バス廃車体全国版

静岡県6(その他)

静岡県で見かけたその他の廃車体です。

廃車体
RE100

撮影:静岡県(2017.12.30)

箱根登山鉄道 日野RE100
RE100

撮影:静岡県(2017.12.30)

箱根登山鉄道の前後ドア車。前ドアと後ろドア両方の脇に方向幕がある過渡期のもの。ドア窓や側面最後部の三角窓に金産ボディの特徴がよく出ています。
オーバル型ライトやフォグランプ・カーブランプ一体型ランプなど、特徴ある仕様のまま廃車になったようです。

廃車体
RE100

撮影:西伊豆町(2006.6.4)

東海自動車 日野RE100

かなり荒廃していますが、東海バスの前後ドア車。前ドアと後ろドアの近くにそれぞれ方向幕の付けられる窓がありますので、前乗りからうしろ乗りへの過渡期に作られた車両でしょうか。

廃車体
RC320P

撮影:沼津市(2006.6.4)

箱根登山鉄道 日野RC320P
RC320P

撮影:沼津市(2006.6.4)

JR御殿場線の線路脇に置いてあった廃車体。窓ガラスにも色が塗られて、おもちゃのようになっています。
路線バスタイプのヘッドライトと後面スタイルが特徴で、後面窓は2枚ガラスです。正面には本来後付された方向幕のボックスがあったのだと思いますが、なくなっています。
1968〜70年式くらいだと思います。
(2015年にGoogle Map で撤去を確認)

廃車体
RC300P

撮影:富士宮市(2013.7.27)

自家用 日野RC300P(1973年式)

お店の横で倉庫なのか離れなのか、バスが鎮座していました。前に通った時にも気になっていたのですが、停車しづらい場所なので、この時も車内から撮ってそのまま通り過ぎました。
元は東京農業大学の自家用バスだそうです。
(型式、年式、元所有者は、2017年11月にポンコツ屋赤木様の調査で判明しました)

廃車体
RE101

撮影:ポンコツ屋 赤木様(富士宮市 2010.5.23)

信南交通 日野K-RE101(1981年式)

富士宮市でこの形というと近隣の富士急行や箱根登山などが思い浮かびますが、後ろドアから二つ前の窓の下の腰板に方向幕、向かって右側のヘッドライト脇にワンマン表示差し、というような仕様から、長野県の信南交通であると思われます。
撮影者によると、朝霧高原の開拓には、長野県南信地区からの入植者が多かったとのこと。そういう関係で、この廃車体がここにあるということで、納得ができました。

廃車体
ローザ

撮影:富士宮市(2004.9.26)

自家用 三菱ローザ

草むらの中にたたずんでいたローザ。通称「だるまローザ」と呼ばれたタイプ。型式はB23でしょうか。

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80s岩手県のバス“その頃”