バス廃車体全国版

熊本県1(九州産交)

九州産業交通は、熊本市に本社を置く熊本県最大のバス事業者です。阿蘇山や天草などへの観光輸送も担っています。
2006年に持ち株会社に移行し、バス事業は新たに設立された九州産交バスに移行しています。

廃車体NEW!!
九州産交

撮影:畦道ノスタルヂィ様(熊本県 2025.5.26)

九州産業交通 トヨタDR15

中ドア車に前ドアを増設したワンマンカーで、前照灯2灯ですが、これは九州産交によくある改造車。元々は4灯です。
九州産交によくある松本車体製を期待しましたが、どうやら川崎製のようです。(注1)

廃車体NEW!!
九州産交

撮影:畦道ノスタルヂィ様(熊本県 2022.1.14)

九州産業交通 いすゞBA05N
九州産交

撮影:畦道ノスタルヂィ様(熊本県 2022.1.14)

夜になってからの撮影ですが、前ドア車で、川崎ボディの1973年以降のスタイル。
こちらの車両は車内にあったボディメーカーのプレートも撮影していただきましたが、MBMの文字があり松本車体製であることが分かります。

廃車体NEW!!
九州産交

撮影:熊本市(2005.11.12)

九州産業交通 日野RC300P

観光タイプのボディに中ドアを増設した路線バス。中ドア脇の方向幕の大きさも九州産交の特徴です。
前後は見えませんが、屋根の深さから金産ボディと分かります。

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(注1)
岡部早朋(2008)「九州産交バスのトヨタDR15終焉の頃」(バスラマ107)によると、九州産交では、トヨタは川崎ボディ、いすゞは松本車体だったとのこと。
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