バス廃車体全国版

広島県3(中国バス)

広島県の中国バスの廃車体です。
中国バスは、福山市に本社を置き、尾道、三次など備後地域の山間部に路線網を持つバス事業者。広島県では、広島電鉄、広島バスに次ぐ3番目の規模です。
前身は、ニコニコバスと尾道鉄道で、1970年に中国バス(株)として設立されました。
なお、現在の(株)中国バスは、再建のため両備グループ入りにより設立された会社です。

廃車体
BU10

撮影:広島県(2022.7.30)

中国バス いすゞBU10

屋根の下に隠れていた中国バスのBU10。集会所などの用途かもしれません。
後面方向幕はありませんが、窓が大きくならないのが中国バスの仕様です。

廃車体
BA05N

撮影:広島県(2022.9.24)

中国バス いすゞBA05N
BA05N

撮影:広島県(2022.9.24)

いすゞ独特の短尺のナロー車。前中引き戸のワンマンカーで、後面の方向幕がないけれど、プレス型は方向幕付と同じという中国バス仕様。
(情報提供:畦道ノスタルヂィ様)

廃車体
RE100

撮影:広島県(2022.9.24)

中国バス 日野RE100

中国バスの前後ドア車。側面方向幕がサッシに組み込まれているのが、この時期の日野ボディの特徴。
1977年式くらい。
(情報提供:畦道ノスタルヂィ様)

廃車体
ECM430

撮影:広島県(2022.7.30)

中国バス いすゞK-ECM430

道路沿いの自販機コーナーに置かれた黄色いバスは、中国バスの9m車。車体には、イラストや看板が取り付けられています。
年式によっては、K-EDM430かも知れません。

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80s岩手県のバス“その頃”