バス廃車体全国版

徳島県3(その他)

四国の徳島県で見かけた廃車体です。

廃車体
MAR490

撮影:畦道ノスタルヂィ様(徳島県 2018.5.4)

自家用 三菱MAR490(1965年式)

呉羽ボディのエアサス車。路線バス会社にあっても不思議はない仕様ですが、自家用バスのようです。
前面は連続窓ですが縦幅が狭く、後面は2枚窓のスタイルです。

廃車体
4RA82

撮影:徳島県(2022.8.6)

自家用 日産デ4RA82
4RA82

撮影:徳島県(2022.8.6)

派手なカラーリングで屋根を被っていたので、堂々たる風格に見えたのですが、よくみると短尺車。それでもエアサスのマークがつく冷房車です。
自家用バスのようで、前照灯は通常より外側についています。同じような特徴を持つ車両は、鞆鉄道にもあったようです。
なお、4R82は、本来エアサスの設定はない型式なので、車検証上は4R82改などと書かれているのかも知れません。

廃車体
RL100

撮影:徳島県(2022.8.6)

自家用 日野RL100

自家用バスとしてはノーマルな中型バスですが、破損もなく、目立たない場所に潜んでいました。

廃車体
MS513N

撮影:徳島市(2013.3.2)

三菱 MS513N

海沿いに置かれた三菱のセミデッカー。遊漁船同好会との文字が書いてありますので、手前に並ぶ船の所有者の皆さんが、会合をする場所でしょうか。
車両の状態は良好に保たれています。
(ストリートビューによると、2019年4月時点で撤去済み)

廃車体
ECM430

撮影:徳島県(2013.3.2)

自家用 いすゞK-ECM430

採石場に置かれた自家用バスの廃車体。9mサイズの大型バスです。
側面2つめの窓の次位に窓柱の太い箇所がありますが、サブエンジン冷房のダクトだと思われます。また、後面にエンジン通気孔がありますが、これは本来はないはずのものなので、改造によるものでしょう。

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80s岩手県のバス“その頃”