バス廃車体全国版

山梨県3(その他)

山梨県で見かけた廃車体のその他です。 首都圏のバス会社から来たものなどもあり,よく生き残っていたと思えるものもありました。
廃車体
DR10

撮影:身延町(2004.11.6)

神奈川中央交通 トヨタDR10
DR10

撮影:身延町(2004.11.6)

神奈川中央交通カラーを保つ廃車体。台形の正面窓が特徴の新三菱のボディなので、三菱車だとばっかり思っていましたが、帰ってきて画像を見ていてトヨタ車ではないかと気づきました。正面はライト周りなど三菱車と同じですが、後面のエンジン通気孔やダクトが中央部にあるのが特徴です。何と言ってもツーマン専用シャーシでした。
トヨタのDRは1958年から製造されたトヨタ初のディーゼルバス。そしてこのボディスタイルは1963年までのものです。
ちょご姉様によると社番はま87だそうです。
(グリン様によると、2011年5月現在撤去済み)

廃車体
RB10

撮影:身延町(2004.11.6)

日野RB10
RB10

撮影:身延町(2004.11.6)

色が塗り直されているので前歴はよく分かりませんが、金産車体の前ドアRB10です。ドアの辺りを見ると,腰板の上下に青い帯が2本ずつ入っているようでした。
正面窓が小さく、後面が3分割窓なので、年式は1961〜63年です。
(グリン様によると、2011年5月現在撤去済み)

廃車体
RC100P

撮影:kj様(山梨県 2015.11.27)

日野RC100P
RC100P

撮影:山梨県(2004.12.12)

金産車体のロングボディの貸切車。前ドアメトロ窓で、当時のそれなりのデラックス仕様だったはず。最後は自家用で使われていた文字痕があります。
中央部の開口部は非常口です。1960年代のリアエンジンバスは、非常口が中央部にあるのが普通でした。

廃車体
MR490

撮影:山梨県(2015.10.18)

相模鉄道 三菱MR490(1967年式)
MR490

撮影:山梨県(2004.11.6)

相模鉄道のカラーが残る呉羽車体。後ろ側は丸い形ですが、前側はヘッドライト4灯でしたので、1967年式だと思います。
採石場の中にありますが、2004年に撮影した際は、ほかにも廃車体がありましたが、いつの間にかほかは撤去され、2015年にはこの1台だけになっていました。
ちょご姉様によると社番は1701だそうです。

廃車体
MR410

撮影:身延町(2004.12.12)

横浜市交通局 三菱MR410(1968年式)

この地区に残る廃車体の中では新し目の車両。車番が8-2734ですので1968年式と思われます。呉羽車体が後部を直線的なスタイルにモデルチェンジした最初の頃の車両。
(グリン様によると、2011年5月現在撤去済み)

廃車体
E690

撮影:笛吹市(2006.3.4)

自家用 日産E690

新日国ボディの末期のスタイルを持つ廃車体。中ドアでキャブオーバー専用シャーシのE690「キャブスター」。色は日野ブルーリボンのカタログカラーとよく似た細線のあるデザイン。県内で自家用として使用されていたようです。
「キャブスター」は自家用バスとしての市場を狙った廉価なキャブオーバーバスで、あまり数の出ていない最終期の新日国ボディ(→日産車体)を標準としています。

廃車体
RD100

撮影:笛吹市(2006.3.4)

自家用 日野RD100

日野の9mサイズの車両で、自家用にも相当数出ていたので以前なら見過ごしていましたが、さすがに21世紀にバス窓を見ると足が止まります。
細かい窓割などから金産ボディであることが分かります。また、ヘッドライトベゼルが外れた痕からオーバル形ライトの形状が見えるのですが、この型式は4灯になったのが遅いので、オーバル形ライトの時期があったのかどうかは不明です。

廃車体
BU10P

撮影:南アルプス市(2005.9.10)

イースタン観光 いすゞBU10P

富士重工製ボディの観光バス。情報提供者によると、元イースタン観光だそうです。型式は私の推定です。
情報提供:ちょご姉様
(Googleマップによると2015年現在撤去済み)

廃車体
U20L

撮影:身延町(2005.8.6)

西武バス 日産デU20L(1973年式)
U20L

撮影:ちょご姉様(身延町 2005.9.3)

西武バスの富士重工3Eボディ。車番はA3-168ですので、1973年式と思われます。この年式だと4R105であれば最終年式、U20Lなら最初期のものということになります。
その後、ちょご姉様が後部画像を撮影して来てくれたため、それを見た結果、U20Lであることが分かりました。前輪のフェンダ形状がU20系列では珍しい縁付きの丸型です。
(2015年に撤去を確認)

廃車体
BU04

撮影:山梨県(2004.11.3)

国際興業 いすゞBU04

この後ろ姿はどう見ても国際興業。山梨交通でBU04を譲受していたという話は聞いていないので、国際興業から直接来た車と言うことでしょう。カラーデザインやリアのミラーから、付近にあった施設で使用されていたと考えられます。
前ドアの窓が大きいサブエンジン冷房車で、1978〜80年式のようです。

廃車体
BU04

撮影:上九一色村(2005.8.27)

国際興業 いすゞBU04(1980年式)

上の廃車体と同じところで働いていたと思われる元国際興業のBU04。タイプも同じで、前ドアの窓が大きいサブエンジン冷房車。こちらはグリーン1色です。
情報提供者によると、国際興業時代の車番は5087
情報提供:ちょご姉様
(2009年に保存のため撤去されました)

廃車体
CLM470

撮影:山梨県(2017.12.30)

自家用 いすゞK-CLM470

スクールバスのステッカーが貼られた自家用バスカラーの廃車体。
山梨交通などの廃車体集積エリアの一角にありました。
(情報提供:Kj様)

廃車体
馬匹車

撮影:笛吹市(2005.9.10)

馬匹車

呉羽ボディの馬匹車。セミデッカー風のボディが、かつての馬匹車の特徴でした。実際はバスではなくてトラックなのですが、ボディがバスの顔をしているので、箸休め程度にご覧ください。
「馬匹」は「ばひつ」と読み、馬そのものを表す言葉だそうです。
この廃車体、乗馬クラブの看板代わりになっています。

廃車体
コンマース

撮影:富士吉田市(2013.2.23)

日野コンマース

当サイト的にこれをバスと呼べるかどうかは微妙ですが、発売当時「ミニバス」とも称されたと言う日野コンマースの廃車体を掲載します。
正面の屋根上にスピーカーが見えますので、バスと言うより宣伝車として或いは移動販売車として使われたのかもしれません。
それなりに有名な廃車体とのことです。
(天野様によると、2015年2月に撤去されたそうです)

廃車体
ライトバス

撮影:上九一色村(2004.11.3)

ダイハツライトバス

さびた塊のようになっています。そのもののスタイルがどこを探しても見つからないのですが、1965年頃のダイハツのライトバスを少し古くした感じのような気がします。
(ポンコツ屋赤木様によると、2016年3月現在撤去済み)

注意事項
本ページは、「廃車体は文化遺産である」と言う趣旨によって作成しております。当サイトを訪れる方は、この趣旨を御理解いただける方だと思いますが,万が一,本ページの悪用による廃車体への損傷等があった場合は,本ページ及び関連する事項は即刻削除いたします。
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80s岩手県のバス“その頃”