バス廃車体全国版

三重県1(三重交通)

三重交通の廃車体です。
三重交通は、三重県内全域に営業エリアを持つバス事業者で、近鉄と資本関係があります。
車両構成は、近鉄と異なり、いすゞ車が多く見られます。

廃車体update
RB10P

撮影:畦道ノスタルヂィ様(三重県 2019.2.9)

三重交通 日野RB10P
RB10P

撮影:畦道ノスタルヂィ様(三重県 2019.2.9)

前ドアの観光バスで、後ろのおでこにスピーカーがついた車両。車番は6680
前面の標識灯が青色で、前ドア脇などに表示板入れがあるので、乗合兼用か、最終的に乗合に格下げされたものと思われます。

廃車体update
BU10D

撮影:畦道ノスタルヂィ様(三重県 2019.2.9)

三重交通 いすゞBU10D

民家の倉庫でしょうか。屋根も囲いも付けられて大切にされている廃車体。バックカメラもあり、前面の方向幕には中身が入ったままでした。
側面最後部の雨樋縦管が直角に降りているので、1971〜72年式。

廃車体update
BU10D

撮影:畦道ノスタルヂィ様(津市 2016.2.13)

三重交通 いすゞBU10D

後面方向幕がある1973〜74年式。
(撮影者によると撤去済み)

廃車体update
BU10D

撮影:畦道ノスタルヂィ様(三重県 2022.11.13)

三重交通 いすゞBU10D

樹液にまみれていますが、大型方向幕の三重交通。車番は1783

廃車体update
BA20

撮影:畦道ノスタルヂィ様(三重県 2016.2.13)

三重交通 いすゞBA20(1976年式)

ゲートボール場の短尺車。富士重工製ボディのいすゞBAで、前面方向幕は大型です。
年式は推定。

廃車体
BU10

撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2018.1.22)

三重交通 いすゞBU10D

茶色に塗りつぶされていますが、三重交通の塗り分けが見えます。
恐らく1969〜70年式。

廃車体(三22か336)
BU10D

撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2021.2.7)

三重交通 いすゞBU10D(1975年式)
BU10D

撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2021.2.7)

廃屋の中にあるという三重交通の大型方向幕車。後面にはエンジン通気孔が残ります。

廃車体(三22か795)
BU10

撮影:畦道ノスタルジィ様(三重県 2020.5.5)

三重交通 いすゞBU10D(1977年式)

ちょっと小奇麗に塗り分けられた廃車体。
前面に大型方向幕を持ち、前ドアのガラスも通しガラスという、三重交通らしい仕様です。車番は1507とのこと。

廃車体(三22か717)
BA20

撮影:Kj様(鈴鹿市 2015.12.25)

元三重交通 いすゞBA20(1978年式)
BA20

撮影:Kj様(鈴鹿市 2015.12.25)

自動車学校脇に置かれた廃車体のうちの1両。
系統幕を持つ大型方向幕と正面窓上の水切りから、元三重交通だと分かります。よく見れば、方向幕周りに深緑色が見えています。窓下の緑線2本も、三重交通カラーの流用かもしれません。現役時代の車番は3371
いすゞBAは1978年まで製造されていますが、これはほとんど末期の車両。後面のエンジン通気孔は、富士重工製ボディでは丸形を続けていましたが、これは四角に変わっています。
(注1)
(Kj様によると、2020年7月現在、撤去済み)

廃車体
ECM430

撮影:Kj様(三重県 2016.1.1)

元三重交通 いすゞK-ECM430
ECM430

撮影:Kj様(三重県 2016.1.1)

初詣の帰りに渋滞を避けるため裏道走行中に見つけたという廃車体。
大型の系統幕に41番という幕が入った状態。車体上部には三重交通カラーが残ります。
前横とも大型方向幕で、サブエンジン冷房という組み合わせは、1980〜81年式でしょうか。

注意事項
本ページは、「廃車体は文化遺産である」と言う趣旨によって作成しております。当サイトを訪れる方は、この趣旨を御理解いただける方だと思いますが,万が一,本ページの悪用による廃車体への損傷等があった場合は,本ページ及び関連する事項は即刻削除いたします。
(注1) 年式、現役時代の登録番号、現役時代の車番等は、ルージュバレルンガ様からのご教示によります。
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80s岩手県のバス“その頃”