべての卵を埋めかえした。今度はつぶさないように紙で救って慎重に扱った。大型のケースには新しいマットを入れて成虫を入れた。
- 1998/8/16
朝おきて飼育箱を真っ先に覗いてみるとついに一匹幼虫が産まれていた。産まれたのは以前から茶色がかっていたたまごで、他とは明らかに色が違うので死んでいるのではと思っていたやつだ。体の大きさは小豆大、頭でっかちで、まだ何も食べていないせいか動体は白く半透明である。その場で盛んに体の向きを変えたりしてもぞもぞ動いている。
- 1998/8/18
夜、一気に4匹以上かえっていた。
生みの親と目されるメス4号は最近顔を見せることがめっきり少なくなった。えさのゼリーの減り具合も少ない。たまにマットに潜っているのを掘り出してみると元気はあるようである。
- 1998/8/23
メス4号がまた卵を生んだ。昨日えさをほとんど食べないメスが生きていることを確認するためにマット全体を掘り返したので昨晩のうちに生んだらしい。えさを食べないのは産卵の準備のためだったのだろうか。2週間前の卵も同じメスが産んだように思えるのだが、2週間も間を空けて生むものだろうか。
- 1998/8/30
今日マットを掘り返してみたら卵は見つからなかった。新しい卵と思ったのだが、どうやら間違いだったようだ。
- 1998/8/31
ついにメスが死んだ。
- 1998/9/13
幼虫の飼育箱を二つに分離した。大きいほうに8匹、小さいほうに5匹、合計で13匹だ。以前卵を数えたときは14個で、うち2個は汁が出ていたが、かえらなかったのは一個だけということで、ふ化率はかなり高いと言える。13匹の中で一匹だけは明らかに他よりも体が一回り小さかった。汁が出てしまった卵からかえったものだろうか。
成虫を飼っていたときのマット(親の糞尿入り)と、卵のときに新しく追加したマットを半分ずつ交ぜ、さらに多少追加した。また、樹液を水で薄めて30ccくらいずつ振り掛けた。マットは夏の初めに成虫用に買ったものと、幼虫用に買ったものは同じメーカー製ながら中身がぜんぜん違う。前者は木を細かく砕いたチップと言う感じであるが、後者は植物を物をほぐしたような繊維質のものである。今年産まれた成虫が予想外に小さかったので、えさの問題が大きいと思われる。樹液を含めてえさを変えて成長の度合いを比較してみたい気もするが、結局同じような配分になってしまった。
- 1998/10/11
幼虫もだいぶ大きくなってきた。ずいぶん窮屈そうなので、小田急でもらってきた飼育箱にも分離させるがとても小さいので一番大きな幼虫を一匹だけ入れることにした。大型に7匹、中型に4匹、小型に一匹という分配だ。中型は以前は6匹いたはずであるが4匹になっていた。死んでしまったのであろうか(見落としかもしれないが)。
写真を見てわかるとおりあいかわらず一匹だけ体の小さなやつがいる。
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