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世界を巡り、そこで見たものを表現する人は、何を伝えようとしているのか。


「人力漂流」表紙

「人力漂流 山へ、そして自転車の旅へ」
 
神尾豊著 東洋出版 定価¥1000− 2003/9/11刊行

 「地平の彼方へ。大自然の懐へ。」

当ホームページで写真報告をしている旅の紀行を出版。オーストラリア大陸とタスマニア、ヒマラヤ6000m峰、カナディアン・ロッキー、アコンカグア、パタゴニアに加え、チリでの体験を綴っている。各書店に問い合わせいただきたい。もしくはメールにて直接連絡を。


紀行・冒険
  職業作家によるノンフィクションから素人の体験記まで様々ある。また、旅行記と冒険記をラインを引いて分けることも難しい。一般読者向けに書かれたそれらの本で印象に残っているものを取り上げる。


自転車
  自転車こそアウトドアの移動手段として自由かつ最もすぐれたものだと思っている。それを用いて旅した者の体験はどこか刺激的だ。


山岳
  生命の駆け引きが多い世界は、それ自体が主題となり、どうしてもおもしろい。フィクションには決して表現できない迫力がある。


写真・踏査記・小説
  表現者の視点を画で伝える写真には迫力がある。ある写真から憧れが生まれ、インスパイアされ、新たな旅がなされることもある。そんな力を持った作品を発表できたら、作者はどんなに嬉しいだろう。