廃車体

国鉄バスの廃車体です。それほどの数は撮れませんでした。

廃車体
BA741

撮影:岩泉町(1985.8.21)

日本国有鉄道 いすゞBA741

国鉄バスの旧カラーで、富士重工製の車体を持つ廃車体です。このボディスタイルは1963年までのものです。扉側はよく見えませんが、もちろん中ドアのツーマン車です。

廃車体
BU10

撮影:遠野市(1986.4.29)

日本国有鉄道 いすゞBU10

車体は帝国製。前ドアで側面方向幕があるので路線バスだと思われますが、側面にJNRマークが入ったデザインなので、長距離用だったと思われます。

廃車体
BU10

撮影:久慈市川貫(1985.8.24)

日本国有鉄道 いすゞBU10(1972年式)

川重製ボディの2ドア車。
このボディスタイルは、県交通などには現役でしたが、国鉄バスでは既に引退済みでした。

廃車体
BU10

撮影:一戸町(1985.9.26)

日本国有鉄道 いすゞBU10

帝国ボディのいすゞ車。系統幕があります。国鉄バスの初期ワンマンカーには系統幕付きが多かったようです。

廃車体
BU04

撮影:田野畑村(1986.8.8)

日本国有鉄道 いすゞBU04(1974年式)

ツーマン車の廃車体です。国鉄バスの廃車体の多くは車番が消されていますが、この車両にはくっきり残っています。「531-4025」です。まだ廃車になってそう時間が経っていないように見えます。
場所の記録がないのですが、黒崎灯台、北山崎、島越港と辿ってきた後に撮影していますので、田野畑村内のどこかだと思われます。

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80s岩手県のバス“その頃”